この共通点って、なんだと思いますか?
長時間あるものをすることで起こることなんです。
このご時世、欠かすことができないものと言えば、
マスク。
マスクをしていると、顔がたるむとか
ほうれい線が深くなるなどと言われますよね。
それ以外にも、口を動かしにくいので
小声でボソボソっと喋ることが多くなります。
これによって動きにくくなって硬くなる場所があるんです。
それは、舌
実は、舌が動かないことが
パフォーマンスを低下させる要因にもなっているんです。
舌って、筋肉だって知ってましたか?
舌は、「呼吸する」「食べる」「声を出す」
人が生きる上でとっても重要な筋肉なんですよ。
では、舌ってどこにあると思いますか?
口の中にあると思いますよね。
確かにそうなんですけど。
実は、舌骨という喉にある骨に付いていているんです。
その舌骨には、肩や首、胸回りに関わるたくさんの筋肉がついています。
想像してみてくださいね。
小声でボソボソ喋ると舌ってあまり動きませんよね。
すると、舌が硬くなり舌骨が動かなくなります。
舌骨が動かないことで首や肩、胸回りの筋肉が硬くなり、
呼吸にも影響が出てくるのです。
先日行われた、FSEM講座PERFORMANCE UP Lv.2に
参加してくださったH様
骨へのアプローチや筋肉へのアプローチをして
股関節の詰まりが、少しずつ取れてきました。
あともう少し、と言うことで、
感覚にアプローチするタンエフェクトを行ってみると、
それまで詰まっていた股関節の動きが
するっと滑らかな動きに変わりました。
少年サッカーの指導もしているH様
舌にアプローチするタンエフェクトを
行うことで大きな気づきがありました。
それは、サッカー指導の後半になると
決まって声がかすれてしまうのだそうです。
思い返せば、
日々のお仕事でマスクをしている時間が長く
あまり喋らなかったり、
喋ったとしても大声を出すこともないとのこと。
どうやら、喋らないことで舌が硬くなり
舌骨の動きが出にくくなって
股関節へ影響が出てしまったのです。
最近大きな声を出したのはいつですか?
そういえば最近、大声を出す機会がない
って方も多いと思うのです。
とは言え、今のご時世
大声を出すこともはばかられます。
ではどうしたらいいか?
それは、舌を効果的に動かすこと。
「口ゆすぎ」がオススメですよ。
効果的な口ゆすぎのやり方は
全国のFSEM®トレーナー、もしくは、FSEM®パフォーマンスアップトレーナーが
指導することができます。
探してみてくださいね。
さらに、口ゆすぎの指導をしてみたい!!!
そんな方は、
にご参加くださいね。