東京・上野公園で通行規制も…飲食店街は人にぎわう[2021/02/24 13:35]
東京都は、感染対策の「緩み」を警戒し、人との接触を減らす取り組みとして、規制を始めました。
都は来月7日まで、上野公園や葛西臨海公園で園内の大通りを片側一方通行とする通行規制を実施します。
人が立ち止まって、密の状態にならないようにするためです。
上野公園は、一部の桜が咲き始めるなど、今後ますます行楽客が増えることが予想されています。
■公園などから飲食店街に人が流れ…
ただ、上野の街が人でにぎわうのは、公園だけではありません。
飲食店街は、上野公園などから流れてきた人でにぎわい、その数は、日暮れとともに、さらに増えていきました。
公園の利用者からは「飲食店、今通ってきたら、人がたくさんいたので、何かしらの手当てをしないといけないんだろうな」「公園で対策ができていても、意味はない。公園からこっちに流れてきたら、結局同じなので」という声も上がりました。
午後8時を過ぎても、営業を続ける飲食店も目立ち、入店を待つ客の行列が、通りにはみ出しています。
近隣の住民は「(公園の)規制をどうこうよりも、まずこっちでしょう」「道路を占領してるじゃない。歩道を占領してる」と話していました。
■西村大臣は“時短命令”も視野に
西村康稔経済再生担当大臣は、こうした時短営業の要請に応じない事業者に対し、改正特別措置法に基づく命令などの適用も視野に入ると強調しました。
西村大臣は「場合によっては、緊急事態宣言の下で、45条の適用も視野に入れながら、しっかりと協力に応じて頂いて。何としても感染者、陽性者の数を減らしていくということ」と話していました。