皆さん、こんにちは
台風が少し近づきつつあります
今日は もう帰宅しました が帰宅途中、
郵便局にて外務省への
アポスティーユの申請書類
を出してきました
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000608.html
8月末に、在日フランス大使館へ
夫の婚姻要件具備証明書を受け取りに行った際に
フランス大使館からもらった、
婚姻度届けを提出した後に準備するもの
を書面にてもらいました。
(日本人側が準備するものだが、
どーしてオンリー フランス語なの~)
ピンクのペンで 下線を引いてくれたものだけを
手配する様に..とのことでした。
でも 見えませんよね。
これから、ラスが このピンクの部分を
順を追って手続きするので
その都度、ここで報告させていただきます
【アポスティーユとは】
公印確認、アポスティーユは、
どちらも日本の官公署、
自治体等が発行する公文書に対する
外務省の証明のことです。
外国での各種手続き(婚姻・離婚・出生、
査証取得、会社設立、不動産購入など)
のために 日本の公文書を提出する必要が生じ、
その提出先機関から、外務省の証明を
取得するよう求められた場合、
また 日本にある提出先国の
大使館・(総)領事館の領事による
認証(=領事認証)取得に際して
要求された場合に必要になります。
と、ネットにあります。
ラスカルの場合は、
フランス国籍の夫と結婚したので
公印ではなく、
アポスティーユが必要です
提出先国はハーグ条約締約国のみとなり、
締約国以外の場合は公印になります。
フランスは締約国なので、アポスティーユです。
(2017年9月時点)
日本も数年前、ハーグ条約の締約国となりました
アポスティーユの申請は、東京の外務省か、
大阪の外務省分室に直接出向くか、
郵送でも可能です。
直接 出向いた場合、交付は翌日、
郵送は 大体1週間前後だそうです〠
ラスカルは 東京も大阪も近くないので、
郵送になりました
【準備したもの】
アポスティーユ申請書
(他の人に直接出向いて申請してもらう場合は
委任状 も必要となります)
フランス人との婚姻の場合
9 受理・記載事項証明
(出生・婚姻・離婚・死亡・住民票・ 4 警察証明 その他: )
の9にを付けて、かつ「婚姻」をで囲みます。
これは、日本の市役所に婚姻届けを提出した後に
発行してくれる 「結婚の証明書」のようなもので、
これにアポスティーユが必要なのです。
身分証明書のコピー
(ラスは パスポートのコピーにした)
返送先を 記入した封筒(切手貼付)、
レターパックなど(郵送での受領希望のみ)
ラスは 外務省へはレターパックライト(350円)にて、
レターパックプラス(510円)に
自分の住所を記載したものを、
申請書類と一緒に同封して 郵送しました
レターパックプラスはお値段が高い分、
本人直接受渡しです。
外務省へ申請書を送る場合は安全ですが、
ラスのマンションのポストは鍵をかけていても
手を突っ込めば中の郵便物が取り出せるので、
安全の為 本人受渡を選びました。
もちろん、入るのであれば
普通の茶封筒でも可ですよ~
これだけです。
申請は無料です。
アポスティーユを付けてもらった
婚姻記載事項証明書が
外務省から送り返された後、
婚姻記載事項証明に
フランス語訳を付けないとなりません。
ラスカルは、またフランス大使館の指定する
”法定翻訳家”にお願いする予定です
ですが、これは 法定翻訳家やプロにお願いしなくても、
可能であれば自分で訳したものを
一緒に添付しても大丈夫です。
(2017年9月時点)
ラスカルは 夫がフランスで出張がちなので、
多分 婚姻要件具備証明書を
在日フランス大使館に申請する時に、
ラスの戸籍謄本と除籍謄本(バツイチなので)を
フランス語翻訳してもらった時と
同じ法定翻訳家にお願いする予定です
以上が すべて終わった後、よ
うやく在日フランス大使館へ郵送となります
まだまだ暫くかかりますが、
今度は 夫もラスも大使館に直接何かを
受け取りに行く必要はありませんので、
余裕を持って 準備しています。
(ただし、アポスティーユを申請できる
婚姻記載事項証明書は、
発行日から3ヵ月以内のものです。
2017年9月時点)