【独自】子どものトラブルに介入し怒号 自称暴力団幹部が土下座強要
警察車両から降りてきた男。
逮捕のきっかけは、子ども同士のトラブルだった。
強要の疑いで逮捕されたのは、自称特定抗争暴力団山口組系幹部の一ノ瀬貴浩容疑者(46)。
2020年の秋ごろ、小学校に通う一ノ瀬容疑者の子どもと、同級生の間でトラブルが発生。
これを知って行動を起こしたのが、自称暴力団幹部の一ノ瀬容疑者だった。
同級生の両親を自宅に呼び出し、およそ1時間にわたり、怒号を浴びせたという。
一ノ瀬容疑者「あんたんちの家族、全員ぐじゃぐじゃにしてやろうかと思った」
その際、相手に土下座を強要した疑いが持たれている。
調べに対し、一ノ瀬容疑者は、容疑を否認。
「向こうが勝手に土下座した」と供述している。
警察によると、2020年の夏以降、一ノ瀬容疑者は、ほかの学校関係者ともトラブルになっていたという。