2021-01-01 畳み込み 可逆性 判定 あけまして おめおめでとう ございます(575) 導入 ⋅ を適当な畳み込み演算として、f=f⋅g+1 のとき、f=1/(1−g) ←これマジ? 定理 各点和、 {and, or, xor} 畳み込み積を演算とする環 R において、 g∈Rが可逆 ⇔ WHT(g) が可逆 ⇔ ∀iWHT(g)i≠0 補題1 f : 環同型とする(上の f とは別) a : 零因子 ⇔ f(a) : 零因子 証明: 定義より、∃x≠0ax=0 f(a)f(x)=f(ax)=f(0),f(x)≠f(0) 補題2 WHT は環同型である 証明:「ここに適切な証明が入る」 定理の証明 ∀iWHT(g)i≠0 のとき、存在性は hi=1/WHT(g)i として iWHT(h) を考えればよい。 h⋅g=1 は明らか あとは一意性を言えばOK f⋅g=h⋅g⇔f=h を示せばよい f⋅g=h⋅g⇔(f−h)⋅g=0 ここで WHT(g) は可逆であったから、g も可逆である、つまり零因子でない、したがって f−h=0 おまけ f=∑i=0∞gi⇔f=f⋅g+1 証明:略 問題例