本田由紀@hahaguma·2020年9月12日https://bengo4.com/c_18/n_11717/「本来正面から注意され、諭されるべき乱暴な行動をしていても、「男子あるある」として流されてしまうことの積み重ねが、大人になってからの男性たちが「他人や自分自身の痛みに気づけない鈍感さ」の遠因になっているのでは、と太田弁護士は指摘する。」家庭内から少年誌の性表現まで…社会に根付く「有害な男らしさ」 太田啓子弁護士が語る「子育て論」「男子ってバカだよね」「男の子の意地悪は好意の裏返し」。子どもを育てていると、よく聞く言葉がある。しかし、これに疑問を呈するのが、セクハラや性被害、女性差別などの問題に取り組んできた太田啓子弁護士...bengo4.com2196353
本田由紀@hahaguma·2020年9月12日「弁護士の仕事の中で、DVや性暴力、セクハラなどの加害男性の言い分を聞くことが多いのですが、その認知の歪みは、容易に矯正し難いものを感じます。たとえ裁判で負けても彼らは『好きだからこそやってるんだ。理解してくれない女性が悪い』という認識を改めません。理解する筋肉自体がないみたいな」13548
本田由紀@hahaguma·2020年9月12日「実際の性暴力の加害者の圧倒的多数を男性が占めているというのは事実であり、それには『男性性』の問題が背景にあるとしかいえないでしょう。やはり、子どものころから刷り込まれるジェンダーバイアスや、『有害な男らしさ』も関係があるのではないかと思います。」12736
本田由紀@hahaguma·2020年9月12日「それだけに、子ども時代の男の子に関わる大人の責任は重いのではないでしょうか…家庭だけでなく、社会全体で子育てをするものである以上、家庭だけでなく社会の大人の誰もが、性差別的価値観をもたせないように子育てをするために何をできるかを考えるべきだと思います」12439
本田由紀@hahaguma返信先: @hahagumaさん「その社会が子どもに及ぼす大きな「影響」の一つに、メディアの表現があると太田弁護士は本の中で指摘する。そうした表現で、特権的扱いを受けているのが「異性愛男性の性欲」なのだという…たとえば、国民的アニメである『ドラえもん』にもそうした表現はあるという。」午前0:40 · 2020年9月12日·Twitter Web App26 件のリツイート49 件のいいね
本田由紀@hahaguma·2020年9月12日返信先: @hahagumaさん「では、これからの男の子たちはどう生きていけば良いのか。この本では、「有害な男らしさ」から男の子を解放してあげることが、男性が「男らしさの呪いから自由に生きていくこと」につながるとする。」2545