昨日に引き続き、悪者から自分のメンタルを守ることについての俺的心得です。
※ここで言う「暴力装置」は本来の用法と異なりますのでご注意ください。
暴力装置の法則
自分は、悪者にやられたときに反撃ができる人間である、ということを、その根拠(※)とともに暗に悪者に伝えておくと、悪者が自分を対象とした良くない行動を起こしにくくなります。狙うなら自分でなく別の赤の他人を狙うようにしてもらう、悪者に抑止力をもたらすための法則です。
上記の(※)その根拠、が暴力装置に該当します。
これは相手が嫌がるものでなければ効果がありません。「暴力装置の法則」は、悪者がいちばん嫌がるものは何か?を日頃から意識して研究するためのスローガンでもあります。
暴力装置の例
・相手の上司
職場内で、相手の上司と仲良くなったりコミュニケーションをマメに取るようにしておくと、クレームを相手の上司に申告しやすくなります。
この事実(俺はお前の上司と仲良しだぞ)を相手にわからせておくと、相手は自分に対して紳士的な態度を選びやすくなります。
・相手が尊敬している人
先ほどの例の応用で、相手の上司じゃなく相手が尊敬している人と仲良くなったりコミュニケーションを~という作戦も有効です。
・相手の友人や家族
仕事でなく個人的な付き合いでは、相手の友人や家族の連絡手段だけでも知って繋がっておくと、攻撃を受けたときにイヤガラセ反撃的な言いふらしが行いやすくなります。
ただし実際に攻撃を受けてしまっては本投稿の趣旨から外れてしまいます。
悪者である相手には普段からいろんなシーンで「○○君にインスタ経由で言うぞ」などと冗談っぽく言って牽制しておくのが有効です。
・相手の個人情報や勤務先
自分にとって相手が半ば匿名とも言えるような人間関係は、相手が悪者である場合とても危険です。
後からだと聞きにくくなる場合があるので、コミュニケーションの初手で本名ぐらいは確認してもよいでしょう。
・客観的な証拠
動画、音声、静止画、画面キャプチャなどのデータが該当します。
たとえば、危険性が少しでもある相手と会う時は、ボイスレコーダーを常時ONにしておきましょう。
仕事上の付き合いなら録音はしやすいです。個人的な付き合いならスマホも併用するなど工夫が必要です。
※録音していることを相手に伝えられて初めて暴力装置となります。相手に認識されずに記録する場合は、トラブル発生時の証拠になって便利~というだけで、本投稿の趣旨からは外れます。
・証人
悪者と思しき相手とは、1対1でのコミュニケーションを極力避けるべきです。
悪者は、トラブルが発生した際「そんなことしてない。言ってない。」とウソをつきます。
自分と相手の間に第三者が普段から存在しているだけで後からウソがつきにくくなるので、悪者の自分に対する悪者度合いはある程度抑えることができます。
第三者の人数は多ければ多いほど効果的です。
・オウム返しによる復唱
悪者と思しき相手と会話するときは、相手の言葉を(良い言葉でも悪い言葉でも何でもない言葉でも)できるだけオウム返しするようにします。
相手があとで「そんなこと言ってない」とウソをつくことを、少しだけ減らせます。
・契約、法律、判例、習慣
契約は「口約束」も含みます。
あのときこう約束したよね、こういう法律があるよね、など、共通認識を深める発言を繰り返すようにするとそれが相手の悪行の抑止力になります。
・別のライバルの存在
悪者の悪行によって自分が倒れてしまった結果、別のライバルが躍進し、悪者の行動が結局以前より制限されてしまう、といった三すくみ的な状況も暴力装置になり得ます。
ドラマでいうところの「弁護士に暴露書類を預けておく」的な発想です。
・変な見た目
車にステッカーを貼る、服装や髪型を選ぶ、身の回りに目立つように防犯カメラを置くなど、人と違うことをするという発想で対策を行うことも有効です。
・とんでもない態度や超感情的なふるまいを、あえてしてみる
やられたときに過剰にやり返してしまう人間である、と認識させることができれば、悪者は自分でなく別の人間をターゲットにしてくれます。
・暴力装置の法則を持っていることをアピールする
自分は暴力装置を発動する用意があるということが周囲に伝わるだけで、悪者は自分でなく別の人間をターゲットにしてくれます。
(言葉で暴力装置なんて言っても伝わりにくいので、誰かにやり返すときは大声張り上げるなど周りの人の注目を集めるようにする、などが有効なアピールとなります)
自分やり返す側の人間である、ということが暗に伝わればバッチリです。
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以上です。
世の大体の悪者は、他人を攻撃する際、それを失敗させたくないと考えて悪行を働きます。
その失敗したくないという平凡な希望を逆手に取るためのセオリーが本理論で述べた法則です。
本法則は、失敗を相手に予測させることにより、相手の悪行そのものが発生しにくくなるようにするのが狙いです。
悪者が周りにいるのなら、いちいち不満を述べずにその人が嫌がることを黙って研究し、頑張って未然に防ぐようにしてください。という提案でした。
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