危険物(ダイオキシン類PCB)廃棄に関する緊急支援のお願い!!
弊社では1968年(昭和43年)に発覚したカネミ油症事件を機にそれまで使用しておりました危険物(ダイオキシン類PCB含有コンデンサー)を国(当時は環境庁)からの指示で今日まで別途隔離保管しておったのですが今般、本来なら国が全額負担しなければならない事案であるにも拘わらず環境省より国7割・ 所有事業者3割の相互負担による廃棄命令(違反すれば罰則あり)が全国一律に下されました。
その3割の実額は何と『約110万円!!』コロナ禍の最中で日夜『夢の再建 』を目指している中小零細企業の者にとっては高額なる自己負担… 勿論、地球環境保護や反差別の推進には大いに賛同こそすれ、何でも彼でも反対するのでは毛頭ありません。『理想世界の実現』と『財力不足の現実』との板挟みで心悩める本日只今の現状ではございますが此処まで来たら結果は一切問わず最終目標である『夢の再建の実現』に向かって譬え一歩なりとも前進すべし!!… と意を決した次第でございます。よって何卒、諸事情ご賢察の上此の難局を無事突破する為絶大なるご支援を賜ります様臥してお願い申し上げる次第でございます…
令和2年10月吉日
同志・仲間・応援団そしてご支援者各位 「『PCB緊急支援カンパ』のお願いです!!」
西宮冷蔵では、雪印牛肉偽装事件※1の経験を踏まえ、食の安全を第一に、倉庫業としてさらなるサービス拡充、安心出来る食品の流通、管理に努めてまいりました。しかしながら食の安全に関する問題は、制度や環境、企業風土など、まだまだ改善されるべき余地が残されているように感じます。これからも西宮冷蔵では「食の安全は西宮冷蔵から」をモットーに、食卓に“食の安全”をお届けするべく、さらなる努力を続けてまいります。
※1 雪印食品牛肉偽装事件
BSE問題による国の国産牛肉買い上げ事業を悪用し外国産の牛肉を国内産と偽り、国に買い取らせ、約2億円をだまし取った詐欺事件。西宮冷蔵にとっては大口の取引先でもある雪印食品だったが、その不正を許すことができず代表の水谷洋一がマスコミに向け雪印食品の不正を内部告発。
2020.10.26 | PCB廃棄勧告に関する情報を追加しました。 以下情報をご覧いただきますようお願いいたします。 |
PCB廃棄廃棄 | PCB廃棄勧告チラシを御覧ください。 |
PCB廃棄見積り | 国指定業者の廃棄見積もりを御覧ください。 |
カネミ油症事件 | カネミ油症事件の概略についてはこちらを御覧ください。 |
西宮冷蔵の本セット (DVD付き) |
新潟産コシヒカリ (5Kg) |