黒リュックのおすすめ25選。カジュアルからきれいめまでピックアップ!
リュックの色に迷ったら、黒をセレクトするのが正解。カジュアル、きれいめ、3WAYという3つのテーマからおすすめしたい黒リュックを厳選しました!
どんなコーデにもハマる。黒リュックって素晴らしい
ビジネススタイルにリュックが浸透してきたこともあり、休日も平日もリュックを活用しているという方もいるでしょう。アウトドア用途であればポップなカラーのリュックを選びたいところですが、タウンユースを目的とするならやっぱり人気色は黒。どんなコーデにもハマる汎用性の高さが、何よりの魅力です。そんな黒リュックの中でもおすすめのアイテムをピックアップしました。
3つのテーマ別にチェック。大人におすすめしたい厳選黒リュックカタログ
黒リュックとひと口に言っても、きれいめなデザインにカジュアルなデザイン、レザー素材やナイロンを使用したモノなどさまざまなタイプがあります。ブランドもよりどりみどりで揃えた25品。自分好みの一品を見つけてコーデに取り入れてみてください。
▼テーマ1:休日使いの黒リュックは、定番バッグブランドが安心
「平日はビジネスバッグだけど、休日用に黒リュックが欲しい」。そんなあなたには定番ブランドの逸品がおすすめです。頑丈な作りと比較的リーズナブルな価格で手に入るアウトドアブランドの黒リュックを中心にセレクトしています。
アイテム1
『ジャンスポーツ』スーパーブレイク
アメリカはシアトルで生まれた、リュックのスタンダードブランド『ジャンスポーツ』。その中でも特にベーシックな「スーパーブレイク」は、軽量ながらA4も余裕で入るサイズ感で普段使いにもってこいです。黒なら男女問わずユニセックスで使えるので、パートナーと兼用するのもアリでしょう。
アイテム2
『アークテリクス』マンティス26
極限に挑むアルピニストからも高い信頼を得ている、カナダ発アウトドアブランドの『アークテリクス』。こちらの「マンティス26」は背中にぴったり収まるスリムなシルエットに、口の大きいメインコンパートメント、PCもすっぽり収まるスリーブや小分けに便利なポケットも複数装備と取り回しの良い一品に仕上がっています。シティユースからアアクティビティまでカバーする懐の深さは、伊達ではありません。
アイテム3
『アウトドアプロダクツ』ラフボックスデイパック
幅広いターゲットを持ち、さまざまなバッグを手がける『アウトドアプロダクツ』。同ブランドの名品といえば山型デイパックの元祖「452U」ですが、より都会的なルックスを求めるならこんなボックス型のデイパックもおすすめです。シンプルながらフロントと底面の切り替えがアクセントとなっており、ちょっとした個性を落とし込めます。
アイテム4
『グレゴリー』デイアンドハーフパック
言わずと知れたアウトドアブランド『グレゴリー』の定番リュック。30年以上変わらぬクラシックなデザインながら、中身はしっかり改良を重ねられ機能面も充実しています。その名の通り1日半分の荷物が詰め込める大容量もさることながら、最大の魅力は厚手のクッションパッドによる抜群の背負い心地。レザーの引き手も良いアクセントです。
アイテム5
『ポーター』ポーター ユニオン
工具入れやガーデニングバッグをモチーフ都市た武骨なデザインが人気を呼ぶ『ポーター』のロングセラーモデル、「ポーター ユニオン」。使い始めはガチガチのナイロン素材を採用しながらも、使い込むほどに帆布のように馴染む独特の風合いが楽しめるのもうれしいポイント。日常使いで選ぶなら、やはりフラップ付きがベストでしょう。
アイテム6
『アッソブ』CORDURA DOBBY 305D DAY PACK
抜群の耐久性と雰囲気ある質感を兼ね備えるオリジナルコーデュラファブリックを使い、圧倒的な収納力とスタイリッシュなデザインのバッグを世に送り出している『アッソブ』。こちらのバッグも背負ってみると案外コンパクトなシルエットながら、背面のPCスリーブにハーネス部のモバイルポケット、脱いだ衣類やボードを引っかけておくフロントのストラップまで考え抜かれた収納がこれでもかと詰め込まれています。肉厚なヌメ革とコンビ使いもしつつ都会的にまとまっているのは、やはりオールブラックで仕上げられているからでしょう。
アイテム7
『マンハッタンポーテージ』ワシントンスクエア バックパック
お馴染みの黒ボディに赤いタグが際立つ『マンハッタンポーテージ』は、メッセンジャーバックだけでなくリュックも人気。肩にやさしいパット入りのショルダーや、背面の素材に通気性の優れたメッシュ地の採用など、街使えを想定された機能性の高いデザインとなっています。大きく開くメインコンパートメントも、収納力に寄与しています。
アイテム8
『ウィルダネス エクスペリエンス』ミートゥーパック
元祖クラシックアウトドアギアと呼ぶにふさわしい、硬派なモノ作りを行う『ウィルダネス エクスペリエンス』。堅牢で山感漂うアイテムにも定評がありますが、こんなお値頃でシンプルなリュックも提案しています。メインコンパートメントとフロントポケットのみの王道の作りで、そのフロントポケットも十分容量を確保。軽さもあり、使い勝手は上々です。
アイテム9
『アネロ』トラックフラップリュック
大阪のバッグメーカーが展開するオリジナルブランド、『アネロ』。レディースを中心に人気を博してきましたが、メンズライクなアイテムも多数リリースしています。例えば、こんな大容量の被せ型リュック。ディテールはアウトドアライクですが、ロゴがワンポイントだけ効いたオールブラックなので都会的に使えます。生地にはリップストップ地を使用しているので引き裂き強度も高めです。
アイテム10
『ハーシェルサプライ』Travel Backpack 30L
同ブランドといえば山型のポップなリュックがお馴染みですが、モデル名通りトラベルにも対応できるこんなスクエアバッグもリリースしています。その容量はなんと30L。背面のスリーブに15インチサイズまでのPCを収納できるほか、フロントポケットには小物を小分けできるオーガナイザーも装備。日常的に大きな荷物を持ち歩く人や、1泊2日程度の出張が多い人にもおすすめしたい一品です。
▼テーマ2:着こなしに品格を。大人らしさも十分のレザー製黒リュック
カジュアル色が強いリュックですが、素材次第ではコーデの格上げも可能です。選ぶべきは、高級感漂う黒レザーリュック。ラフなデイリーコーデでも、素材がレザーというだけで背面に大人らしいムードを纏えます。
アイテム11
『ペッレ モルビダ』メイデンボヤージュ
優雅な船旅をイメージした、大人の休日にも良く似合うバッグを提案する『ペッレ モルビダ』。船底を思わせるボトムの切り替えやホイッスルを模したアクセサリーなどに、そのコンセプトが表れています。今作は日本におけるレザーの産地、姫路にて開発されたなめらかなシュリンクレザーを使用。山型のオーセンティックな形状ながら、溢れ出る上質さは他の追随を許しません。
アイテム12
『アニアリ』アンティークレザー バックパック
風合い豊かなオリジナルレザーに定評のある『アニアリ』らしく、独特なツヤ感としなやかさを備えたアンティークレザーを使用したバックパック。革の質感で程良く力の抜けたムードを演出しつつも、あえて強調したメタルのジッパーが高級感をも醸成します。背に当たる部分までレザーをあしらったツウ好みのデザインは、目の肥えた大人にもきっと刺さることでしょう。
アイテム13
『エルゴポック』ER Series バックパック
肌馴染みも良いエンボスレザーを使用して、トレンドのスクエアリュックに仕立てた東京生まれのブランド『エルゴポック』の一品。一見メインコンパートメントだけのミニマルなデザインですが、背面のPCスリーブや、サイドからアクセスできるミニポケットなど細かなところで気の利いた作りとなっています。
アイテム14
『フルラ』テクニカル M バッグパック
同アイテムはナイロン素材もありますが、こちらはヴィッテロ エラクレというソフトな牛革を使用したバックパック。1枚の革で包み込むように縫製しており、バックシルエットをマイルドに演出してくれます。なお、背面にはスーツケースにセットするためのバンドも付属するなど、大人の旅や出張にももってこいのディテールも完備。
アイテム15
『モレスキン』リュック
レザー表紙の手帳で知られる『モレスキン』は、バッグも得意。今となってはすっかりお馴染みの存在となりましたが、こんなレザー製のバックパックもスタンバイしています。ボトムには硬質なポリウレタンカバーを採用しており自立も可能、地面に置いた際にも汚れを気にする必要がありません。内部には、同社製の手帳を収納できるポケットも装備。
アイテム16
『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』BY レザー デイパック
上品な光沢感のシボ革をあしらうことで、クラス感にも訴求したデイパック。人気セレクトショップ『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』のそれは、多用途なポケットを内装した使い勝手の良いサイズ感が魅力です。背面にも蒸れを軽減するメッシュパッドを配するなど、機能性にも配慮しています。
アイテム17
『エフシーイー』ウォータープルーフレザー デイパック
ミニマルなルックスながら、素材はウォータープルーフレザーという実用性にも優れた逸品。アウトドア色の強いブランドではありますが、今作はいたって都会的にまとまっています。よく擦れる背面やショルダーの内側には同ブランドオリジナルのバリステックナイロンが使われているため、耐久性も抜群です。
アイテム18
『フォッシル』MBG9176
日本では腕時計でお馴染みの『フォッシル』は、アメリカ本国ではレザーバッグや小物も充実したライフスタイルブランドとして認知されています。こちらは一見シンプルなデザインですが、ノートパソコン用ポケットに加え、携帯デバイス用ポケットが2つ付属している実用性が高い仕上がり。ロゴの主張もささやかなため、ビジネスの相棒としても活用できるレザーリュックです。
アイテム19
『ソラチナ』バックパック
2006年にデビューしたレザー小物ブランド『ソラチナ』。ベーシックなスタイルにブランド独自のアクセントを効かせた、味のあるモノ作りを続けています。オイルドレザーを使用したこちらも、無駄をそぎ落としたデザインの中に気の利いた収納や機能を装備。背面にもスナップボタン付きのポケットを配しており、地図や冊子を入れるのに役立ちます。
アイテム20
『フルボデザイン』2WAYリュックトート
マットな表情とシボ感を持ったヌメ革を使用した、気品漂う1点。シンプルながらもラグジュアリーなムード満点です。ブルーカラーの裏地や、ショルダーハーネスの裏にストライプ柄を施すなど、遊び心も取り入れた2WAY仕様。
▼テーマ3:これ1つあればOK。とことん使い倒すなら、3WAYタイプがおすすめ
最後はマルチに使える3WAYタイプのリュックを紹介。背負うほかに、ストラップで肩から掛けられたりトートのように持てるハンドルが付いていたりと、シーンに合わせて使い分けられるのが魅力です。デザインにも優れた、5点をフィーチャー。
アイテム21
『バッハ』3WAY バックパック トラベルスター 28
旅をイメージして作られた「トラベルスター」は、容量28Lでちょっとした旅行や出張にも便利なサイズ感。メインの収納スペースはジップで大きく開けることができ、荷物の整理がしやすいのも美点です。レインカバー付きなので突然の天候の変化でも安心です。なお、背面のショルダーストラップはジップ付きのフラップにより完全に隠すことができます。
アイテム22
『エアー』フライトパック 2
2014年にサンフランシスコで誕生し、日本でも支持を集める『エアー』。シンプルな見た目と高い品質のラインアップの中から、使い勝手にこだわり抜かれた逸品をピックアップ。耐久性に優れた1680デニールのバリスティックナイロンを採用し、収納力にも長けているので機能性は十分です。もちろん、シンプルな見た目も要チェックの要因。
アイテム23
『ポーター』ポーター リフト 3WAYブリーフケース
『ポーター』の「ポーター リフト」シリーズは、“LIFT”(運ぶ・持つ)というカバンの本質を軸に、カジュアルバッグからビジネスアイテムと幅広いバリエーションを展開。まさにオン・オフの使用にうってつけなバッグが揃います。こちらのバッグは、素材のナイロンツイルによる光沢感が魅力的。フロントの斜めジップが絶妙なアクセントとなっています。
アイテム24
『クレドラン』3WAY ビジネスバッグ
ナイロンと本革を組み合わせた上品な雰囲気を醸し出す3WAYブリーフ。素材から製造までMADE IN JAPANの安心の作りとなっています。品の良さだけでなく耐摩耗性を持った素材により、タフに使える面がうれしいポイント。スクエア型に近いフォルムや発色の良い裏地など、バッグとしての取り回しの良さにも注目したいところです。
アイテム25
『ブリーフィング』ネオトリニティライナー
米国軍用規格ミルスペックに準拠したパーツを使用し、タフなアイテムを作り続けている『ブリーフィング』も見逃せません。内外に機能的なポケットが豊富にあるので持ち物の整理整頓が楽ちんな3WAYのこちらは、『ブリーフィング』の特徴でもあるウェビングテープにレッドライン、ブランドタグが男らしさにも訴求します。
異なるテイストもカバーする懐の深さ。黒リュックを取り入れたコーデサンプル
カジュアルからきれいめまで、あらゆるコーデにマッチするのが黒リュックの強み。「きれいめなコーデにリュック?」と思うかもしれませんが、黒くともリュックである分コーデを程良く“ユルく”見せてくれて、こなれ感をサポートしてくれるのです。そのお手本を見ていきましょう。
コーデ1
発色の良いスプリングコートを黒リュックで引きしめる!
白シャツ×スキニーパンツというシンプルコーデに、きれい色のスプリングコートを羽織ったスタイリング。シャツとスニーカー、リュックとパンツのカラーをそれぞれリンクさせて統一感を演出。上品なコーデにも黒リュックならすんなり馴染みます。
コーデ2
スポーツテイストにも黒リュックならかっちり感が出る
ベースボールキャップやジョガーパンツなど、スポーツテイストのアイテムを使ったコーデにも黒リュックはマッチ。カジュアルな雰囲気を後押ししつつ、リュックで全体を引き締めています。
コーデ3
都会的かつアクティブなコーデにも黒リュックがハマる
スポーツテイストなビッグスウェットシャツを主役にしたスタイリング。ボトムス、シューズと合わせて黒リュックをチョイスして都会的な着こなしに仕上げています。キャップでストリートなテイストを盛り立てつつ、足元で上品に仕上げているのが◎。
コーデ4
テイストMIXのコーデに黒リュックでこなれ感を
マリンテイストの代名詞的アイテム、ボーダーカットソーに濃紺デニムを使いつつ、リュックとスポーツサンダルでスポーツMIXに仕上げたコーデ。エッジのきいたロールトップの黒リュックをチョイスすることで、大人の男性らしいこなれ感のあるマリンコーデに。
コーデ5
黒リュック×ワントーンコーデは安定感抜群
『コンバース』のオールスターや黒スキニーでシャープな足元を演出。インパクトのあるデザインが魅力のTシャツスタイルに、黒リュックでボリュームを加えています。
コーデ6
きれいめコーデを黒リュックでカジュアルダウン
ジャケットを羽織ったシンプルなきれいめコーデは、黒リュックでちょっとカジュアルに振るくらいがちょうど良い。正反対のイメージのあるアイテムをMIXさせるのが、大人のおしゃれのコツです。
コーデ7
トラッドコーデにも黒リュックがマッチ
トレンチコートなど、コンサバティブなトラッドコーデにあえて黒リュックを合わせるバランスが今っぽい。コートがカチッとしているので、他のアイテムはカジュアルにして、アンバランスさを楽しむくらいのバランスがおしゃれに見せるポイントです。
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