> 「残された懸案事項ばかりではなく、その他の非関税措置に対処し、...TPPの高い水準を満たすことについて作業を完了する」と約束させられている。
これは外務省の訳ですが、原文は次のようです。
addressing outstanding concerns with respect to the automotive and insurance sectors, addressing other non-tariff measures
ここで問題となるのは、addressの意味ですが、Websterの辞書で該当するのは、次の意味しかありません。
2
a : to direct the efforts or attention of (oneself) <will address himself to the problem>
b : to deal with : treat <intrigued by the chance to address important issues>
つまり、「対処し」より弱いです。「考慮し」よりはすこし強いですが、完全に解決しなければならないというわけではないです。
それから、第一パラグラフにおいて、
"all goods would be subject to negotiation, and Japan would join others in achieving a comprehensive, high-standard agreement, ..."
の訳
「全ての物品が交渉の対象とされること、及び、...包括的で高い水準の協定を達成していくことになることを確認する」
では、wouldがwillのように訳されています。つまり、原文では、「対象とされる」でなくて「対象とされるだろう」ぐらいの弱い意味です。
(つづく)
> 米国に大きく譲歩しすぎたようだ。
all goods would be subject to negotiation, and Japan would join others in achieving a comprehensive, high-standard agreement, ...
==>
全ての物品が交渉の対象とされること、及び、...包括的で高い水準の協定を達成していくことになることを確認する。
原文ではwouldが2回使われていますので確定ではありません。 強い順には、shall >will > would >could >may です。「対象とされる」は、「対象とされるだろう」とでも訳したらどうでしょうか?
addressing outstanding concerns with respect to the automotive and insurance sectors, addressing other non-tariff measures,
==>
自動車部門や保険部門に関する残された懸案事項に対処し、その他の非関税措置に対処し
ここで、addressing を「対処し」と訳すのは強すぎます。「考慮しながら」よりはすこし強いですが、完全に解決できないこともありえます。ただし、問題解決のために努力することは必要です。
この共同声明は、日本に何が期待されるかは書いてありますが、契約書のように厳密に解釈すれば、日本がTPP交渉に参加するといっているだけです。そして、後は全て交渉しだいです。
英語も結構微妙です。
Summary: H.Res.352 [112th]
Introduced in House (07/15/2011)
Reaffirms U.S. support for the peaceful resolution of maritime territorial disputes in the South China Sea, the East China Sea, and the Yellow Sea.
Condemns the use of naval force by China in the South China and East China Seas and by China's North Korean ally in the Yellow Sea.
Welcomes the diplomatic efforts of Association of Southeast Asian Nations (ASEAN), Taiwan, Japan, and the Republic of Korea to resolve these outstanding disputes.
Supports U.S. Armed Forces operations in support of freedom of navigation rights in international waters and air space in the South China Sea, the East China Sea, the Taiwan Strait, and the Yellow Sea.
> 上院と下院の議決の性質を考慮して議論したほうがいいんじゃないかと思うけどね。
The resolution passed by the Senate:
(1) reaffirms the strong support of the United States for the peaceful resolution of maritime territorial disputes in the South China Sea, and pledges continued efforts to facilitate a multilateral, peaceful process to resolve these disputes;
(2) deplores the use of force by naval and maritime security vessels from China in the South China Sea;
(3) calls on all parties to the territorial dispute to refrain from threatening force or using force to assert territorial claims; and
(4) supports the continuation of operations by the United States Armed Forces in support of freedom of navigation rights in international waters and air space in the South China Sea.
2013年03月01日 16:35
> 債券市場の投資家はプロばかりで、量的緩和に意味が無いことがよく分かっているのだ。だからアベノミクスで何も変わらないことを知っている。 でも、2.00兆ドル(173兆円)もの資産を運用する投資会社PIMCOの債券王(プロ中のプロの内でトップ)と称されるビル・グロース(Bill Gross)も、ここでいわれている間違いをしました。 http://www.ft.com/cms/s/0/dbe0ab88-d24b-11e0-9137-00144feab49a.html#axzz2MGqZhNlA http://www.forbes.com/sites/afontevecchia/2011/09/12/still-the-bond-king-bill-gross-pimco-total-return-having-worst-year-since-95/
2013年03月01日 02:08
次の大統領になる可能性が大きいのは、クリントン女史です。その理由のひとつは、クリントン女史に不安があっても、クリントン元大統領が、(女性問題以外は)うまくやってくれることが期待できるからです。 共和党は、穏健派が復活しなければ、政権はとれないでしょう。
2013年03月01日 01:54
> オバマの意志と現場の国務省、国防総省との意志との間にかなりの齟齬がある 国務省と国防省の長官は、2期目になって、オバマ大統領と考えの近い人に交代しました。 > 中東和平のロードマップにしろ、シリアの内紛にしろ、核軍縮にしろ、このオバマという世界戦略を持たない愚人 オバマ大統領にとっては、国内の経済問題、イラク、アフガニスタン、イランの問題で精一杯です。あなたがあげられた問題に、あなたならどう対処しますか?
2013年03月01日 01:29
次のような記事もあります。 http://articles.washingtonpost.com/2013-02-22/world/37234647_1_cabinet-secretary-yoshihide-suga-prime-minister-shinzo-abe-hong-lei http://articles.washingtonpost.com/2013-02-20/world/37196988_1_foreign-policy-minister-shigeru-yoshida-prime-minister-abe http://www.forbes.com/sites/stephenharner/2013/02/27/with-asian-geopolitics-in-play-abe-and-obama-choose-a-time-out/ http://www.csmonitor.com/World/Asia-Pacific/2013/0222/What-Japan-s-hawkish-Prime-Minister-Abe-wants-from-Obama ところで、欧米の記事が安部首相に好意的になっているというライブドア・ニュースの記事がありましたので、捜しています。ご存知の方がおられれば、URLを教えてください。
2013年03月01日 00:51
> その後の朝鮮戦争では敵側ですしね。 新聞記事を見る限り、ベトナム戦争におけるベトナムや朝鮮戦争における中国が敵国として報道されることは、最近は、ないようです。一方、12月7日(日本時間では、8日)になると、真珠湾攻撃で魚雷を受け、傾きながら黒煙を上げているアリゾナ号の写真が、今でも毎年でかでかと掲載されます。 黒煙を上げているアリゾナ号の写真が、次の記事でみられます。オーストラリアのABCのものですけれど、米国の記事をそのまま報道したのだとおもいます。米国の国防大臣、大統領、国会議員が、「屈辱の日」についていろいろ述べています。 http://www.abc.net.au/news/2011-12-08/us-falls-silent-for-pearl-harbour/3719118
2013年02月28日 16:10
> カダフィ爆撃の時のように、アメリカ第6艦隊を動かして武装勢力を 攻撃するのが国務長官の権限だとでも? 海軍がテロリストを殲滅できるのでしたら、問題は簡単です。 クリントン女史も責任は認めています。 http://www.npr.org/blogs/thetwo-way/2013/01/22/170007689/secretary-clinton-set-to-testify-on-benghazi-attacks もっとも、クリントン女史がそうしたのは、オバマ大統領に責任が波及しないようにしたということで、クリントン女史はえらいという意見もあります。 > アタマ大丈夫ですか もともとおかしいので、これ以上悪くなりません。
2013年02月28日 15:03
> 小作農でも自分の土地を持っています 地主から借りた土地を耕している農民を「小作農」といい、自分の土地を耕している農民は「自作農」といいます。 それから、私の家は在村地主から土地を借りていたので、戦後も小作でした。農地解放は在村地主の所有する土地には適用されませんでしt。
2013年02月28日 03:08
ペルーで開かれていた米国など9カ国による環太平洋連携協定(TPP)の第9回拡大交渉会合が2012年10月28日、閉幕した。 米国のワイゼル首席交渉官は記者団に、日本国内でTPP交渉への参加後に協議から撤退することも可能だとする意見があることに対し「真剣に結論を出すつもりのない国は交渉に参加しないでほしい」と述べ、チリのコントレラス首席交渉官らは「満足できないなら(交渉から)出ればいい」と述べた。
2013年02月27日 17:56
この共同声明は、日本に何が期待されるかは書いてありますが、契約書のように厳密に解釈すれば、日本がTPP交渉に参加するといっているだけです。そして、後は全て交渉しだいということです。 ですから、米国側からみればほとんど意味がありません。ひょっとすると、これが共同記者会見において、オバマ大統領が事務的な(しらけた)感じであった理由かもしれません。 不思議なことは、外務省の仮訳は、日本側により不利なように訳されていることです。これは、後ほど、交渉によってより有利な条件を勝ち取ったといえるようにするつもりかもしれません。 また、http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_abe2/vti_1302/us.html に乗せてある、会談の概要も共同記者会見で話されたことより、はるかに安部首相の発言を強調し、注意しないと、オバマ大統領との共同発言と読み間違えるように書いてあります。 外務省もがんばっています。
2013年02月27日 17:39
> 「残された懸案事項ばかりではなく、その他の非関税措置に対処し、...TPPの高い水準を満たすことについて作業を完了する」と約束させられている。 これは外務省の訳ですが、原文は次のようです。 addressing outstanding concerns with respect to the automotive and insurance sectors, addressing other non-tariff measures ここで問題となるのは、addressの意味ですが、Websterの辞書で該当するのは、次の意味しかありません。 2 a : to direct the efforts or attention of (oneself) <will address himself to the problem> b : to deal with : treat <intrigued by the chance to address important issues> つまり、「対処し」より弱いです。「考慮し」よりはすこし強いですが、完全に解決しなければならないというわけではないです。 それから、第一パラグラフにおいて、 "all goods would be subject to negotiation, and Japan would join others in achieving a comprehensive, high-standard agreement, ..." の訳 「全ての物品が交渉の対象とされること、及び、...包括的で高い水準の協定を達成していくことになることを確認する」 では、wouldがwillのように訳されています。つまり、原文では、「対象とされる」でなくて「対象とされるだろう」ぐらいの弱い意味です。 (つづく)
2013年02月27日 13:02
> ある学生がノイローゼになったため、両親がその学生を連れて大学に相談しに来た例である。親しい友人ができなかったのがノイローゼ直接の原因だと思う。 これは、笑い事ではありません。まず、「ノイローゼ」という病気はありません。大学の教官にはうつ病等の知識は必要です。学生にこのような疑いがあれば、ただちに診療所なり病院にいくことを勧めてください。 私の知っている大学では、全ての教官が、うつ病に関するセミナー出席することを求められ、うつ病の兆候がみられる学生がいれば、直ちに学生診療所に行くよう勧めてくれ、といった通知が定期的にあります。 昔、「5月病」といっていたのも、うつ症状だとおもいます。
2013年02月27日 12:14
共同声明の日本語訳文はだれが作成したのかとおもったら、意外なことに外務省のようです。 せっかく、原文では日本側に気を使って、willでなくwouldを、 solvingでなくaddressingを使っているのですから、微妙なニュアンスも含めて、正しく翻訳して欲しいものです。 安部首相のシンクタンクでの講演でも、通常は会話でしか使わない、正式な演説には不向きな表現が2,3ありました。ひとつ覚えているのは、get rid of です。
2013年02月27日 11:50
> 米国に大きく譲歩しすぎたようだ。 all goods would be subject to negotiation, and Japan would join others in achieving a comprehensive, high-standard agreement, ... ==> 全ての物品が交渉の対象とされること、及び、...包括的で高い水準の協定を達成していくことになることを確認する。 原文ではwouldが2回使われていますので確定ではありません。 強い順には、shall >will > would >could >may です。「対象とされる」は、「対象とされるだろう」とでも訳したらどうでしょうか? addressing outstanding concerns with respect to the automotive and insurance sectors, addressing other non-tariff measures, ==> 自動車部門や保険部門に関する残された懸案事項に対処し、その他の非関税措置に対処し ここで、addressing を「対処し」と訳すのは強すぎます。「考慮しながら」よりはすこし強いですが、完全に解決できないこともありえます。ただし、問題解決のために努力することは必要です。 この共同声明は、日本に何が期待されるかは書いてありますが、契約書のように厳密に解釈すれば、日本がTPP交渉に参加するといっているだけです。そして、後は全て交渉しだいです。 英語も結構微妙です。
2013年02月27日 07:39
> 男子高校生が自転車で登校中に車にはねられ、とっさに受け身をして頭を打つことを避けたため大事に至らなかった。 ヘルメットをかぶらないで、自転車に乗っているのですか? 私は、自転車に乗るときには、いつもヘルメットを着用しています。 柔道の受身より、全方向の衝撃を吸収するヘルメットのほうが有効なはずです。
2013年02月27日 07:22
> TPPで最大の利益を得るのは間違いなく米国である。 次のビデオで、TPPについての米国の国内事情をのべています。要するに、自動車業界は、労働組合も含めて、自動車の自由化には強く反対でしており、交渉は何年も続くであろうという意見です。これには、州知事も加わっています。 http://www.bloomberg.com/video/what-did-obama-and-abe-discuss-in-their-meeting-J9W2syYzTVmrx7e~LEazeQ.html
2013年02月27日 07:16
> 緊迫する尖閣問題を理由に、日米両政府の東アジア戦略は中国封じ込めのための軍事要塞化を狙っていることは明らかだ。 共同記者会見では、オバマ大統領は経済発展と国民の生活がよくなることが第一といっており、 「安全保障」問題を強調しているのは安部首相だけで、オバマ大統領は差障りのない一般論だけです。オバマ大統領は、中国を刺激するような言葉は避けています。 米国の記者はほとんど無関心で、記者会見でも、最初の質問は米国の「財政の崖」の問題で、これに対してオバマ大統領が長々と答えています。 安部首相に対する、英語の質問はありません。 ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)での演説 では、安倍首相は 「太平洋の安全は米国によって守られている。そして、東洋で第七艦隊に港を用意できるのは、技術的に日本だけである」と述べています。かって中曽根首相がレーガン大統領に、「日本は不沈空母である」といったのを真似たかもしれません。でも、オバマ大統領はレーガン大統領とは違います。 > 米国メディアは実に冷静な報道だった。 オバマ大統領と安部首相の会談は米国の主要メディアでは、ほとんど報道されていませんが、次の記事は安部氏の対中国強行姿勢を批判しています。 http://www.washingtonpost.com/politics/japan-says-abes-quotes-about-china-in-post-interview-were-misleading/2013/02/22/81099266-7d07-11e2-9a75-dab0201670da_story.html
2013年02月27日 02:53
> 良識を無視して、ヤンキーを騙したモン勝ちといういうところでしょうか? 前国務長官のクリントン女氏は、「日本の施政権を損なおうとする一方的な行為に反対する」と明言していましたが、オバマ大統領と新国務長官のケリー氏は、慎重になっているわけです。これは、石原氏や自民党内の強硬派の言動をみてそうなっているようです。安部首相は、今回はだいぶトーンダウンしていましたが、過去の言動は報告されているはずです。 なお、クリントン女氏の発言は野田政権のときだったとおもいますが、野田首相は比較的信用されていました。 > 米国もアジアの細々とした史実には関心はない 米日の国交回復とか最近のミヤンマーの開国(?)をみてください。こうした、大きな歴史の流れは、良いものも悪いものも、ほとんどが米国が先導をきり、日本はそれに追従してきました。一般の米国人は東洋のことに無関心でも、アジア全体にたいする歴史学的知識は、日本よりあると思います。他国の歴史や文化の研究には、その国の出身者がよく参加しています。冷戦時代には、ソ連の支配を経験してきた東欧からの亡命者の何人かが、国務長官(日本の外務大臣)になりました。
2013年02月26日 18:00
> 中国は懸命に歪曲してますな。韓国も同様。 ですから、日本も負けないように頑張らなくちゃいけません。
2013年02月26日 17:32
> 尖閣諸島については「日本の施政権を損なおうとする一方的な行為に反対する」とより明確になった 安部首相はオバマ大統領から、この言葉を引き出そうとしたけれど、引き出せなかったというWSJの記事がありました。 共同記者会見の全容が、次のページにあります。 http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/02/22/remarks-president-obama-and-prime-minister-abe-japan-after-bilateral-mee 実際に起きたことがすこしづつ歪曲されて、伝えられるのを読むと、政治とはそういうものかということがわかります。
2013年02月26日 17:11
CSISに関する詳しい情報をありがとうございます。安部首相とオバマ大統領の会談と、その後の安部首相のCSISにおける演説に関するいくつかの疑問が氷解しました。 それにしても、よく調べてあります。
2013年02月26日 16:57
> この手の保守系あるいは元軍の幹部の人たちの話等のほうがずっと参考になるし、日本と 会話も通じますね。 ぜひ、彼らに、東京裁判は不当であったとか、「大東亜戦争は植民地解放のための正義の戦争であった」とかいってください。原爆投下は誤りであったと謝罪してもらえます。
2013年02月26日 12:34
Summary: H.Res.352 [112th] Introduced in House (07/15/2011) Reaffirms U.S. support for the peaceful resolution of maritime territorial disputes in the South China Sea, the East China Sea, and the Yellow Sea. Condemns the use of naval force by China in the South China and East China Seas and by China's North Korean ally in the Yellow Sea. Welcomes the diplomatic efforts of Association of Southeast Asian Nations (ASEAN), Taiwan, Japan, and the Republic of Korea to resolve these outstanding disputes. Supports U.S. Armed Forces operations in support of freedom of navigation rights in international waters and air space in the South China Sea, the East China Sea, the Taiwan Strait, and the Yellow Sea.
2013年02月26日 12:28
> 上院と下院の議決の性質を考慮して議論したほうがいいんじゃないかと思うけどね。 The resolution passed by the Senate: (1) reaffirms the strong support of the United States for the peaceful resolution of maritime territorial disputes in the South China Sea, and pledges continued efforts to facilitate a multilateral, peaceful process to resolve these disputes; (2) deplores the use of force by naval and maritime security vessels from China in the South China Sea; (3) calls on all parties to the territorial dispute to refrain from threatening force or using force to assert territorial claims; and (4) supports the continuation of operations by the United States Armed Forces in support of freedom of navigation rights in international waters and air space in the South China Sea.
2013年02月26日 12:07
> 戦後レジームを変える意図が、安倍首相にないというのは同意できません。 「戦後レジームの見直しはないということです」は、皮肉です。しかし、戦略国際問題研究所(CSIS)での演説 では、そのように理解されました。ここでの公演は、アーミテージ氏の紹介ということですが、ここでは、安部氏の日米同盟構想に強く共感する人たち、ということは保守的な人たちも多いと思います。逆にいえば、米国の戦後の占領体制などをあまり批判できないわけです。 ですから、安部氏も軍備については強いことをいえますが、戦後レジームを変えるということは、米国の占領体制の批判になりますから、いえないわけです。安部氏の臨機応変なところです。 > 日本は「民主主義、自由、人権」の国です。(私の立場は人権は自然権だから改変の対象外) 日本人の多くには、自由と人権、特に人権、の根本的なところはあまり理解されていないとおもいます。理解されているとすれば、自民党の改憲案のようなものはでてこないはずです。片山さつき氏は、「天賦人権論」はとらないといわれました。この、「天」はもともとは、Godですが、印象の強さからいえば、 God > 天 > 自然 です。 なお、仏教には、Godよりも論理的(?)な「法」という概念があります。 > 共同会見も開かず 共同会見はありました。なかったのは、共同声明です。 > 安倍首相は国益を背負って自己主張したわけで、その点は高く評価します。 国内向けには絶大な効果があったとおもいますが、石原氏が東京都の尖閣問題に関する意見広告をだした、保守的なウオールストリート・ジャーナルでさえ、安部氏を批判しています。これは、別に東洋人だからというわけではないです。ダライラマとかスーチー女史などは、高く評価されています。
2013年02月26日 01:58
> オバマさんは安部ちゃんと一緒に夕飯食わなかったらしいね。 これについては、安部首相の恥とはおもっていません。ですから、次のことは書きませんでした。 昨年、まだ国家主席でもない、習近平が訪米したときは国賓なみの対応をしました。 http://mainichi.jp/feature/news/20120224org00m020022000c.html 『バイデン副大統領、オバマ大統領、パネッタ国防長官との各会談や盛大な昼食会、晩餐会が用意され、「国賓」に近い厚遇となった。』 『テレビ中継のあった習副主席との会談冒頭で、オバマ大統領は歓迎の弁の間にちくりちくりと苦言をのぞかせた。「世界経済において皆が同じルールに則っていることを中国と確認し合いたい」と貿易不均衡の是正を暗に促し、「人権を認めることの重要性を引き続き強調したい」と人権問題についても牽制した。』 つまり、オバマ大統領は中国とはまだ交渉が可能と考えているようです。また、ダライラマにも大統領官邸で会っています。
2013年02月26日 01:27
> 日本の右傾化 これについては、石原氏の言動が広く報道されています。そして、これらの報道で、石原氏に冠せられている形容の言葉をつなぎ合わせると、「常に中国たたきを画策している、挑発的極右国家主義者のゴロツキ人種差別主義者」となります。もちろん、欧米でもこうした政治家、報道人はいます、しかし石原氏ほど支持されていません。 安部首相は、現在の欧米ではとても受け入れられない石原氏のようにな言葉は使いませんから、ただ「(右の)国家主義者」と形容されるだけです。ただ、あまりにも変わりすぎるので、信用はされないとおもいます。例えば、村山発言について、受け入れない、ブッシュ大統領に対しては継承する、首相を止めれば受け入れない、今度は将来的に見直す、といった具合です。今回も別の公演では、日本は、戦後「民主主義、自由、そして人権」を他の国と共有し、これを続けるといっています。つまり、戦後レジームの見直しはないということです。
2013年02月26日 00:55
> 官房機密費とかから金でも貰っているのか これはありそうもないし、ありそうでも確証がなければ、書くべきでないとおもいます。 > で、なんでこんなでたらめな提灯記事を書くのかね。 たとえ事実と異なっていても、「毅然とした日本人像」を描かれたのでしょう。
2013年02月25日 18:49
オバマ大統領は欧州などでは評判がいいですよ。
2013年02月25日 18:46
> リビアで直属の大使が殺され、中国がハワイの領有権まで主張する現状に おいて日和見で強い態度を取ろうとしないオバマ これらは、国務長官であるクリントン女史の責任範囲のことでした。
2013年02月25日 18:43
ブッシュ前大統領は、民族宗教対立、経済危機に対して、極めて大きなリーダーシップを発揮しました。 ただし、これは負の方向でした。 これの、尻拭いをしているのがオバマ大統領です。この尻拭いはやっと終わりそうになっただけです。