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差別主義者 & 偽善者の公開コメント一覧

  • 2013年10月17日 06:22

    > 朝日が証拠を明示していないから、嘘か真実か、誰も指摘しようがないんです。 でも、『このエントリーの意図は、「新聞の嘘を暴く」ではなく、「慰安婦報道の嘘を暴くであることを理解して欲しい』と書いている人がいます。 プラムディア・アナンタ・トゥール氏の本の内容が虚偽であれば、日本政府はそのように指摘し、詳細な調査をしていればよかったはずです。この本が出版されようとし、そして発禁になった当時は、「ブル島に取り残された慰安婦」について知っている人達は、まだ多く生存していたはずです。 > 具体的な証拠を明示しない限り、信用すべきとは思えません。 「ブル島に取り残された慰安婦」については、プラムディア・アナンタ・トゥール氏以外の人による証言もいくつかWeb上で読めます。それらが、どのていど信用できるかの判断は、あなたにまかせます。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月17日 05:51

    > 自分の言い分に都合の良いところだけ切り抜いて、勝手な解釈をしちゃダメ それでは、貴殿の解釈を述べてください。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月17日 05:48

    私は、田舎で育ちましたので、小・中学時代は教師や目上の人の批判は許されないと思っていました。 そこで、高校に入学したら、上級生達が外部の講師の講演中に野次を飛ばすのをみてびっくりしました。翌日は、それらの上級生達はひどくしかられる、つまりビンタンを10発ぐらいくらうだろうと他人事ながら心配しました。ところが、上級生達は何の咎めも受けませんでした。それを知って、私も自分のおもうことをいっていいのだと思うようになり、ずいぶん気が楽になりました。 この高校は公立でしたが、校則といったものも気にしたことはありませんでしたが、生徒の不良化も聞いた事はありませんでした。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月17日 05:31

    > これは職務命令を守るかどうかという事 憲法およびその解釈である最高裁の判決に反する職務命令は無効です。 > こうしたルールのない国の方が、起立、国歌斉唱を拒否する国民は少ないとおもいます。自分の自由も認めてくれる国にたいしては、気分もおおらかになり、反発する気もおきないじゃないですか。 > 国歌斉唱を拒否してるのはルールだから反発してるのでしょうか? 根本的には、国歌の背後にある理念でしょう。それをはっきりさせず、ただルールだから守れというのには、無理があるとおもいます。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月17日 05:25

    > 情報について一時的な情報を鵜呑みにしないように忠告してきましたが、その 「森本」さんと言う方についてもう少し調べた方が良いと思います。 国歌斉唱の拒否の問題は、BLOGOSでも以前に議論されました。そのときに、国歌斉唱の拒否を許している国を私も調べました。そして、殆どの欧米の国がそうであることに気がつきました。 藤森修一氏については何も知りません。ただし、当該記事の米国に関する部分は、私のおぼろげな記憶と異なるところはありません。国歌斉唱の拒否を許している国については、日本政府の資料からということで、一応信じました。改ざんされた資料であれば、御指摘ください。 > まず基本的な事ですが、米国は移民の国であり、様々な人種や宗教が存在するわけです。ですから他の国に比べると、国旗や国歌に対する敬意(要するに国家への忠誠)について、とても力を入れて教育してるんです。 その通りです。ただし、国旗・国歌は、建国の基本理念である自由、平等、人権を表すものと考えられており、国(政府)ではないです。米国の独立宣言では、これらの理念に反する政府(国)は、人民が武器をとっても改変する権利があるとしています。 公民権運動の際には、大きな星条旗を先頭に行進する黒人を主とするデモ隊もありました。これは、星条旗の意味する平等を実現しろということです。また、良心・思想の自由ということで、国歌や国旗を拒否する自由を認める最高裁の判決もあります。 ですから、国旗も幅広い国民に支持されているわけです。ただし、米国旗の下に行われる米国の軍事行動などを不当な行為と考える人達もいます。そうした人達が、国旗を踏みつけたり燃やしたりする権利も認めています。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月17日 04:03

    > 挙句の果てには「ナチズム」ですか? 私は、「ナチズム」の下でこうしたことがあったという例は出しますが、特定の人の行為をナチズムと呼んだことは一度もありません。ただ、「私は教育委員会の指示に従っただけ」という発言が、アイヒマンの言葉と同類であることを指摘しただけです。 外国の例では良くないようですので、日本の例をだします。日本にも、陽明学の影響を受けた人達が沢山います。陽明学では、「言行一致」を説くものと理解しています。これはで、自ら信じることを述べ、それにしたがって行動せよということと理解しています。大塩平八郎などは、この思想にしたがって、貧民救済のために、当時の「ルール」に背いて、乱を起こしました。 > 全体主義を持ち出してくるのは、辞めましょう。 持ち出していません。 > 信号機に勝手な解釈を始めたら、交通渋滞・事故の元です。国の中で生活するなら、ある程度の社会的束縛を受けるのは当たり前です。 当然です。国歌を歌わない自由を認めっている米国における交通違反の取り締まりは、日本より厳しいです。大都市内で駐車違反をすれば、車はすぐに警察の呼んだ業者によって持ち去られます。東京はどうか知りませんが、名古屋などでは、駐車禁止の狭い道路の脇に、車がいっぱい止まっています。 > そんな大人のルールも解らず、「信条の自由」を持ち出し … 子供のようないい訳ですね。 「良心・心情の自由」は大人のルールです。そして、交通規則は「子供のルール」です。いまでは、「良心・心情の自由」は憲法をも超越する基本的人権のひとつと考える学者も多いようです。つまり、「天賦人権論」です。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月17日 03:26

    > 欧米で頻繁な事だからといって日本というアジアで使っていいという理屈はありませんよ。 私自身は、特定の人を「ナチ」、「ネットウヨ」、「右翼」と呼んだことは一度もありません。ただ、「日本の一部思想の方々はガンガン多様されます」とありましたので、欧米での同じような例をあげただけです。それを肯定したわけではありません。 > 事実をいやらしいとは意味がわかりません。 「事実」でなく、「一部思想の方々」という言葉がいやらしいといったのです。「一部思想」を文字通り解釈すれば、仏教思想、キリスト教思想、アナーキズム、共産主義、全体主義、国家主義のいずれであってもよいわけです。それに特有の意味を持たせて、直接的な表現を行わず、暗喩的に用いるのが「いやらしい」といったわけです。日本人は思ったことをはっきり主張しない、おだやかな人達であるとよくいわれますが、その陰では、「あの人、アレなのよ」といったようなうわさを広めていくのは、よくあることです。こうしたことを、陰湿な行為といったわけです。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月16日 16:36

    憲法で思想および良心の自由を認めている国々の多くは、「起立、国歌斉唱は国で定められているルール」を違憲と判断しています。 また、こうしたルールのない国の方が、起立、国歌斉唱を拒否する国民は少ないとおもいます。自分の自由も認めてくれる国にたいしては、気分もおおらかになり、反発する気もおきないじゃないですか。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月16日 16:15

    ところで、河野洋平元官房長官を召喚するなら、河野談話を継承してきた、または継承している、元および現首相も召喚すべきです。 たいした見ものになります。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 16:12

    日比谷公会堂のようなところで、壇上の被告には「日本国民の敵」と書いた板を首からつるさせて人民裁判形式で行うのが一番いいです。もちろん、この裁判はテレビで全国中継すべきです。 そうすれば、問題報道はなくなります。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 15:36

    tune21さん もう一度朝日新聞の記事を読んでみました。次の部分は、貴殿のおおせの通りです。私も,もうろくしました。 >> 「日本政府が当時、韓国で沸騰した慰安婦問題が東南アジアへ広がるのを防ぐ外交を進めたことが明らかになった」は、公電に記されているということで、問題になりません。 > 公電ではないと思いますが。 公電でなくて、全体の経過をみての朝日新聞による判断のようです。 もし裁判になれば、この朝日新聞の判断が真実であるかどうかでなくて、真実と考える充分な理由があるかどうかということになります。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 15:08

    > 慰安婦報道の嘘を暴く 奇妙なことは。木走氏の記事もコメントも、今回の記事にある「嘘」をだれも指摘していないことです。 まるで、お前は過去において犯罪を犯していたから、なんら具体的な証拠も示さず、今回も有罪だといっているようなものです。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 14:57

    次の記事を、一応読んでみてください。 http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col1200.html 「理解不能な病んだ」国が多いことがわかります。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月16日 14:52

    > 欧米諸国では、ナチスなどはナイーブな問題で慎重な扱いをし滅多な事では発言しないと聞きます。そんな欧米の方々の繊細な気持ちを軽んじて 「ナイーブな(うぶな、世間知らずである)」や「繊細」の反対で、「悪の権化」ようにいわれています > 日本の一部思想の方々はガンガン多様されます。 これは、欧米でも同じです、「ネオナチ」なんて言葉は頻繁につかわれます。「一部思想の方々」というのは、極めて日本的な「繊細」でいやらしい表現です。 > あなた様は、己の主義主張の為には、無関係な他人にも、平気な顔で泥を塗るのでしょうか? 欧米の文化に精通しておられるはずの中原教育長が、「私は教育委員会の指示に従っただけ」などと、欧米に基準でいえば、きわめて非教育的なことを言われるので、よく知られているアイヒマンの言葉を引用しただけです。欧米の文化では、建前としては、正しいことは万人の反対があっても貫けだと理解しています。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月16日 14:34

    > どうしても国家斉唱と帝国主義を結び付けたいのですね。 全然結び付けていません。 ここで問題となっているのは、上司の命令だから行ったというのが妥当かどうかです。日本では、「上司の命令だから行った」といえば、責任は大きく減じられますが、欧米の文化では、かなりの責任が残ります。 この端的な例は、上官の命令で捕虜の殺害を行い、その罪で処刑された人達に対する同情度が、日本と欧米国とは違うことです。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月16日 14:23

    > 「欧米では~」は信頼できるソースなしにはちょっとそのまま信じがたいですね。 次の記事をみてください。 http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col1200.html ここに引用されている内閣総理大臣官房審議室、および外務大臣官房儀典官室による1985年の資料をみると、日本がかなり特異だということがわかります。「口元チェック」となると、あまりにも馬鹿馬鹿しくなるので、ノーコメントです。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月16日 11:02

    (つづき) 村長が私の家に来て、この村から五十人の男女を日本軍に供出せねばならなくなったので協力してくれと言った。私の家に村長と一緒に来た町の役所幹部が来た。私はその時一人で家に居た。役人が隣の人に聞いて「ステファルファの子ども」と言ったのを今でも覚えている。役人が「父に明日は畑に行ってはいけない、私が来るから家で待っているように」と言った。翌日、役人が来て「年が十五歳なら五日以内に事務所で登録するように」と命じた。父はその事務所に行かねばならなかった。 父は「この子は十五歳で学校にも行っていない。そういう娘は行かせられない」と言うと役人が「自分は命令に従っているだけだ。この命令に従ってもらわねば」父は「それでは娘はどこで何をさせるのか」と言うと「知らない。命令に従っているだけ」父は「何をするか、どこへ行くかも分からずに娘を渡せない」と拒んだ。すると「娘さんに日本軍は教育の機会を与え、タイピストか看護婦か学校の先生にする」と言った。父は仕方なくサインした。そして娘を渡すことにした。 父は私を連れて夜中の二時に村を出て早朝六時に約束の町に着いた。そこには沢山の娘達が集まって出発を待っていた。十時になると出発で、二台のトラックが来て役人が点呼を取った。私はトラックに入るように命じられ、イヤと拒否した。父は「いつ再び会えるのか」と私に声をかけた。 トラックはスラバヤという大きな港町に着き、船に乗せられた。午後五時に着いて、船に乗って食事を与えられ「一人も乗らない者はいないな」と点呼を受けて七時に出港した。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 10:57

    もうひとつの記事 http://www.kanpusaiban.net/kanpu_news/no-57/01.htm 先ず、彼女が殺されたのは日本軍によりジャワ島からブル島に連行されたこと。次に日本軍兵士によってくり返し犯されたこと。第三に日本敗戦で彼女らは放置され、現地で男達と強制結婚させられたこと。 彼女らはこうした経験から人間が生きる歴史を断たれました。ジャワという過去にも帰れず、未来にも希望がないのです。彼女らは日本の敗戦で故郷に帰れずブル島を支配している因習にがんじがらめにしばられ固定されました。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 10:31

    > それはもはやテロだよ。 欧米の殆どの国では、こうしたテロリストの権利を認めています。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月16日 10:28

    > 私は教育委員会の指示に従っただけ 「自分はナチスという巨大な組織の中の一員にすぎず、すべて上司の命令を忠実に守っただけである」 -- アイヒマン 一方、ユダヤ人を助けるために、上司の命令にそむき「命のビザ」を発行した日本の外交官がいました。実に、ケシカラヌ外交官です。

    猪野 亨
    中原徹大阪府教育長、詭弁でごまかし、しかし、最後の醜態をさらす強権主義者
  • 2013年10月16日 10:09

    > ジャパンタイムズから記事を引用してて、ズルッとなる 今から40年ほど前には、ジャパンタイムズは、親米保守の権化のようでした。しかし、最近の記事は質もずっと向上しました。そして、左翼的な記事さえ散見されます。 私は、学生の頃、長距離列車で旅行するときには、よくジャパンタイムズを買いました。半日から一日費やしてほぼ全部の記事を読みました。そして、夜行列車では、読み終った紙を通路に敷いて寝ました。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 09:54

    > 慰安婦の強制連行がないことが明らかになった ここで問題となっているプラムディア・アナンタ・トゥール氏の本の内容は、日本軍がジャワ島の女性達をだましてブル島に連行し、慰安婦にしたというものです。これは、「強制連行」ではないかもしれませんが、「誘拐」、「かどわかし」、Abduction, Kidnapping にはなります。  この本はスハルト政権によって発禁にされましたが、その前に日本の外交官が、「自分の気持ち」をインドネシア側に伝えたということです。日本政府は、慰安婦問題が東南アジアの国々に飛び火することを恐れました。そこで、こうした事件の事実関係の調査を行ったと発表しましたけれど、実は、意図的に行っていなかったということです。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 09:36

    なでしこアクションの英文、特にホワイトハウスに対する誓願文などは、ひどいものです。 ところで、ホワイトハウスから返答はきましたか?

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 09:26

    > 戦争中、まともな新聞なんて無かったんですよ。 当時の報道人が政府批判をすれば、2等兵として徴兵され戦地に送られました。そこで、当時の政府に組しない報道人は、田舎にひっこんだりして沈黙しました。 これについては、臼井吉見氏の「安曇野」に記されています。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 09:17

    この問題は、プラムディア・アナンタ・トゥール氏の本の内容、つまり日本軍がジャワ島からだましてブル島に連行した、が正しいかどうかではありません。 まず、朝日新聞の記事の概略は、「駐インドネシア公使だった高須幸雄・国連事務次長が1993年8月、旧日本軍の慰安婦らの苦難を記録するインドネシア人作家の著作が発行されれば、両国関係に影響が出るとの懸念をインドネシア側に伝えていた」ということです 「日本政府が当時、韓国で沸騰した慰安婦問題が東南アジアへ広がるのを防ぐ外交を進めたことが明らかになった」は、公電に記されているということで、問題になりません。 問題となろうるのは、「高須氏の動きは文学作品発禁を促すものとみられ、当時のスハルト独裁政権の言論弾圧に加担したと受け取られかねない」ですが、この文章は注意深く断定を避けていなす。「受け取られかねない」は、一人でも「スハルト独裁政権の言論弾圧に加担した」考える可能性があれば、成立します。また、「加担し」はそれほど強い表現ではありません。 裁判になれば、「真実と信じるにたる資料があった」ということで、朝日新聞の勝訴になります。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 09:04

    > 70年も昔の事は法廷で事実関係を明らかにするのは困難で、しかも本来の当事者はおらず 朝日新聞の記事の概略は、「駐インドネシア公使だった高須幸雄・国連事務次長が1993年8月、旧日本軍の慰安婦らの苦難を記録するインドネシア人作家の著作が発行されれば、両国関係に影響が出るとの懸念をインドネシア側に伝えていた」ということです まず、「日本政府が当時、韓国で沸騰した慰安婦問題が東南アジアへ広がるのを防ぐ外交を進めたことが明らかになった」は、公電に記されているということで、問題になりません。 問題となろうるのは、「高須氏の動きは文学作品発禁を促すものとみられ、当時のスハルト独裁政権の言論弾圧に加担したと受け取られかねない」ですが、この文章は注意深く断定を避けていなす。「受け取られかねない」は、一人でも「スハルト独裁政権の言論弾圧に加担した」考える可能性があれば、成立します。また、「加担し」はそれほど強い表現ではありません。 当事者の高須氏は朝日新聞の取材にたいして、「記憶は全くない」とした上で、公電を見た感想として「懇談の際に私が自分の気持ちを述べたのに対して相手がそう反応したのであって、圧力をかけたというのには当たらない」と回答されたそうです。しかし、この 高須氏の発言は矛盾しています。「記憶は全くない」のなら、このような感想は述べられません。 このような重要な件の記憶が全くないのでは外交官失格ですといいたいのですが、反対にこうした嘘を堂々といえるのが、外交官には必須なのでしょう。 高須氏は、ご存命のようです。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 09:02

    > 70年も昔の事は法廷で事実関係を明らかにするのは困難で、しかも本来の当事者はおらず 朝日新聞の記事の概略は、「駐インドネシア公使だった高須幸雄・国連事務次長が1993年8月、旧日本軍の慰安婦らの苦難を記録するインドネシア人作家の著作が発行されれば、両国関係に影響が出るとの懸念をインドネシア側に伝えていた」ということです まず、「日本政府が当時、韓国で沸騰した慰安婦問題が東南アジアへ広がるのを防ぐ外交を進めたことが明らかになった」は、公電に記されているということで、問題になりません。 問題となろうるのは、「高須氏の動きは文学作品発禁を促すものとみられ、当時のスハルト独裁政権の言論弾圧に加担したと受け取られかねない」ですが、この文章は注意深く断定を避けていなす。「受け取られかねない」は、一人でも「スハルト独裁政権の言論弾圧に加担した」考える可能性があれば、成立します。また、「加担し」はそれほど強い表現ではありません。 当事者の高須氏は朝日新聞の取材にたいして、「記憶は全くない」とした上で、公電を見た感想として「懇談の際に私が自分の気持ちを述べたのに対して相手がそう反応したのであって、圧力をかけたというのには当たらない」と回答されたそうです。しかし、この 高須氏の発言は矛盾しています。「記憶は全くない」のなら、このような感想は述べられません。 このような重要な件の記憶が全くないのでは外交官失格ですといいたいのですが、反対にこうした嘘を堂々といえるのが、外交官には必須なのでしょう。 高須氏は、ご存命のようです。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 06:05

    When I asked them, they said that they were actually sent there to be nurses but later used as comfort women like a prostitution by Japan. I had the opportunity to meet with those who became victims as comfort women. At that time they said that they were not original people there but were sent from Java. After the Japan's defeat and Indonesia gained its independence, they did not want to return to their hometown. The reason was that when asked why they did not want to go home to Java, (they said that) they felt embarrassed. 看護婦としてベル島に送られたが、後に慰安婦にされた。 慰安婦であったことを恥じ、ジャワ島には帰らなかった。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 06:00

    別の人による証言もあります。 http://www.theglobal-review.com/content_detail.php?lang=en&id=3083&type=13#.Ul2qNDsjLRd The case of jugun Ianfu, exactly in 1972 we had the opportunity to come to the Buru island with Pangkokamtib (Commander for the Restoration of Security and Order Operations) General Sumitro. At that time we witnessed the prisoners whom I spoke with those who I knew and they said that on the Buru island, there were also comfort women (jugun ianfu) who lived in the west Buru, and I myself saw that they were actually not the original descendants of the island. Because of their face were beautiful. ジャワ島からの従軍慰安婦は、ベル島の現地人より美人であった。 ジャワ島からの従軍慰安婦は、現地人と違って色白であったということも読んだことがありますから、多分中国系の人達です。 (つづく)

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する
  • 2013年10月16日 03:51

    > それは、「間違いを是正したい」という点を無視していま プラムディア・アナンタ・トゥール氏の本が発禁になったことと、日本の外交官の発言についての今回の朝日新聞の記事に誤りがあるとは、この記事もどのコメントも指摘していません。 もっとも、当の外交官が「記憶にありません」といっていることをほじくり出すのは、実にケシカランです。臭いものには、チャンと蓋をして置きましょう。そして、訊かれたら、「記憶にありません」といえばいいのです。これが、問題解決の極意です。

    木走正水(きばしりまさみず)
    従軍慰安婦問題〜朝日新聞による際限の無い『負の拡散』報道を検証する