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新型コロナ「抗原検査キット」が、まさかの「大量廃棄」される事態になっていた

Yahoo news 2021/2/23(火) 現代ビジネス

 

いちご抗原検査は精度が低くて使い物にならないのは20年春から分かりきっていたが、メーカーの富士レビオと厚労省の癒着利権のために製造された。空港検疫で使用してザルのように変異株が流入する原因になった。

インフルエンザ予防のためと厚労省が宣伝していたが、眉唾物だ。PCR検査による短時間判定も現在可能になり、昨年秋時点で整備すればよかった。

2020年5月13日付け報道によれば、厚労省は全国に「熱やせきなどの症状があって医師が必要と認めた人を対象とし、無症状者には使用しない」と通達している。

最近まで、国会答弁では田村厚労相は市中感染での抗原検査を推奨していた。厚労省は素人以下というより、確信犯的に国民の健康を無視して利権をむさぼる反社会的勢力だ。)

 

医療現場ではほぼ使われていない

 「こんな検査正直、だれもやってないから、もうPCR検査だけでいいんですけど、そうはできない事情があるんですよ」(厚労省技官)

 

いま厚労省が頭を悩ませているのが、大量に余った「抗原検査キット」の使い道だ。

 

 その数は、なんと1250万セット。抗原検査とは、鼻腔などから採取した液を使い、新型コロナのウイルスを特徴づけるたんぱく質を調べるもの。

 

 神戸大学病院感染症内科教授の岩田健太郎氏が解説する。

 「抗原検査は、PCRに比べて3000~6000円と安価で受けられて、10~30分で結果が出る点は便利なのですが、正確さに欠けるのです。

 抗原検査で『陰性』になっても、コロナにかかっていないとは言い切れない。確定診断を出すにはPCR検査をするしかなく、二度手間になるため、医療現場ではほとんど使われなくなりました

 

 需要が少ないとわかっていながら、なぜ、大量に不良在庫を作ってしまったのか。厚労省に問い合わせると、結核感染症課の担当者がこう回答した。

 「冬場にインフルエンザとコロナがダブルで流行し、PCR検査だけでは追いつかなくなると予想していたため、短時間で結果が出る抗原検査の発注を増やしたのです。

 ところがインフルがまったく流行せず、完全に読み違えてしまった。もし、このまま使用されなければ、厚労省が在庫を買い上げざるを得ないのですが、買っても使い道がないので、廃棄するしかありません」

 

 当然、その費用は税金だ。実際、補正予算案を見ると検査キット等の買い上げ目的として、179億円が計上されている。

 

 少しでも在庫を消化するため、各メーカーはキットの使用期限を延長。

 

 さらに田村憲久厚労大臣は、スクリーニングの一環として、無症状の人にも抗原検査を行うように通知を出したが、厚労省内部では、「焼け石に水」と諦めムードが漂っている。

 

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