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米NY市で新たな変異株広がる、南ア型と類似点 研究者が報告

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米NYで新たなコロナ変異種が拡大、ワクチンの有効性低下の恐れ(字幕・26日)

01:13

[24日 ロイター] - 米コロンビア大学医学大学院の研究チームは24日、南アフリカで最初に検出された感染力が強い新型コロナウイルス変異株と類似点がある新たな変異株の感染がニューヨーク市内で広がっていると報告した。

新たな変異株「B.1.526」は最初、11月にニューヨークで採取した検体から検出され、2月半ばまでに感染者の約12%を占めるようになったという。同変異株に関しては、カリフォルニア工科大学の研究チームが今週ネット上で公表した論文に既に記述があった。

どちらの論文も外部専門家の査読を受けていない。

コロンビア大の研究チームがニューヨーク市と近郊地域の感染者の検体に関する公開データを分析したところ、南ア型やブラジル型の変異株の罹患率は高くなかった。「その代わり、この地元発生型変異株の感染者数が多かった」(アンカトリン・ウルマン准教授)という。

また、新たな変異株は南アフリカ型の変異株「B.1.351」とブラジル型「P.1」と共通する憂慮すべき特性がいくつかあるとした。

*動画をつけて再送します。

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