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2013年07月22日 16:28
> あと数発の原子爆弾が比較的短時日のうちに投下されていただろう。 最初の原爆3個は1945年7月16日に完成し、そのうち1個はニューメキシコ州の砂漠で実験に使用され、残りの2つが日本に投下されました。当時は、原爆に必要な濃縮ウランやプルトニュームをつくるのは、容易でなかったはずです。
2013年07月22日 16:11
> 米国では、白人によるネイティブアメリカンの侵略と虐殺を、建国の価値観と別に公平に評価しているだろうか? 今日、米国原住民に対する侵略と虐殺を肯定する政治家や言論人は、まずいません。そして、米国のほとんど全ての州には、原住民の文化と歴史を伝える博物館があります。原住民に対する侵略と虐殺は、当然、歴史の一部としての展示があるはずです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Category:Native_American_museums_in_the_United_States また、虐殺がおきた場所には、記念碑があります。"native american massacre memorial" を使って Google 検索をしますと、 7,630,000 ほどの記事がでてきます。
2013年07月22日 15:46
> 桜の花のように潔い「大和魂」が、ごく自然に、日本人の最高の規範とされていた。 大和魂の本来の意味は、儒学などの「漢心」に対して日本古来からの「もののあわれ」「はかりごとのないありのままの心」をいいます。 本居宣長の和歌「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」にあるのは「山桜」であることに注意してください。山桜は、花が咲くときは葉もでていますし、花数も少ないです、「ぱっと咲いてぱっと散る」のは江戸時代にみつけられたソメイヨシノです。 武士の規範となったのは朱子学という完全な「漢心」です。もっとも、第一神風特別攻撃隊隊名には、「敷島」、「大和」、「朝日」、「山桜」が使われました。
2013年07月20日 04:22
国境の島々に限らず、6,847の離島全てに気象観測所をつくり、天気予報を流せばいいとおもいます。
2013年07月20日 02:02
> 日本がロビー活動が下手くそなのは、カネや利益の力で相手を従わせ誘導しようとすることを潔しとしない潔癖な国民性が本質にある。 次の記事に各国の政府機関のきれいさを示す指標があります。 http://cpi.transparency.org/cpi2012/results/ 一部を抜粋します。 デンマーク、フィンランド、ニュージランド 90(1位) シンガポール 87(5位) 日本 74(17位) 米国 73(19位) 韓国 56(45位) 中国 39(80位) インド 36(94位) ロシア 28(133位) 特にきれいなのは、北欧の国々、スイス、オーストラリア、ニュージランドです。そして、アジアでは、シンガーポールです。シンガーポールは中国系の住民が主です。 ひとつだけ気になっていたことがあります。それは、安部首相が訪問している国が、ほとんど政治的にきたない国ばかりということです。
2013年07月19日 14:33
> ケネディ大統領が、「海上封鎖する」と演説、核戦争も辞さない強硬な構えを示したところ、ソ連のフルシチョフ書記長が、恐れをなしてケネディ大統領の条件を受け入れ 次の記事に当時の国防長官であったマクナマラ氏の証言があります。 http://www.guardian.co.uk/world/2002/may/19/theobserver 参謀長官は、武力を使っても海上封鎖を行うことを提案したが、マクナマラ氏がこれを抑えた。そして、この参謀長官はケネディ大統領によって解任された。一方、ソ連の潜水艦は必要なら核兵器を使うよう指示されていた。したがって、すんでのところで、核戦争になるところであった。 なお、ソ連がキューバからミサイルを撤去する見返りとして、米国はトルコからミサイルを撤去しています。フルシチョフ書記長は、ほぼ同等の譲歩を米国から引き出しています。 > 一国のトップ・リーダーが断乎たる態度を示せば、いかに傍若無人な横暴な振る舞いをしている相手をも屈服させることができるという実例である こういうノー天気なことをいっていると、本当に核ミサイルを打ち込まれますよ。マクナマラ氏の証言はよく知られていることです。元新聞記者でしたら、裏でどのような交渉が行われたかにも注意しましょう。
2013年07月19日 02:49
2.26事件などは、昭和天皇の反乱部隊鎮圧の裁可がなければ、成功したのではないでしょうか?
2013年07月19日 02:19
筆者も「アラブ諸国に精通する元外交官」ということですし、安部首相も外交に注力しておられるということですから、これらの問題のひとつぐらいには取り組んで、解決に導いてもらいたいです。
2013年07月18日 02:09
橋下知事がよいことをいっておられました、「規則を守らなければならないことは、幼稚園児でも知っている」と。これを少し言い換えて、「この記事の主張は、幼稚園児のレベル」とおもいました。 もっとも、私の原理は、仏教でいえば「(仏)法」、キリスト教で言えば「愛」ですから、法然の言葉でいえば「赤子(あかご)」のようなものです。 でも、米国の公民権運動を主導して、何度も逮捕・拘留されたキング牧師の原理は、この「愛」です。
2013年07月18日 01:31
なんか、米国の学生スポーツは理想世界のような記事ですが、その裏には現実があります。その現実が一番よくわかるのは、フットボールの主任コーチの給与を知ることです。次の記事に、高額の報酬を受けているコーチのリストがありますが、最高額は年間5.5億円ほどです。さらに、成績にもとずくボーナスがあります。ボーナスには2億円というものもあります。 強いフットボールチームは、大学にとって大きな宣伝効果があります。収入は一般観客の入場料だけでなく、後援者からの寄付があります。また、高額の年会費でVIP観覧席を売ったりします。さらに、競技場の建設や拡張となると、その経費の全額を寄付で集めることができます。 ですかれ、チームを強くすることは至上命令です。そのために、主任コーチは何人もの福コーチやトレーナーを雇います。端的にいえば、大学フットボールは一大産業です。 しかし、この一大産業の主役でありながら、奨学金というおこぼれにしかあずかれないのが選手です。そこで、選手に正当な報酬を払わないことを合理化するのが、選手は学生であり、学業も大切だという建前です。しかし、フットボールの選手などは文科系の特定の学科に集中します。間違っても、工学部などにはきません。工学部などでは時間的余裕がありません。 私の意見は、米国の大学フットボールは産業であるから、選手には正当な報酬を払えというものです。
2013年07月17日 13:56
> 一部軍規を破った軍人は処罰されている 誰がどのような処罰をしたのか教えてください。 > アメリカの戦後レポートでも、従軍慰安婦の強制性は無かったと記述がある。 そのレポートを指摘してください。 >「慰安婦の強制連行はなかった」と言うと 『慰安婦問題」は、強制連行や朝鮮に限りません。
2013年07月17日 13:43
閣議等の議事録についての現状は次のとおりです。 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gijiroku/index.html 「閣議、閣僚懇談会及び閣僚会議の議事録等の作成及び一定期間経過後に公開する制度について検討を行うため、閣議議事録等作成・公開制度検討チームが設置されました。」 読売の記事 http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/qapolitics/20121102-OYT8T00515.htm によると、 「Nov 2, 2012 - 閣議は内閣の最高意思決定機関ですが、今日に至るまで、正式な議事録は作成されてきませんでした。」
2013年07月17日 03:58
彼が行ったのは、40以上の記事の意図的な捏造です。そして、2012年の段階では、彼は弁護士でなく、弁護士の補佐員として働いています。カリフォルニア州の弁護士審査委員会は、彼の弁護士資格の申請を却下しましたので、この問題は州の最高裁までいきましたが、その結果はWebではわかりませんでした。 http://articles.latimes.com/2012/jul/04/local/la-me-adv-glass-20120704
2013年07月17日 01:46
> 911テロの真実を伝えない記者たち 「9.11テロの真実」とは、どのようなものであったと考えておられますか?できるだけ詳しくお願いします。
2013年07月17日 01:43
米国の新聞記事の読者からみた信頼度が低いということは、読者の多くは新聞記事は真実でなければ許容されないと思っていないからです。ですから、記者はより大胆な記事を書くことができます。また、ひとつの新聞にも立場の違ったいろいろな記事が掲載されます。同一の件について、いくつかの記事を読み比べる必要があります。 情報の公開度や新聞記者の調査能力は、米国の方がずっと高いとおもいます。日本の政治家などに不都合な情報は、米国の公開文書や委員会の調査から漏れてくることが多いです。
2013年07月17日 01:19
> 朝日新聞が作り上げた「従軍慰安婦」問題とかですね。 朝日新聞は「従軍慰安婦」について誤報をしましたが、「従軍慰安婦問題」自体は存在しました。これは、現在の安部政権の公式見解でもあります。
2013年07月16日 06:34
> ここで考えてもらいたいのは、アメリカもドイツも議会で3分の2です。 米国憲法の修正には、上下院それぞれで2/3の賛成で発議され、3/4の州で承認される必要があります。理論的には、米国の人口の少ないほうから13州、人口では全人口の10%ほどが反対すれば、憲法は修正できません。 こうして修正案が通らなかったものに「男女同権修正案」があります。
2013年07月16日 03:45
それから、吉田氏の経歴をWikipedia でみると、「福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所両原発の発電部保守課、ユニット管理課などを経て、福島第一原子力発電所1,2,3,4号ユニット所長を務めた」となっています。 福島原発では、GEの社員に告発されるまでに、いくつかのトラブル隠しが起きています。吉田氏がこれらのトラブル隠しに責任があったかどうかはわかりませんが、トラブル隠しについては当然知っていたとおもいます。 吉田氏は、「親分肌」ということですから、トラブル隠しによって担当者をかばったのかもしれません。
2013年07月16日 03:09
> 自衛隊はまさに教育勅語の精神を受け継いで、ふだんから教育訓練をやっている 教育勅語の主旨は、「天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」とあります。 そこで、もう一度、三島由紀夫の檄文を読んでみました。そこには、次のようにあります。 『日本の軍隊の建軍の本義とは、「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか存在しないのである。国のねじ曲った大本を正すという使命のため、われわれは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしていたのである。』 これらを、どうおもわれますか?
2013年07月16日 00:58
> 所長が海水注入を継続しろと指示したかどうかも曖昧なんだけどね。客観的な証拠はないし、所長の証言だけが証拠だから。 これは、現場の作業員の人達にきけば明らかにできることですから、所長の証言も正しいとおもいます。 私は、吉田所長が独断で海水注入を継続したことは、よくやったと思っています。 ただし、そのことを直ちに本店に連絡しなかったことは問題です。この情報が正しく伝えられていないと、メルトダウンの進行状態を推定するためのシミュレーションなどの結果が狂います。
2013年07月16日 00:13
次の記事によりますと、1.消防士、2.医者、看護婦、科学者、3.軍士官、だそうです。3が軍士官となっているのは、戦闘などは下士官が率先する必要があり、兵卒より死亡率も高いし、品行も方正であることが期待されているからだとおもいます。 http://www.forbes.com/2006/07/28/leadership-careers-jobs-cx_tvr_0728admired.html 下記の記事による調査結果は次のとおりです。 英国:1.看護婦、2.医者 米国:1.農民、2.看護婦、3.医者 カナダ:1.医者、2.看護婦、3.農民 http://www.angus-reid.com/polls/46931/nurses-doctors-are-most-respected-jobs-in-canada-u-s-and-britain/
2013年07月15日 11:48
> 吉田さんが本店の原子力設備管理部長だった時におこなわれたものだ。 これは、誰の発議および決定で、どの部課で行われたのでしょうか?「設備管理部」が既存の設備の管理をする部とすると、他の部門だとおもいます。 次のページに東電の津波対策が記してあります。防潮堤はなくとも、2.建屋内への浸水防止対策もしくは3.重要機器室への浸水防止対策だけでも、福島の事故は防げたはずです。 http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/info/tohoku/tsunami-j.html また、次の記事では、「大津波の想定は06年3月、原子力技術・品質安全部設備設計グループ(当時)で行われた社内研修で、入社3年目の技術系社員が作成し、報告会で発表した。会議には原子力部門の部長クラスも出席していた。」となっています。そして、コストは「5号機では建屋内への浸水などを防ぐ工事で20億円」となっています。 http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/695.html
2013年07月15日 11:06
> 地震には耐えたようです。 2号機の格納容器の圧力はあがりませんでした。また、汚染水が漏れています。こうしたことは、格納容器のどこかが損傷しているということです。今のところ、格納容器の底は抜けていないと推定されていますので、格納容器の損傷は地震によるものとしか考えられません。 しかし、実際に何が起きたかは、分かっていません。
2013年07月15日 03:54
> 吉田氏とその部下たちは、唯一まともな専門家として現場にいました。 東電のビデオをみると、吉田氏が「冷却水を闇雲に注入すればよいというものではない。注入の手順を教えてくれ」と本店に頼んでいるところがありました。 毎分の注入量や注入圧力などを決めるには、大型計算機による複雑な計算が必要です。こうしたことは、本店でしかできなかったとおもいます。
2013年07月15日 03:39
> 緊急停止失敗しても冷却水をあの状態では注入できないので燃料棒は溶けて 非常用電源が正常ならば、SLCによってボロン水が注入できます。そして燃料は RCIC、HPCS、HPCI さらに LPCS、LPCI などの非常用冷却装置によって冷やすことができます。
2013年07月14日 15:10
減速材 => 制御棒 放射線通過を阻害する => 中性子を吸収する 燃料棒の燃焼停止処置の本格段階は、水で冷すことで不活性に導きますが、つまりは燃料棒内部において核分裂反応が遅くしているだけのこと。=> 燃料棒内のウランの連鎖核分裂の停止後も、核分裂による生成物の崩壊が続き、残留崩壊熱が発生します。 …
2013年07月14日 14:56
> 3月11日14時54-15時02分の間に1~3号機が原子炉未臨界であることを確認している。この確認時点は、原子炉圧力容器内は、当然、水で満たされている。しかし、モーター類が止まったために水の循環ができなくなり蒸発し、水が失われていった。 5時41分に津波で非常用ディーゼル発電機が動かなくなるまで、モーター類は稼動し、非常用冷却装置は正常に働きました。
2013年07月14日 14:44
> 「水素爆発はしない」と専門家に言われたのに直後に爆発が起きた。 本来は、原子炉建屋内に水素は溜まらないはずです。ベントの排気は原子炉建屋外の排気塔に導かれます。圧力容器の安全弁から水素が放出されても、格納容器は窒素で満たされていますので、格納容器が正常であれば、水素爆発は起きません。水素爆発がおきたのは、これらのどこかが壊れているということです。
2013年07月14日 14:34
> 自衛隊と米軍に一任してもよかったのではないかと思う 自衛隊に原子力発電所のシステムを充分理解している人はいないとおもいます。そして、米軍の原潜の原子炉はPWRで、規模もずっと小さいです。冷却装置などはまったく違うはずです。
2013年07月14日 14:27
> 原子炉に詳しいわけでもない 阿比留瑠比氏の次の記述は誤っています。 「本来は制御棒が挿入されることで反応が止まるのだが、ひょっとしたらそれが機能せず、水が無いことで(フェールセーフ機構が働いて)反応がおさまっている、という状態なのかもしれない。」 地震の後、津波が来るまでは核連鎖反応が止まり非常用冷却装置も正常に動いていました。制御棒が挿入されていなければ、原子炉は非常用冷却装置だけでは冷却しきれません。こうした事態が起きれば、SLCでボロンを注入します。 それから、安全に停止できなければ、「フェールセーフ」とはいいません。
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2013年07月22日 16:28
> あと数発の原子爆弾が比較的短時日のうちに投下されていただろう。 最初の原爆3個は1945年7月16日に完成し、そのうち1個はニューメキシコ州の砂漠で実験に使用され、残りの2つが日本に投下されました。当時は、原爆に必要な濃縮ウランやプルトニュームをつくるのは、容易でなかったはずです。
2013年07月22日 16:11
> 米国では、白人によるネイティブアメリカンの侵略と虐殺を、建国の価値観と別に公平に評価しているだろうか? 今日、米国原住民に対する侵略と虐殺を肯定する政治家や言論人は、まずいません。そして、米国のほとんど全ての州には、原住民の文化と歴史を伝える博物館があります。原住民に対する侵略と虐殺は、当然、歴史の一部としての展示があるはずです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Category:Native_American_museums_in_the_United_States また、虐殺がおきた場所には、記念碑があります。"native american massacre memorial" を使って Google 検索をしますと、 7,630,000 ほどの記事がでてきます。
2013年07月22日 15:46
> 桜の花のように潔い「大和魂」が、ごく自然に、日本人の最高の規範とされていた。 大和魂の本来の意味は、儒学などの「漢心」に対して日本古来からの「もののあわれ」「はかりごとのないありのままの心」をいいます。 本居宣長の和歌「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」にあるのは「山桜」であることに注意してください。山桜は、花が咲くときは葉もでていますし、花数も少ないです、「ぱっと咲いてぱっと散る」のは江戸時代にみつけられたソメイヨシノです。 武士の規範となったのは朱子学という完全な「漢心」です。もっとも、第一神風特別攻撃隊隊名には、「敷島」、「大和」、「朝日」、「山桜」が使われました。
2013年07月20日 04:22
国境の島々に限らず、6,847の離島全てに気象観測所をつくり、天気予報を流せばいいとおもいます。
2013年07月20日 02:02
> 日本がロビー活動が下手くそなのは、カネや利益の力で相手を従わせ誘導しようとすることを潔しとしない潔癖な国民性が本質にある。 次の記事に各国の政府機関のきれいさを示す指標があります。 http://cpi.transparency.org/cpi2012/results/ 一部を抜粋します。 デンマーク、フィンランド、ニュージランド 90(1位) シンガポール 87(5位) 日本 74(17位) 米国 73(19位) 韓国 56(45位) 中国 39(80位) インド 36(94位) ロシア 28(133位) 特にきれいなのは、北欧の国々、スイス、オーストラリア、ニュージランドです。そして、アジアでは、シンガーポールです。シンガーポールは中国系の住民が主です。 ひとつだけ気になっていたことがあります。それは、安部首相が訪問している国が、ほとんど政治的にきたない国ばかりということです。
2013年07月19日 14:33
> ケネディ大統領が、「海上封鎖する」と演説、核戦争も辞さない強硬な構えを示したところ、ソ連のフルシチョフ書記長が、恐れをなしてケネディ大統領の条件を受け入れ 次の記事に当時の国防長官であったマクナマラ氏の証言があります。 http://www.guardian.co.uk/world/2002/may/19/theobserver 参謀長官は、武力を使っても海上封鎖を行うことを提案したが、マクナマラ氏がこれを抑えた。そして、この参謀長官はケネディ大統領によって解任された。一方、ソ連の潜水艦は必要なら核兵器を使うよう指示されていた。したがって、すんでのところで、核戦争になるところであった。 なお、ソ連がキューバからミサイルを撤去する見返りとして、米国はトルコからミサイルを撤去しています。フルシチョフ書記長は、ほぼ同等の譲歩を米国から引き出しています。 > 一国のトップ・リーダーが断乎たる態度を示せば、いかに傍若無人な横暴な振る舞いをしている相手をも屈服させることができるという実例である こういうノー天気なことをいっていると、本当に核ミサイルを打ち込まれますよ。マクナマラ氏の証言はよく知られていることです。元新聞記者でしたら、裏でどのような交渉が行われたかにも注意しましょう。
2013年07月19日 02:49
2.26事件などは、昭和天皇の反乱部隊鎮圧の裁可がなければ、成功したのではないでしょうか?
2013年07月19日 02:19
筆者も「アラブ諸国に精通する元外交官」ということですし、安部首相も外交に注力しておられるということですから、これらの問題のひとつぐらいには取り組んで、解決に導いてもらいたいです。
2013年07月18日 02:09
橋下知事がよいことをいっておられました、「規則を守らなければならないことは、幼稚園児でも知っている」と。これを少し言い換えて、「この記事の主張は、幼稚園児のレベル」とおもいました。 もっとも、私の原理は、仏教でいえば「(仏)法」、キリスト教で言えば「愛」ですから、法然の言葉でいえば「赤子(あかご)」のようなものです。 でも、米国の公民権運動を主導して、何度も逮捕・拘留されたキング牧師の原理は、この「愛」です。
2013年07月18日 01:31
なんか、米国の学生スポーツは理想世界のような記事ですが、その裏には現実があります。その現実が一番よくわかるのは、フットボールの主任コーチの給与を知ることです。次の記事に、高額の報酬を受けているコーチのリストがありますが、最高額は年間5.5億円ほどです。さらに、成績にもとずくボーナスがあります。ボーナスには2億円というものもあります。 強いフットボールチームは、大学にとって大きな宣伝効果があります。収入は一般観客の入場料だけでなく、後援者からの寄付があります。また、高額の年会費でVIP観覧席を売ったりします。さらに、競技場の建設や拡張となると、その経費の全額を寄付で集めることができます。 ですかれ、チームを強くすることは至上命令です。そのために、主任コーチは何人もの福コーチやトレーナーを雇います。端的にいえば、大学フットボールは一大産業です。 しかし、この一大産業の主役でありながら、奨学金というおこぼれにしかあずかれないのが選手です。そこで、選手に正当な報酬を払わないことを合理化するのが、選手は学生であり、学業も大切だという建前です。しかし、フットボールの選手などは文科系の特定の学科に集中します。間違っても、工学部などにはきません。工学部などでは時間的余裕がありません。 私の意見は、米国の大学フットボールは産業であるから、選手には正当な報酬を払えというものです。
2013年07月17日 13:56
> 一部軍規を破った軍人は処罰されている 誰がどのような処罰をしたのか教えてください。 > アメリカの戦後レポートでも、従軍慰安婦の強制性は無かったと記述がある。 そのレポートを指摘してください。 >「慰安婦の強制連行はなかった」と言うと 『慰安婦問題」は、強制連行や朝鮮に限りません。
2013年07月17日 13:43
閣議等の議事録についての現状は次のとおりです。 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gijiroku/index.html 「閣議、閣僚懇談会及び閣僚会議の議事録等の作成及び一定期間経過後に公開する制度について検討を行うため、閣議議事録等作成・公開制度検討チームが設置されました。」 読売の記事 http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/qapolitics/20121102-OYT8T00515.htm によると、 「Nov 2, 2012 - 閣議は内閣の最高意思決定機関ですが、今日に至るまで、正式な議事録は作成されてきませんでした。」
2013年07月17日 03:58
彼が行ったのは、40以上の記事の意図的な捏造です。そして、2012年の段階では、彼は弁護士でなく、弁護士の補佐員として働いています。カリフォルニア州の弁護士審査委員会は、彼の弁護士資格の申請を却下しましたので、この問題は州の最高裁までいきましたが、その結果はWebではわかりませんでした。 http://articles.latimes.com/2012/jul/04/local/la-me-adv-glass-20120704
2013年07月17日 01:46
> 911テロの真実を伝えない記者たち 「9.11テロの真実」とは、どのようなものであったと考えておられますか?できるだけ詳しくお願いします。
2013年07月17日 01:43
米国の新聞記事の読者からみた信頼度が低いということは、読者の多くは新聞記事は真実でなければ許容されないと思っていないからです。ですから、記者はより大胆な記事を書くことができます。また、ひとつの新聞にも立場の違ったいろいろな記事が掲載されます。同一の件について、いくつかの記事を読み比べる必要があります。 情報の公開度や新聞記者の調査能力は、米国の方がずっと高いとおもいます。日本の政治家などに不都合な情報は、米国の公開文書や委員会の調査から漏れてくることが多いです。
2013年07月17日 01:19
> 朝日新聞が作り上げた「従軍慰安婦」問題とかですね。 朝日新聞は「従軍慰安婦」について誤報をしましたが、「従軍慰安婦問題」自体は存在しました。これは、現在の安部政権の公式見解でもあります。
2013年07月16日 06:34
> ここで考えてもらいたいのは、アメリカもドイツも議会で3分の2です。 米国憲法の修正には、上下院それぞれで2/3の賛成で発議され、3/4の州で承認される必要があります。理論的には、米国の人口の少ないほうから13州、人口では全人口の10%ほどが反対すれば、憲法は修正できません。 こうして修正案が通らなかったものに「男女同権修正案」があります。
2013年07月16日 03:45
それから、吉田氏の経歴をWikipedia でみると、「福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所両原発の発電部保守課、ユニット管理課などを経て、福島第一原子力発電所1,2,3,4号ユニット所長を務めた」となっています。 福島原発では、GEの社員に告発されるまでに、いくつかのトラブル隠しが起きています。吉田氏がこれらのトラブル隠しに責任があったかどうかはわかりませんが、トラブル隠しについては当然知っていたとおもいます。 吉田氏は、「親分肌」ということですから、トラブル隠しによって担当者をかばったのかもしれません。
2013年07月16日 03:09
> 自衛隊はまさに教育勅語の精神を受け継いで、ふだんから教育訓練をやっている 教育勅語の主旨は、「天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」とあります。 そこで、もう一度、三島由紀夫の檄文を読んでみました。そこには、次のようにあります。 『日本の軍隊の建軍の本義とは、「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか存在しないのである。国のねじ曲った大本を正すという使命のため、われわれは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしていたのである。』 これらを、どうおもわれますか?
2013年07月16日 00:58
> 所長が海水注入を継続しろと指示したかどうかも曖昧なんだけどね。客観的な証拠はないし、所長の証言だけが証拠だから。 これは、現場の作業員の人達にきけば明らかにできることですから、所長の証言も正しいとおもいます。 私は、吉田所長が独断で海水注入を継続したことは、よくやったと思っています。 ただし、そのことを直ちに本店に連絡しなかったことは問題です。この情報が正しく伝えられていないと、メルトダウンの進行状態を推定するためのシミュレーションなどの結果が狂います。
2013年07月16日 00:13
次の記事によりますと、1.消防士、2.医者、看護婦、科学者、3.軍士官、だそうです。3が軍士官となっているのは、戦闘などは下士官が率先する必要があり、兵卒より死亡率も高いし、品行も方正であることが期待されているからだとおもいます。 http://www.forbes.com/2006/07/28/leadership-careers-jobs-cx_tvr_0728admired.html 下記の記事による調査結果は次のとおりです。 英国:1.看護婦、2.医者 米国:1.農民、2.看護婦、3.医者 カナダ:1.医者、2.看護婦、3.農民 http://www.angus-reid.com/polls/46931/nurses-doctors-are-most-respected-jobs-in-canada-u-s-and-britain/
2013年07月15日 11:48
> 吉田さんが本店の原子力設備管理部長だった時におこなわれたものだ。 これは、誰の発議および決定で、どの部課で行われたのでしょうか?「設備管理部」が既存の設備の管理をする部とすると、他の部門だとおもいます。 次のページに東電の津波対策が記してあります。防潮堤はなくとも、2.建屋内への浸水防止対策もしくは3.重要機器室への浸水防止対策だけでも、福島の事故は防げたはずです。 http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/info/tohoku/tsunami-j.html また、次の記事では、「大津波の想定は06年3月、原子力技術・品質安全部設備設計グループ(当時)で行われた社内研修で、入社3年目の技術系社員が作成し、報告会で発表した。会議には原子力部門の部長クラスも出席していた。」となっています。そして、コストは「5号機では建屋内への浸水などを防ぐ工事で20億円」となっています。 http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/695.html
2013年07月15日 11:06
> 地震には耐えたようです。 2号機の格納容器の圧力はあがりませんでした。また、汚染水が漏れています。こうしたことは、格納容器のどこかが損傷しているということです。今のところ、格納容器の底は抜けていないと推定されていますので、格納容器の損傷は地震によるものとしか考えられません。 しかし、実際に何が起きたかは、分かっていません。
2013年07月15日 03:54
> 吉田氏とその部下たちは、唯一まともな専門家として現場にいました。 東電のビデオをみると、吉田氏が「冷却水を闇雲に注入すればよいというものではない。注入の手順を教えてくれ」と本店に頼んでいるところがありました。 毎分の注入量や注入圧力などを決めるには、大型計算機による複雑な計算が必要です。こうしたことは、本店でしかできなかったとおもいます。
2013年07月15日 03:39
> 緊急停止失敗しても冷却水をあの状態では注入できないので燃料棒は溶けて 非常用電源が正常ならば、SLCによってボロン水が注入できます。そして燃料は RCIC、HPCS、HPCI さらに LPCS、LPCI などの非常用冷却装置によって冷やすことができます。
2013年07月14日 15:10
減速材 => 制御棒 放射線通過を阻害する => 中性子を吸収する 燃料棒の燃焼停止処置の本格段階は、水で冷すことで不活性に導きますが、つまりは燃料棒内部において核分裂反応が遅くしているだけのこと。=> 燃料棒内のウランの連鎖核分裂の停止後も、核分裂による生成物の崩壊が続き、残留崩壊熱が発生します。 …
2013年07月14日 14:56
> 3月11日14時54-15時02分の間に1~3号機が原子炉未臨界であることを確認している。この確認時点は、原子炉圧力容器内は、当然、水で満たされている。しかし、モーター類が止まったために水の循環ができなくなり蒸発し、水が失われていった。 5時41分に津波で非常用ディーゼル発電機が動かなくなるまで、モーター類は稼動し、非常用冷却装置は正常に働きました。
2013年07月14日 14:44
> 「水素爆発はしない」と専門家に言われたのに直後に爆発が起きた。 本来は、原子炉建屋内に水素は溜まらないはずです。ベントの排気は原子炉建屋外の排気塔に導かれます。圧力容器の安全弁から水素が放出されても、格納容器は窒素で満たされていますので、格納容器が正常であれば、水素爆発は起きません。水素爆発がおきたのは、これらのどこかが壊れているということです。
2013年07月14日 14:34
> 自衛隊と米軍に一任してもよかったのではないかと思う 自衛隊に原子力発電所のシステムを充分理解している人はいないとおもいます。そして、米軍の原潜の原子炉はPWRで、規模もずっと小さいです。冷却装置などはまったく違うはずです。
2013年07月14日 14:27
> 原子炉に詳しいわけでもない 阿比留瑠比氏の次の記述は誤っています。 「本来は制御棒が挿入されることで反応が止まるのだが、ひょっとしたらそれが機能せず、水が無いことで(フェールセーフ機構が働いて)反応がおさまっている、という状態なのかもしれない。」 地震の後、津波が来るまでは核連鎖反応が止まり非常用冷却装置も正常に動いていました。制御棒が挿入されていなければ、原子炉は非常用冷却装置だけでは冷却しきれません。こうした事態が起きれば、SLCでボロンを注入します。 それから、安全に停止できなければ、「フェールセーフ」とはいいません。