2020年04月29日

岡村隆史 in ラジオ ⇔ N番部屋事件 in チャットルーム

● 「面白いこと」
● 「女への加害欲求、悪意」
● 表明と共有
● 「常夏の女」(後の夕顔)

コロナ×岡村隆史×ファンティーヌ(レ・ミゼラブル)
http://lttlleo.seesaa.net/article/474804283.html
N番部屋を、世界中の男がそれぞれの形でやっている
http://lttlleo.seesaa.net/article/474402013.html
N番部屋事件と慰安婦問題
http://lttlleo.seesaa.net/article/474344907.html

表現の自由と性搾取:n番部屋事件に思うこと
https://shigatu-baka.hatenablog.com/entry/2020/03/30/185016

● 「面白いこと」






>「その女性の不幸を札束で頬をはたいて食い物にする」
>「もう絶対面白いことあるんです」と言う性根 
>合法的に踏み付けられることを望んでいる
>女性を人として見ていない

● 「女への加害欲求、悪意」

へぼやま 「女性専用の街」での二次加害とそれへの抗議
http://lttlleo.seesaa.net/article/464495133.html

へぼやまは「お前が言うな」の典型だが
「男という同類だからこその実感としての理解」と思われる。



ますますN番部屋事件に重なる。

● 表明と共有



岡村が「人には言えない、オレの醜い内心」と思っていたなら、
自分からリスナーに語るわけがないし、しかも「男への指示」である。

岡村の暴言公言は
A:表明し共有するものとして
B:ウケるネタとして=感心させられる=影響力を持てる=支配力を持てる内容として
C:公共の電波を「オレの番組を聞くリスナー=内輪」感覚で認識し発信し
D:批判からの対応が「ご不快謝罪」で内容を問題にしていない=暗にゾーニングの不備とする

ABは内輪だろうがおおっぴらだろうが、
男がずーーーーーーーーーーーーーーーーーっとやっている。
少なくとも1000年前からその行動が女性の筆で記録されている。

「雨夜の品定め」

● 「常夏の女」(後の夕顔)

自分は頭中将が鳥肌が立つほど嫌いである。

「常夏の女」の話が端から端まで酷すぎて、
鈍感、無神経、他人事感、加害の自覚ゼロ、他責、のぎゅうづめに、
「こんなクソ男、天誅があるべき」と思う。

頭中将がクソオブクソなのは、常夏の女と関係が切れた「後」に漏れ出る、
【自己愛まみれの加害欲】である。

千年を隔ててパラレルワールド 「源氏物語」と「スピッツ」 
http://lttlleo.seesaa.net/article/460669640.html
・いなくなった女性が「みじめな生活をしているだろう(であってほしい)」。
 自分を捨てた女性への、感傷めかした懲罰感情。

あんだけ踏みつけて!まだなお彼女の不幸を望む!この加害欲懲罰欲!

しかもそれを本人は「せつない未練」的に美化してる!

でなきゃ口にできるわけない。




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posted by Erin at 02:00| Comment(0) | コロナ関連・抵抗と病理化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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