＞「ケンカ」が「fighting」と訳され、それを「殺しあってる」と訳される。
”fight”は、「戦闘」，「格闘」、「喧嘩」から、”fight to end discrimination"のようないい意味でも使います。この場合は「ケンカしている」を「fighting」と訳すのは妥当だとおもいますが、「殺しあってる」は、誇張しすぎです。
しかし、「イスラム諸国では人々が共有しているのは唯一、アラーだけで、互いにけんかばかりしていて、階級もある」といった発言は、政治家の発言としては失格です。
最近、エジプト系キリスト教徒の米国人がイスラム教をからかうビデオを作成したとき、オバマ大統領は直ちにこのビデオを非難する声明をだしました。このときは、CIAもリビア駐在の米国大使が殺害されたのは、このビデオが原因だと、一時、判断を誤りました。
米国としては、イスラム圏全体を敵にわますことは絶対に避けなければなりません。
＞ 彼らは早死するだろう。どうでもいいことだが。
「若くして死ぬとすれば、無意味な人生だ」ということだとおもいます。猪瀬知事は、滝廉太郎、モーツアルト、ガロア、アーベル、樋口一葉、梶井基次郎、中島 敦のように若くして死んだにもかかわらず、立派な仕事を残した人たちを知らないのでしょう。
New York Times の記事のURLは、
http://www.nytimes.com/2013/04/27/sports/in-praising-its-olympic-bid-tokyo-tweaks-the-others.html?pagewanted=all&_r=0
その他、イスタンブールは、『貧乏人の子沢山」とか、「東京は最高、他の都市は目じゃない」とか、まあ言いいたい放題です。
＞ 私のマレーシア人の友人は過激な反中勢力を支持しており、… シンガポールと中国を侵略するのが夢だと語っておりました
次のTimeの記事の一部を読んでみてください。
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,900859,00.html
"Malay mobs, wearing white headbands signifying an alliance with death, and brandishing swords and daggers, surged into Chinese areas in the capital, burning, looting and killing. In retaliation, Chinese, sometimes aided by Indians, armed themselves with pistols and shotguns and struck at Malay kampongs (villages). Huge pillars of smoke rose skyward as houses, shops and autos burned."
いくつかの東南アジアの国々のように、マレーシアでも華僑が大きな経済力をもっています、しかし政治はマレー人を主体とし、中国系やインド系の人たちは、就職や就学において差別さえています。このマレー人優先の差別政策は、マレーシアの憲法に規定されています。
別の記事によりますと、この暴動発端は、マレー人優先政策を行ってきた政党が、中国系やインド系の人たちが支持する政党にいくつかの選挙で破れ、マレー人をけしかけたということです。「死をもものともしない鉢巻」をし、刀や短剣を振り回すとなると、ジーハードです。
＞ 私のマレーシア人の友人は過激な反中勢力を支持しており、… シンガポールと中国を侵略するのが夢だと語っておりました
次のTimeの記事の一部を読んでみてください。
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,900859,00.html
"Malay mobs, wearing white headbands signifying an alliance with death, and brandishing swords and daggers, surged into Chinese areas in the capital, burning, looting and killing. In retaliation, Chinese, sometimes aided by Indians, armed themselves with pistols and shotguns and struck at Malay kampongs (villages). Huge pillars of smoke rose skyward as houses, shops and autos burned."
いくつかの東南アジアの国々のように、マレーシアでも華僑が大きな経済力をもっています、しかし政治はマレー人を主体とし、中国系やインド系の人たちは、就職や就学において差別さえています。このマレー人優先の差別政策は、マレーシアの憲法に規定されています。
別の記事によりますと、この暴動発端は、マレー人優先政策を行ってきた政党が、中国系やインド系の人たちが支持する政党にいくつかの選挙で破れ、マレー人をけしかけたということです。「死をもものともしない鉢巻」をし、刀や短剣を振り回すとなると、ジーハードです。
2013年04月30日 03:08
＞「ケンカ」が「fighting」と訳され、それを「殺しあってる」と訳される。 ”fight”は、「戦闘」，「格闘」、「喧嘩」から、”fight to end discrimination"のようないい意味でも使います。この場合は「ケンカしている」を「fighting」と訳すのは妥当だとおもいますが、「殺しあってる」は、誇張しすぎです。 しかし、「イスラム諸国では人々が共有しているのは唯一、アラーだけで、互いにけんかばかりしていて、階級もある」といった発言は、政治家の発言としては失格です。 最近、エジプト系キリスト教徒の米国人がイスラム教をからかうビデオを作成したとき、オバマ大統領は直ちにこのビデオを非難する声明をだしました。このときは、CIAもリビア駐在の米国大使が殺害されたのは、このビデオが原因だと、一時、判断を誤りました。 米国としては、イスラム圏全体を敵にわますことは絶対に避けなければなりません。
2013年04月30日 02:22
＞ 何か訳が変だと思ったら、NYTの反日記者のTabuchiが日本語から英訳したみたい NHKの報道 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130429/k10014263411000.html によると、英訳は通訳によって行われたとのことです。 『インタビューは日本語で行われ、同席したニューヨーク・タイムズの日本人記者は「記者による翻訳の偏見を避けるため、通訳の翻訳のことばを採用した」と、個人のツイッターで説明したうえで、「誤訳があったとは認識していない」としています。』 この通訳は、知事に同行したのか、現地で雇われたのかを知りたいです。 なお、「NYTの反日記者のTabuchiが日本語から英訳したみたい」などという人がでてきますので、Tabichi記者は用意周到です。
2013年04月29日 18:22
＞ ハッキリ文章としての纏まりがない感じを受けました。 この記事は、うまくまとめられているとおもいます。猪瀬知事の発言をそのまま引用していますが、それらは問題発言であるので、それらを読めば、猪瀬知事が独りよがりで、何を言っていいのか悪いのかも知らないで、いいたいことをいっていることがわかります。 米国の新聞記事などは、記者が書いたものを、作文に堪能な編集者が校正するはずです。 ＞ 問題になっているところも訳しかたでセンセーショナルなものから大したことの無いものまで変わってしまうでしょう。 猪瀬知事の言葉は通訳によって訳されていますが、この知事は猪瀬知事が同伴したのではないでしょうか？
2013年04月29日 17:35
＞ 悪名高い在日記者のOnishi 大西記者は、東京で生まれましたが、カナダで育ち、プリンストン大学を卒業し、デトロイトの新聞社に勤めた後、ニューヨーク・タイムズに移りました。そこで、市政についての報道の後、アフリカ、インドネシア、東京で支局長を務め、今はサンフランシスコ市で支局長です。日本にいたときの、東北大地震と原発事故の報道で、報道記者の最高の栄誉であるピューリツア賞の最終候補になったそうです。
2013年04月29日 17:08
＞ 彼らは早死するだろう。どうでもいいことだが。 「若くして死ぬとすれば、無意味な人生だ」ということだとおもいます。猪瀬知事は、滝廉太郎、モーツアルト、ガロア、アーベル、樋口一葉、梶井基次郎、中島 敦のように若くして死んだにもかかわらず、立派な仕事を残した人たちを知らないのでしょう。 New York Times の記事のURLは、 http://www.nytimes.com/2013/04/27/sports/in-praising-its-olympic-bid-tokyo-tweaks-the-others.html?pagewanted=all&_r=0 その他、イスタンブールは、『貧乏人の子沢山」とか、「東京は最高、他の都市は目じゃない」とか、まあ言いいたい放題です。
2013年04月29日 16:32
米国も、トルコをイスラム圏の同盟国とみています。トルコはNATOにも加わっていますし、イスラエルとの関係も悪くはありません。
2013年04月29日 16:20
米国なんかですと、日本・韓国・中国のように国としてメダルをいくつ取ったという報道はあまりないようです。もちろん、マイケル・フェルプスのように、個人で１８個目の金メダルをとったということなどは報道されます。それから、黒人選手の活躍はよく報道されます。
2013年04月29日 16:05
＞ 猪瀬知事の発言は日本の恥 これは猪瀬知事が、不利な環境にある人たちに対する同情心を欠いていることと、何を言って良いのか悪いのかということに無知であることをさらしただけで、日本の恥ではありません。ただ、こういう都知事を選んだとということでは、東京都民はどうなんだろうということになります。 それから、差別問題というのは難しいもので、事実なら何をいってもよいというわけではありません。ハーバード大学で、女性は科学の方面にはむいていないといって、辞職においこまれた学長がいます。
2013年04月27日 07:35
＞ 戦没者を祀っているだけの施設に過ぎない靖国神社 遊就館の展示と解説はなんとかなりませんか？ 私が、お袋をつれて訪れたの４０年前ですが。 ＞ 幾多の侵略戦争を繰り返す原動力となって来たキリスト教会は、尚更、その非難を浴びなければなりませんね。 キリスト教会は過去に引き起こして戦争や魔女裁判を正しかったとはいっていないはずです。カトリックでは30年ほど前に過去のカトリック教会の神から離れた行為を謝罪しています。
2013年04月27日 07:05
＞ 兵隊の命は鴻毛よりも軽い これは間違いです。 一人の兵隊を召集するには、葉書の切手代として１銭５厘かかりました。なお、徴用された軍馬には対価が支払われました。
2013年04月27日 06:40
＞ 死者を乱暴に扱う民族はどこの国にいっても鼻つまみ者です。 神道では、死を忌み嫌うべき「けがれ」とみます。そこで、「忌中」や「清め塩」のような風習があり、葬儀は神社では行われず、四十九日の間は神社参詣はしてはいけないとされています。
2013年04月27日 06:29
上記の返信は、ひとつ下の記事に対するものです。申し訳ありませんが、この返信とともに削除してください。
2013年04月27日 06:25
＞ 私のマレーシア人の友人は過激な反中勢力を支持しており、… シンガポールと中国を侵略するのが夢だと語っておりました 次のTimeの記事の一部を読んでみてください。 http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,900859,00.html "Malay mobs, wearing white headbands signifying an alliance with death, and brandishing swords and daggers, surged into Chinese areas in the capital, burning, looting and killing. In retaliation, Chinese, sometimes aided by Indians, armed themselves with pistols and shotguns and struck at Malay kampongs (villages). Huge pillars of smoke rose skyward as houses, shops and autos burned." いくつかの東南アジアの国々のように、マレーシアでも華僑が大きな経済力をもっています、しかし政治はマレー人を主体とし、中国系やインド系の人たちは、就職や就学において差別さえています。このマレー人優先の差別政策は、マレーシアの憲法に規定されています。 別の記事によりますと、この暴動発端は、マレー人優先政策を行ってきた政党が、中国系やインド系の人たちが支持する政党にいくつかの選挙で破れ、マレー人をけしかけたということです。「死をもものともしない鉢巻」をし、刀や短剣を振り回すとなると、ジーハードです。
2013年04月27日 06:24
＞ 私のマレーシア人の友人は過激な反中勢力を支持しており、… シンガポールと中国を侵略するのが夢だと語っておりました 次のTimeの記事の一部を読んでみてください。 http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,900859,00.html "Malay mobs, wearing white headbands signifying an alliance with death, and brandishing swords and daggers, surged into Chinese areas in the capital, burning, looting and killing. In retaliation, Chinese, sometimes aided by Indians, armed themselves with pistols and shotguns and struck at Malay kampongs (villages). Huge pillars of smoke rose skyward as houses, shops and autos burned." いくつかの東南アジアの国々のように、マレーシアでも華僑が大きな経済力をもっています、しかし政治はマレー人を主体とし、中国系やインド系の人たちは、就職や就学において差別さえています。このマレー人優先の差別政策は、マレーシアの憲法に規定されています。 別の記事によりますと、この暴動発端は、マレー人優先政策を行ってきた政党が、中国系やインド系の人たちが支持する政党にいくつかの選挙で破れ、マレー人をけしかけたということです。「死をもものともしない鉢巻」をし、刀や短剣を振り回すとなると、ジーハードです。
2013年04月26日 20:41
＞ ぬーすんだばーいくではーしりだすー 私は、高校時代は馬鹿みたいに、まじめに受験勉強をしていました。それでも、尾崎豊の歌を６０才を過ぎて初めて聴いて、共感をおぼえました。
2013年04月26日 20:35
＞ 民衆と政府の乖離した ですから、国民を一括りにして非難したり侮蔑の言葉を投げつけるのは、何の役にも立ちませんから、止しましょうというのが、私の意見です。 ＞ 普通の民主国家ならば、国民世論と国家がそれほど変わるわけではありませんが。 世論というものも移ろいやすいものです。3年ほど前には、圧倒的であった民主党支持も、今は霧散してしまいました。ブッシュ大統領がイラク戦争を始めたときは８５％もあった国民の支持が、それがうまくいかなくなると２５％ほどに落ちました。
2013年04月26日 19:57
＞ たった2カ国だけが靖国参拝を非難している。 シンガポールも非難しています。そして、次のタイの記事も相当非難的です。 http://www.bangkokpost.com/news/local/347074/yasukuni-shrine-visits-inflame-china-japan-tensions
2013年04月26日 19:46
私は、もう３５年以上もの間、仕事で、米国人、中国人（本土および台湾）、韓国人、インド人、東南アジアの国々（タイ、インドネシア、マレー、シンガポール、フィリピン）、パキスタン、フランス人、ドイツ人、メキシコ人、モロッコ人、イタリア人、コロンビア人、アルゼンチン人などと交わってきました。 ここで大事なことは、人を個人として交わることです。お互いにいがみ合っていては、仕事になりません。嫌いでも好きでもとにかくうまくやっていくことです。どんなことがあっても、相手を侮蔑するような言葉を投げつけてはなりません。 それぞれの国の人たちの一般的な傾向は理解しています。例えば、台湾と中国本土の人の一般的な違いもよく知っています。しかし、本土からの中国人でも台湾人より信頼できる人たちにも何人か会いました。韓国人についても同様です。 なんとかならないでしょうか？
2013年04月26日 19:15
日本の→乃木さんが→凱旋す→ すずめ→めじろ→ロシヤ→野蛮国→クロパトキン→金の玉→ まーけて逃げるはチャンチャン坊→棒で叩くは犬殺し→ シベリア鉄道長けれど→土瓶の口から吐き出せば→バルチク艦隊全滅す これは、私が子供のころ、男の子も女の子も共に縄跳びをする時に、縄を回転させる速度に合わせて意味もわからずに歌っていたしりとり歌です。 なお、クロパトキンは日露戦争時のロシア満州軍総司令官で、チャンチャン坊は中国兵を意味します。このほかにも、中国兵は弱くてどうにもならないという話はよく聞かされました。
2013年04月26日 18:58
＞「靖国で会おう」という言葉と共に戦士された 学徒出陣で学業半ばで徴兵され戦地に送られ戦士した学生の遺稿を収録した「きけわだつみの声」という本があります。これらの遺稿のなかに、「靖国で会おう」という言葉はなかったと記憶しています。ほとんどは、父母、そそて兄弟姉妹への言葉と、学業を中途で止めて死んでいかなければならない無念さを述べたものです。 その中に、出征を前に高等数学の本を開いて勉強するという記述もありましたので、私もそのように勉強しなければと思ったことを覚えています。
2013年04月26日 18:28
＞ FDR plans sneak attack before Pearl Harbor この件のビデオは、ABCの番組２０/２０のものですので信用できます。 http://www.youtube.com/watch?v=C1cX_Fr3qyQ
2013年04月26日 17:51
＞ アメリカが文句を言ったことはありません。アメリカは、こんな小さなことで文句を足れるような朝鮮人や中国人とは違います。 岸信介氏が建立した、A級戦犯の7名を祀っている殉国七士廟については、アメリカ国務省も懸念を表明したそうです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%89%E5%9B%BD%E4%B8%83%E5%A3%AB%E5%BB%9F それから、次の記事を読んでください。 http://www.cbsnews.com/8301-202_162-57580681/south-korea-angered-by-visit-to-yasukuni-war-shrine-by-japan-govt-ministers/ http://www.washingtonpost.com/business/war-shrine-visits-by-japan-ministers-lawmakers-anger-china-skorea-tokyo-defends-as-private/2013/04/22/81b178f0-abbf-11e2-9493-2ff3bf26c4b4_story_1.html http://www.economist.com/news/asia/21576724-visit-controversial-yasukuni-shrine-upsets-neighbours-whom-bell-tolls http://www.bangkokpost.com/news/local/347074/yasukuni-shrine-visits-inflame-china-japan-tensions
2013年04月26日 17:41
> A級戦犯のみを慰霊する施設が新しくできるということですね。 岸信介氏が建立した、A級戦犯の7名を祀っている殉国七士廟が、愛知県西尾市東幡豆町の三ヶ根山にあります。 三ヶ根山からは、大変美しい渥美湾を望むことができます。私は、いちど訪れました。
2013年04月26日 17:29
卜部侍従長の日記にも富田メモと同様なことが書かれていました。昭和天皇は、二人を別々にお召しになって、靖国神社の参拝をA級戦犯の合祀で止めたこと、日中戦争についての奥野発言などについて話されたようです。
2013年04月26日 17:10
＞ ～私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません～ 実は、浄土真宗の教義では、お墓は亡くなった人たちを思い起こすよすがであって、そこに亡くなった人たちの霊などがあるわけではありません。そして、浄土真宗では、霊の存在を認めていませんので、「英霊」といわれても困るのです。 浄土真宗は、日本最大の仏教宗派であり、寺院の数は18,880ヶ寺、門徒数は約1,240万人だそうです。その内訳は、浄土真宗本願寺派（西本願寺）10,280ヶ寺 694万1,005人（宗教法人単位では、曹洞宗に次いで第2位）、真宗大谷派（東本願寺）8,600ヶ寺 553万3,146人（宗教法人単位では、浄土宗に次いで第4位）とのことです。 浄土真宗は、教義に比較的うるさいです。これが、浄土真宗の人たちに靖国神社に賛成しない人たちがいるひとつの理由です。 なお、私の理解では、仏教は霊の存在を認めていないはずです。
2013年04月26日 08:56
＞ 筆者やその賛同者の発言か…ということですか。 これに限らず、良いところも悪いところもということです。例えば、上下関係があれば、下位の人たちは上位の人によく従うとか、飲み会なども仕事の延長として続くとか、建前に固執するとか、いろいろあります。 日本と韓国の文化には、韓国のほうが強いですが、儒教文化の影響がみられるということです。
2013年04月26日 08:21
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20070429/1177800864 『 晩年の昭和天皇と香淳皇后に仕え、代替わりの実務を仕切った故・卜部亮吾（うらべ・りょうご）侍従が３２年間欠かさずつけていた日記を、朝日新聞社は本人から生前、託された。天皇が病に倒れて以降、皇居の奥でおきていた昭和最後の日々が克明に記されている。天皇の靖国神社参拝取りやめについては「Ａ級戦犯合祀（ごうし）が御意に召さず」と記述。先の戦争への悔恨や、世情への気配りなど、天皇の人柄をしのばせる姿も随所に書きとめられており、昭和史の貴重な記録といえそうだ。』 『最後となった天皇の記者会見から数日後の８８年４月２８日。「お召しがあったので吹上へ 長官拝謁（はいえつ）のあと出たら靖国の戦犯合祀と中国の批判・奥野発言のこと」。「靖国」以降の文章には赤線が引かれている。昭和天皇が靖国神社のＡ級戦犯合祀に不快感を吐露したとみられる富田朝彦宮内庁長官（当時）のメモも同じ日付。天皇は富田長官と前後して卜部侍従にも戦犯合祀問題を語っていたことになる。そして、卜部侍従は亡くなる直前、「靖国神社の御参拝をお取りやめになった経緯 直接的にはＡ級戦犯合祀が御意に召さず」（０１年７月３１日）と記している。日記の随所にみられるのが、終戦記念日や原爆の日に律義に慎む天皇の姿だ。２・２６事件の日もその一つだった。』
2013年04月26日 08:05
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20070429/1177800864 『 晩年の昭和天皇と香淳皇后に仕え、代替わりの実務を仕切った故・卜部亮吾（うらべ・りょうご）侍従が３２年間欠かさずつけていた日記を、朝日新聞社は本人から生前、託された。天皇が病に倒れて以降、皇居の奥でおきていた昭和最後の日々が克明に記されている。天皇の靖国神社参拝取りやめについては「Ａ級戦犯合祀（ごうし）が御意に召さず」と記述。先の戦争への悔恨や、世情への気配りなど、天皇の人柄をしのばせる姿も随所に書きとめられており、昭和史の貴重な記録といえそうだ。』 『最後となった天皇の記者会見から数日後の８８年４月２８日。「お召しがあったので吹上へ 長官拝謁（はいえつ）のあと出たら靖国の戦犯合祀と中国の批判・奥野発言のこと」。「靖国」以降の文章には赤線が引かれている。昭和天皇が靖国神社のＡ級戦犯合祀に不快感を吐露したとみられる富田朝彦宮内庁長官（当時）のメモも同じ日付。天皇は富田長官と前後して卜部侍従にも戦犯合祀問題を語っていたことになる。そして、卜部侍従は亡くなる直前、「靖国神社の御参拝をお取りやめになった経緯 直接的にはＡ級戦犯合祀が御意に召さず」（０１年７月３１日）と記している。日記の随所にみられるのが、終戦記念日や原爆の日に律義に慎む天皇の姿だ。２・２６事件の日もその一つだった。』
2013年04月26日 07:57
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20070429/1177800864 『 晩年の昭和天皇と香淳皇后に仕え、代替わりの実務を仕切った故・卜部亮吾（うらべ・りょうご）侍従が３２年間欠かさずつけていた日記を、朝日新聞社は本人から生前、託された。天皇が病に倒れて以降、皇居の奥でおきていた昭和最後の日々が克明に記されている。天皇の靖国神社参拝取りやめについては「Ａ級戦犯合祀（ごうし）が御意に召さず」と記述。先の戦争への悔恨や、世情への気配りなど、天皇の人柄をしのばせる姿も随所に書きとめられており、昭和史の貴重な記録といえそうだ。』 『最後となった天皇の記者会見から数日後の８８年４月２８日。「お召しがあったので吹上へ 長官拝謁（はいえつ）のあと出たら靖国の戦犯合祀と中国の批判・奥野発言のこと」。「靖国」以降の文章には赤線が引かれている。昭和天皇が靖国神社のＡ級戦犯合祀に不快感を吐露したとみられる富田朝彦宮内庁長官（当時）のメモも同じ日付。天皇は富田長官と前後して卜部侍従にも戦犯合祀問題を語っていたことになる。そして、卜部侍従は亡くなる直前、「靖国神社の御参拝をお取りやめになった経緯 直接的にはＡ級戦犯合祀が御意に召さず」（０１年７月３１日）と記している。日記の随所にみられるのが、終戦記念日や原爆の日に律義に慎む天皇の姿だ。２・２６事件の日もその一つだった。』
2013年04月26日 07:56
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20070429/1177800864 『 晩年の昭和天皇と香淳皇后に仕え、代替わりの実務を仕切った故・卜部亮吾（うらべ・りょうご）侍従が３２年間欠かさずつけていた日記を、朝日新聞社は本人から生前、託された。天皇が病に倒れて以降、皇居の奥でおきていた昭和最後の日々が克明に記されている。天皇の靖国神社参拝取りやめについては「Ａ級戦犯合祀（ごうし）が御意に召さず」と記述。先の戦争への悔恨や、世情への気配りなど、天皇の人柄をしのばせる姿も随所に書きとめられており、昭和史の貴重な記録といえそうだ。』 『最後となった天皇の記者会見から数日後の８８年４月２８日。「お召しがあったので吹上へ 長官拝謁（はいえつ）のあと出たら靖国の戦犯合祀と中国の批判・奥野発言のこと」。「靖国」以降の文章には赤線が引かれている。昭和天皇が靖国神社のＡ級戦犯合祀に不快感を吐露したとみられる富田朝彦宮内庁長官（当時）のメモも同じ日付。天皇は富田長官と前後して卜部侍従にも戦犯合祀問題を語っていたことになる。そして、卜部侍従は亡くなる直前、「靖国神社の御参拝をお取りやめになった経緯 直接的にはＡ級戦犯合祀が御意に召さず」（０１年７月３１日）と記している。日記の随所にみられるのが、終戦記念日や原爆の日に律義に慎む天皇の姿だ。２・２６事件の日もその一つだった。』