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物語のつぼと魔女
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良い点
この丁寧で穏やかで、でもどこか寂しくもあり、温かくもある物語。これぞまさしく童話だと感じました。
一言
まずもって感動しました。そして、私も物語を作ってみたくなりました。ありがとうございます。
投稿者:
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2016年 09月19日 22時25分
ご高覧ありがとうございました。
創作心を刺激したのなら何よりです。素敵な物語が生まれますように。
風羽洸海
2016年 09月20日 00時30分
一言
とても良かったです。丁寧な文体で、すぅーと入り込めました。有難うございます。
投稿者:
舛本つたな
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2016年 09月09日 08時35分
ご高覧ありがとうございます。童話の心得がないもので文章に自信はないのですが、入り込んで頂けて重畳です。
風羽洸海
2016年 09月09日 20時25分
一言
語り手が死んでしまうところでは、胸がぎゅうっとしめつけられるようでした。
最後にたくさんの人が語り手になってもどってきてくれたところでは、心がぽかぽかしました。
投稿者:
昔のアカウント
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2016年 09月08日 01時35分
ご高覧・ご感想、ありがとうございます。
最後はぽかぽかになって頂けて良うございました。
風羽洸海
2016年 09月08日 21時54分
良い点
飛び散った物語が人々の心に舞い降りるシーン、そして魔女の屋敷に集った人々が物語を語り始めたシーンで涙しました。語り手の亡き後、物語がよみがえった瞬間だったからでしょうか。他の人の口から語られ紡がれることで、彼はまだ生きている、生き続けることができるということが胸に迫りました。
物語を他の人と語り合うことの楽しさ、「生きた」物語の素晴らしさを改めて知った思いです。また、書き手としては読んでもらった方の感想によって物語が深まったり自分でも改めて気づくことがあったりするのを知っていますので、語り手と魔女の語らいにも大いに頷くものがありました。
ただ一点、魔女は物語がふたたび集まったところで満ち足りたようでしたので、彼女にとって語り手と過ごした時間とは物語のことだけだったのかな、というところが気になりました。沢山の物語に、語るべき背景も奥深いものがあっただろうとは思うのですが、個人同士としての触れ合いの記憶から、物語が戻った後も語り手を忍ぶことはなかったのかなあ、と。……書いているうちに、物語を聞きなおしながら当然彼のことを思い出していただろうと思えてきましたが。
心動かされる物語、心温まる物語を、ありがとうございました。
一言
悪い魔女のはずが、作中で言及される悪戯の中身が可愛らしいものばかりで、童話らしく微笑ましいと思いました。
投稿者:
Veilchen(悠井すみれ)
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2016年 08月13日 20時44分
ご高覧ありがとうございます。
お心に響きましたようで何よりです。
書き手の皆様にはとりわけ、物語を紡ぐこと、また読み手とのかかわりについて、読了直後のみならず折に触れて思いを巡らせて頂けるのではないかと思います。
疑問点も含めて、また時々思い出して頂けたら幸いです。(もう答えはご自身で見つけておいでのようですから、作者解説の野望は致しますまい)
魔女の悪戯、たわいないですねw される方は大迷惑ですが!
重ねて、ありがとうございました。
風羽洸海
2016年 08月13日 21時30分
良い点
おれの書いたものが誰の評価も得られない
理由がわかったような気がしました。
面白かったです。
ありがとうございました。
投稿者:
居酒子歌廊
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2016年 06月26日 23時18分
ご高覧ありがとうございました。
あくまでもひとつの童話であり創作論ではないのですが、何かのお役に立ちましたなら幸いです。
風羽洸海
2016年 06月26日 23時53分
良い点
一度生まれた物語は、語り部の死後もなお生き続ける。そんなロマンと優しさを感じさせてくれるお話でした。それも「自分のための物語」ではなく、「誰かのために紡がれた物語」だからこそ。
アマチュアの身ではありますが、長年物語を創り続けてきた身としては感じ入るところがありました。たった1人でも自分の物語を好きだと言ってくれる読者がいれば、その物語は力を持ち、命を吹き込まれ、それがまた生み出す者の喜びになる。たくさんの知識と技術を身につけた彼ならば、外へ戻ればたくさんのものを手に入れられたはずなのに、いつか来る別れを予感しながらも最期までただ1人のために歌い続けた若者の姿に胸打たれました。
また個人的に、物語には人の人生をも変える力がある、と思っています。たとえフィクションであっても、読み手の心に届くものがあれば……。
そんな物書きとしての本懐が叶う瞬間を、若者と魔女に見せてもらったような気がしました。自分もその瞬間を目指して頑張ろう、と改めて気を引き締めた次第です。
素敵な物語をありがとうございました。
投稿者:
長谷川
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2016年 06月14日 13時49分
ご高覧ありがとうございます。
おぉ……長谷川さんの創作魂を力づけられたのなら、まことに重畳、光栄でございます…!
長谷川さんも作品数・年月ともに蓄積のある方ですし、創作すること、物語そのものに対する考察、諸々おありかと思います。
そんな方の心にこの一作品を届けられて、書き手として嬉しい限りです。まさに正のフィードバック…!
こちらこそ、丁寧なご感想をありがとうございました。
風羽洸海
2016年 06月14日 16時33分
良い点
この物語自体が、暖かな酒場で食卓で語られる様な、そんな素敵な雰囲気でした。
彼が亡くなる時の台詞が胸に刺さり、魔女の気分で読んでしまいました。
最後は幸せに、と本当に素敵な童話。
私も幸せを頂きました。ありがとうございます。
投稿者:
玉藻稲荷&土鍋ご飯
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2016年 06月13日 00時50分
ご高覧ありがとうございました。
ちょっと悲しい部分もありますが、最後は幸せのおすそ分けを受け取って頂けたようで何よりです。ほっこり。
風羽洸海
2016年 06月13日 17時49分
一言
優しくて少し泣ける物語でした。
最後にちょっと涙が出ました。
途中で彼が「物語に深みを出すためにもうちょっと旅してくる!」とか言うのかと思いきや、このような結末。
…きっと、風羽さんもこの「かけら」を受け取った一人なのだろうと思った次第でした。
魔女の館が、物語の館になり、魔女が死んだ後もずっと作家たちの集いの場になっている…という続きを妄想しました。
投稿者:
みにら
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2016年 06月12日 17時30分
ご高覧ありがとうございました~。
「旅してくる!」とか言えるぐらい根性のある子なら、最初の魔女の申し出もYesと言わなかったかもしれませんねぇ(笑)
(あと一度外に出すと「美女と野獣」展開になるとか、テンポが狂うとか諸々の事情により…(苦笑))
この話は、きっかけになった思いもあることはあるんですが、いっぺんに全体がひらひら~っと降ってきたので、本当にどこかから飛んできたのかもしれないなぁと思います。
魔女はいつか死ぬのか死なないのか、メルヘンの世界なので死なないかもですが、いずれにしても「そしてみんな幸せにくらしました」で締めくくらせて頂きとうございます~。(ぺこり
風羽洸海
2016年 06月12日 21時28分
一言
洸海さんらしい、優しいなかに、ほんの少しだけ混じる切なさのあるお話でした。
投稿者:
玲
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2016年 06月11日 11時59分
ご高覧ありがとうございました。甘じょっぱい!
風羽洸海
2016年 06月11日 20時42分
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