http://online.wsj.com/article/SB10001424052702304746604577381632806575456.html
In October 1885, the Japanese foreign minister wrote, "Chinese newspapers have been reporting rumors of our intention of occupying islands belonging to China located next to Taiwan.… " He then ordered that the matter should "await a more appropriate time" and "should not be made public."
In December 1894, after China had suffered some devastating defeats in the war, a secret document from Japan's Home Ministry stated, "the situation today has changed significantly since back then." The Meiji government accordingly incorporated the islands based on a Cabinet decision on Jan. 21, 1895, while the war was still underway. This was never made public and remained unknown to China.
佐藤優氏のビデオと符合しますけれど、これはほんとうですか?
http://www.thejakartaglobe.com/opinion/the-inconvenient-truth-on-japans-latest-purchase-needs-to-be-told/545748
The rest of the world sees this as a major dispute but the Japanese government continues to overlook historical facts behind its unlawful incorporation of the islands in 1895.
The Japanese government asserts that “from 1885 on, our government conducted on-site surveys time and again, which confirmed that the islands were uninhabited. There were no signs of control by the Qing Empire.” My research of over 40 official Meiji-period documents unearthed from the Japanese National Archives, Diplomatic Records Office, and the National Institute for Defense Studies Library clearly reveals that the Meiji government acknowledged Chinese ownership of the islands in 1885.
http://world.time.com/2012/09/14/tensions-with-japan-increase-as-china-sends-patrol-boats-to-disputed-islands/
"Unlike Chinese disputes with some of its Southeast Asian neighbors over South China Sea claims, the Diaoyu conflict carries the added weight of Imperial Japan’s brutal wartime occupation of China. The Diaoyu Islands fell under Japanese control after the First Sino-Japanese War in 1895, when Japan took over Taiwan and its surrounding islands.
たくさん見たのですが、さらに探します。
ドイツのSpiegelからです:
http://www.spiegel.de/international/world/tension-between-japan-and-china-in-senkaku-islands-dispute-a-857514.html
Ishihara, a right-wing populist and nationalist, is urging a hard line with China. The Chinese see him as an antagonistic figure -- whereas back home in Japan he is widely seen as a man who stands up for the nation's interests. Ishihara could have built a refrigerated warehouse for storing tuna and a massive pier on the island, says Kurihara. He would have fixed Japan's claims in concrete. "Ishihara has a strategy to defend the islands against Chinese incursions," says Kurihara.
前の所有者の栗原氏が、石原氏なら尖閣諸島を守ることができるといっています。
世界大学ランキング 2011-2012 (それほど信頼できるものではありません)
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2011-2012/top-400.html
1 California Institute of Technology United States 94.8
2 Harvard University United States 93.9
2 Stanford University United States 93.9
4 University of Oxford United Kingdom 93.6
5 Princeton University United States 92.9
...
30 University of Tokyo Japan 74.3
> 最近のForeign Policy
http://walt.foreignpolicy.com/posts/2012/09/21/sell_the_senkakus
かなりトンチンカンな記事です。
Japan seized control of the islands following a war with China in 1895.
日本は尖閣諸島を日清戦争の後で取った。
Earlier this year, the right-wing mayor of Tokyo said the city government was going to buy the islands to ensure that they remained in Japanese hands. To forestall this step, the Japanese national government bought the islands instead, a step that has provoked some ugly demonstrations in China and raised the possibility of a military confrontation.
右翼の東京都知事が尖閣諸島を買おうとしたので、これを防ぐために日本国政府が購入し、これが中国での愚劣なデモを引き起こした。
その後には、尖閣諸島を買った値段、つまり20億円、で中国に売ったらよいなどと書いてあります。
ただし、東アジアの波乱は続くという結論は正しいようでしょう。
御紹介されている「環球網」の記事がまったくの荒唐無稽な説ではないという点について述べます。
1.「中米共同統治」について。将来中国のGDPが米国のそれを抜くことも予想されています、そうした状況で、熾烈な冷戦を繰り返すのでなく、「統治」でなくて、太平洋における”Sphere of Influence"を中国と二分するということです。こうした考えが、米国の国際関係分野の学者やアナリストの中にはあるといった報道を読んだことがあります。この場合の問題は、地理的理由から、日本は米国の”Sphere of Influence"には残れないということです。
2.中国の封じ込めです。要するに冷戦の繰り返しです。これに関しては、中国とそれ以外の国々との経済的相互依存の進展度、海外にちらばっている中国系住民の影響度を考えると現実的ではありません。私は、中国系米国人は現在のユダヤ系米国人のような力を米国内で持ってくるとおもっています。さらに、米国の国力の大きな部分を裂かなくては、ならない中東問題は長引くとおもいます。
3.「選挙のため」。政治的な目的のために、政治家が過激な言説を繰り出すというのは、万国共通です。中国の現在の指導者、韓国の李大統領、米国の大統領候補のロムニー氏と例はいくらでもあります。
4.「中国を怒らせ、中国に過激な行為をとらせる」。尖閣問題の報道にはしばしば、石原氏の名前があげられています、そして、「挑発的」、「極右の国家主義者」、「ゴリゴリの反中国主義者」、「常に中国たたきを画策している反中国主義者」いった形容が、欧米の主要メディアの報道でもなされています。
5.「中国は国際世論の非難の対象となっておらず」。不思議なことに、欧米の主要メディアもそれほど、中国を批難していません。そうでないものがあれば知らせてください。米国上院で決議については知っています。
2012年10月05日 05:02
> まずは国力アップだろう それには、まずBlogosにコメントなど書いて時間を浪費しないことです。 私は、もう役立たずのジジイですが、昔は、太平洋戦争のことも知らないで研究をおこなっていた人がいたという、嘘か本当か判らない話を聞いたことがあって、自分もそうしようとおもい、勉強しました。
2012年10月05日 04:56
> 中国人は自分より強い者には、おもしろいくらい媚びます。 自分より強い者に媚びるのは日本人です。一般的にいえば、中国人はずうずうしいです。そして、中国本土の女性は強いです。言い合いになれば、こちらがたとえ地位が上でも、たじたじとなります。
2012年10月05日 04:49
> Toshimi Minoura氏は中国共産党と利益を共有してるのだろうか 私も、利益を共有して、石油の権利の0.1%ほどを譲り受けたいとおもっています。 冗談はさておき、私は中国の政権が強圧的でなくなり、民主的な人達が力をもってくることを、一番期待しています。 日本において、石原氏のような発言が続けば、それに対抗して、中国内では強権的な人達がより力を持ってきます。そうなれば、その対抗として、日本では石原氏のような人たちが増えます。つまり、両国ともより強権的になるということです。 日本の経済力が衰えて、より強権的な人たちが力を得て、核武装し、国際的に孤立化すれば、現在の北朝鮮のようになる可能性もなきにしもあらずです。石原氏の名前がでる英文の記事では、いつも「極右の国粋主義者」といったような形容が付いてています。彼は、これを楽しんでいるようですが、記事の作者は、石原氏のような人が日本の首都である大都会の首長であることにあきれているとおもいます。 石原氏もうひとつの問題は、彼の繰り出す他民族に対する侮蔑的な言辞です。現在の米国などの基準では、これは絶対受け入れないことです。ですから、欧米の報道では、今回の尖閣をめぐる紛争を石原氏が引き起こしたことになり、中国に対する批難はあまりありません。 つまり、だれが「国益」を一番害しているか考えてください。
2012年10月05日 04:11
台湾問題も「核心利益(中国文ではこれが正しい)」ということです。つまり、台湾は中国の一部であるが、現実は今のようになっています。つまり、「棚上げ」も含まれるようです。しかし、はっきりしたことはわかりません。
2012年10月05日 04:04
「核心利益(中国文ではこれが使われています)」の解釈が次のページにあります。 http://blogs.ft.com/the-world/2011/09/chinas-growing-core-interests/?#axzz28MEC6sRK 英語では、”Core Interest"と訳され、必ずしも「利益」ではありません。中国の経済システムとか社会制度もふくむということで、神聖な(Sacrosanct)、つまり外国が手出しをするなと説明されています。
2012年10月04日 18:26
次の論文には、1895年に日本政府が尖閣諸島の領有を閣議決定するまでの、日本政府の文書が参考文献としてあげられています。 http://ir.canterbury.ac.nz/bitstream/10092/4085/1/thesis_fulltext.pdf 引用されている文章をよむと、日本政府が尖閣諸島の領有化を官報にも載せず、国民にも知らせず、外国にも通告しなかった理由がわかります。
2012年10月04日 18:17
次の論文には、1895年に日本政府が尖閣諸島の領有を閣議決定するまでの、日本政府の文書が参考文献としてあげられています。 http://ir.canterbury.ac.nz/bitstream/10092/4085/1/thesis_fulltext.pdf 引用されている文章をよむと、日本政府が尖閣諸島の領有化を官報にも載せず、国民にも知らせず、外国にも通告しなかった理由がわかります。
2012年10月04日 16:05
> 日本の技術力でそれを上回る武器を持って 波動砲付きの宇宙戦艦大和がよいとおもいます。
2012年10月04日 16:03
http://online.wsj.com/article/SB10001424052702304746604577381632806575456.html In October 1885, the Japanese foreign minister wrote, "Chinese newspapers have been reporting rumors of our intention of occupying islands belonging to China located next to Taiwan.… " He then ordered that the matter should "await a more appropriate time" and "should not be made public." In December 1894, after China had suffered some devastating defeats in the war, a secret document from Japan's Home Ministry stated, "the situation today has changed significantly since back then." The Meiji government accordingly incorporated the islands based on a Cabinet decision on Jan. 21, 1895, while the war was still underway. This was never made public and remained unknown to China. 佐藤優氏のビデオと符合しますけれど、これはほんとうですか?
2012年10月04日 15:41
http://www.thejakartaglobe.com/opinion/the-inconvenient-truth-on-japans-latest-purchase-needs-to-be-told/545748 The rest of the world sees this as a major dispute but the Japanese government continues to overlook historical facts behind its unlawful incorporation of the islands in 1895. The Japanese government asserts that “from 1885 on, our government conducted on-site surveys time and again, which confirmed that the islands were uninhabited. There were no signs of control by the Qing Empire.” My research of over 40 official Meiji-period documents unearthed from the Japanese National Archives, Diplomatic Records Office, and the National Institute for Defense Studies Library clearly reveals that the Meiji government acknowledged Chinese ownership of the islands in 1885.
2012年10月04日 15:26
http://world.time.com/2012/09/14/tensions-with-japan-increase-as-china-sends-patrol-boats-to-disputed-islands/ "Unlike Chinese disputes with some of its Southeast Asian neighbors over South China Sea claims, the Diaoyu conflict carries the added weight of Imperial Japan’s brutal wartime occupation of China. The Diaoyu Islands fell under Japanese control after the First Sino-Japanese War in 1895, when Japan took over Taiwan and its surrounding islands. たくさん見たのですが、さらに探します。
2012年10月04日 14:52
佐藤優氏のビデオより詳しく原資料の翻訳を含む、びっくりするような論文がありました。 http://ir.canterbury.ac.nz/bitstream/10092/4085/1/thesis_fulltext.pdf
2012年10月04日 14:50
>「そうである報道」を探しはじめたら、びっくりするような論文がありました。 http://ir.canterbury.ac.nz/bitstream/10092/4085/1/thesis_fulltext.pdf
2012年10月04日 14:20
尖閣諸島の周りには、靖国神社に展示してある回天と同様な人間魚雷を配置すべきです。さらに、中国軍の上陸は、これも靖国神社にある爆弾三勇士のレリーフを手本として自爆隊を複数組織して防げば万全です。
2012年10月04日 13:44
実は、欧米の主要メディアの報道のほとんどが、尖閣諸島は日本が日清戦争時につかみ取り、「極右の国粋主義者」の石原慎太郎氏が今回の紛争に火をつけたと述べています。そうでない報道がありましたら、教えてください。
2012年10月04日 13:35
> なんという条約? もう少し自分で調べてください。佐藤優氏も、政府のいうことを信じて間違っていたと、前にあげたビデオで述べています。
2012年10月04日 13:23
「確信的利益」は「固有の領土」より弱いとおもいます。現に、日本の立場は交渉はしないですが、中国は交渉しろといっています。
2012年10月04日 13:14
> 日本及び中国が日本漁船及び中国漁船が尖閣領域で漁業を認めると手紙です これは、1997年に締結された日中漁業協定に付随することで、この件もビデオで述べられていますが、元のコメントは、1895年の尖閣諸島の領有化についてです。
2012年10月04日 09:41
石原氏は次のようにいっておられますので、早速中国に宣戦布告しましょう。 『世界の専門家も、アメリカ国防情報局の日本担当の人間も、韓国だって、通常兵器の戦隊だったら、シナが日本に絶対勝てないのはみんなよくわかっている。シナの軍備は見かけの数だけは多いかもしれないが、それが単純に戦闘能力の高さに繋がっているとは誰も思っていない。まず、飛行機の練度がまったく違う。日本が使っているF15の改良型だったら、これは世界一の戦闘機だ。それに、あちらの海軍なんてものは実戦訓練がなくて、ロシアから買ったジャンプ台のついたような航空母艦、あんな1、2発のミサイルで沈むようなちゃちな船は世界中の笑いものだよ。タスクフォースというものは、航空母艦を2杯、3杯持たないと意味がない。そりゃあベトナムとかフィリピンだとかの国々には威嚇にはなるかもしれないけれど。大体、あんな航空母艦で中国の艦載機が離発着の訓練をしたなんて、まず聞いたことがない。』 『日本の対潜哨戒の能力は実は世界で一番高い。ですから、日本と、アメリカの海軍のアライアンスというものがどういうものかというと、アメリカは日本の哨戒能力を情報にして動いている、ということ。むしろ、自国の領域なのだから、自衛隊を送っても国際的にも何ら問題はない。領海侵犯をして、警告したにもかかわらず退去しないと言うのならば、自衛のために撃沈すればいいだけの話であって、それで紛争が起こるというのならば、そのときに日本はアメリカとも協力して、しっかりと国を守ると。場合によっては日米安保も発動する。こうしっかり言ってやればよかったんだ。』 極右の国粋主義者として世界的に名声を博している、石原閣下の下で一致団結して、「シナなにものぞ」と戦いましょう。
2012年10月04日 09:10
何がなんだか分かりません。何方か、具体的に解説してください。ストライサンド効果というものを利用したいと、下司な私は考えています。
2012年10月04日 09:00
佐藤優氏が次のビデオで、1895年の尖閣諸島の領有化の際に、日本政府は、この事実を官報にも載せず、国民にも知らせず、外国にも通告していなかったと述べています。 http://www.youtube.com/watch?v=dUMO0_Cu-AU
2012年10月04日 08:33
ひとつだけ以前から不思議におもってるいることがあります。それは、日本人が敵と味方に分けることが好きなことです。例えば、運動会では赤組と白組に分かれます。紅白歌合戦というものもあります。国体でも、都道府県単位でも順位を競います。そして、「一致団結」といった言葉が好きです。とにかく、客観的な是非よりも、敵か味方の区別の方が大事です。もちろん、源平の昔や戦国時代は、敵か味方だけが重要でした。 私が小学生4年生のときの運動会で、対抗する組の生徒が徒競走で1人だけ大きく引き離されました。そして、1人だけ大きく遅れて走ってくる生徒に担任の先生が、「頑張れー」と大声で応援しました。そのとき、担任の先生が敵の組を応援したりすれば他の人達は、私達をどう見るだろうとおもい、恥ずかしくなりました。この担任の先生が、あの時は実に偉かったと気づいたのは、大人になってからです。 もうひとつの逸話があります。太平洋戦争が終わって間もない頃、古橋広之進選手がロスアンゼルスの水泳の全米選手権大会で世界新を次々にだして優勝しました。このとき、米国民は熱狂して、古橋選手を「フジヤマノトビウオ」といって称えました。日本でも、ローマオリンピックでエチオピアのアベベ選手が、マラソンで優勝したときは、「裸足の王様」といって称えました。こうした、精神を忘れたくないです。
2012年10月03日 15:54
> 「尖閣の歴史」という判り易い年表を作って世界中に流せば良いプロパガンダになるんだけど China Daily がすでに、New York Times等の広告でしています。
2012年10月03日 15:49
ドイツのSpiegelからです: http://www.spiegel.de/international/world/tension-between-japan-and-china-in-senkaku-islands-dispute-a-857514.html Ishihara, a right-wing populist and nationalist, is urging a hard line with China. The Chinese see him as an antagonistic figure -- whereas back home in Japan he is widely seen as a man who stands up for the nation's interests. Ishihara could have built a refrigerated warehouse for storing tuna and a massive pier on the island, says Kurihara. He would have fixed Japan's claims in concrete. "Ishihara has a strategy to defend the islands against Chinese incursions," says Kurihara. 前の所有者の栗原氏が、石原氏なら尖閣諸島を守ることができるといっています。
2012年10月03日 15:18
世界大学ランキング 2011-2012 (それほど信頼できるものではありません) http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2011-2012/top-400.html 1 California Institute of Technology United States 94.8 2 Harvard University United States 93.9 2 Stanford University United States 93.9 4 University of Oxford United Kingdom 93.6 5 Princeton University United States 92.9 ... 30 University of Tokyo Japan 74.3
2012年10月03日 12:45
> 最近のForeign Policy http://walt.foreignpolicy.com/posts/2012/09/21/sell_the_senkakus かなりトンチンカンな記事です。 Japan seized control of the islands following a war with China in 1895. 日本は尖閣諸島を日清戦争の後で取った。 Earlier this year, the right-wing mayor of Tokyo said the city government was going to buy the islands to ensure that they remained in Japanese hands. To forestall this step, the Japanese national government bought the islands instead, a step that has provoked some ugly demonstrations in China and raised the possibility of a military confrontation. 右翼の東京都知事が尖閣諸島を買おうとしたので、これを防ぐために日本国政府が購入し、これが中国での愚劣なデモを引き起こした。 その後には、尖閣諸島を買った値段、つまり20億円、で中国に売ったらよいなどと書いてあります。 ただし、東アジアの波乱は続くという結論は正しいようでしょう。
2012年10月03日 12:17
> インドと戦略的提携関係を結んで中国の膨張を封じ込めよう インドと中国軍が共同演習: http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-india-19473365
2012年10月03日 12:09
私は、上記のコメントの1-4のいずれも支持しません。なにしろ、脳みそが「お花畑」ですから、中国が変わることを期待しています。中国からは、多数の留学生が米国に留学していますし。現在の9人の中央政治局常務委員のうち5人の子供や孫が米国の留学生か留学生であったということですから。
2012年10月03日 11:57
御紹介されている「環球網」の記事がまったくの荒唐無稽な説ではないという点について述べます。 1.「中米共同統治」について。将来中国のGDPが米国のそれを抜くことも予想されています、そうした状況で、熾烈な冷戦を繰り返すのでなく、「統治」でなくて、太平洋における”Sphere of Influence"を中国と二分するということです。こうした考えが、米国の国際関係分野の学者やアナリストの中にはあるといった報道を読んだことがあります。この場合の問題は、地理的理由から、日本は米国の”Sphere of Influence"には残れないということです。 2.中国の封じ込めです。要するに冷戦の繰り返しです。これに関しては、中国とそれ以外の国々との経済的相互依存の進展度、海外にちらばっている中国系住民の影響度を考えると現実的ではありません。私は、中国系米国人は現在のユダヤ系米国人のような力を米国内で持ってくるとおもっています。さらに、米国の国力の大きな部分を裂かなくては、ならない中東問題は長引くとおもいます。 3.「選挙のため」。政治的な目的のために、政治家が過激な言説を繰り出すというのは、万国共通です。中国の現在の指導者、韓国の李大統領、米国の大統領候補のロムニー氏と例はいくらでもあります。 4.「中国を怒らせ、中国に過激な行為をとらせる」。尖閣問題の報道にはしばしば、石原氏の名前があげられています、そして、「挑発的」、「極右の国家主義者」、「ゴリゴリの反中国主義者」、「常に中国たたきを画策している反中国主義者」いった形容が、欧米の主要メディアの報道でもなされています。 5.「中国は国際世論の非難の対象となっておらず」。不思議なことに、欧米の主要メディアもそれほど、中国を批難していません。そうでないものがあれば知らせてください。米国上院で決議については知っています。
2012年10月03日 07:37
> 空飛ぶ恥 http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1666282-1,00.html 保守的な週刊誌のタイムのこの記事では、オスプレイの開発ほど問題があったものはないだろうと述べられています。タカ派の前副大統領が国防長官であったとき、何度もキャンセルしようとしたけれ、地元利権を求める議員のためできなかったそうです。 保守記録の偽造等の問題が10ページにわたって、述べてあります。ひとつの問題は、エンジンが停止したとき、ヘリコプタは墜落しないのに、オスプレイは墜落することだそうです。