横浜市内の現代美術作家・河野さおり氏は自身のTwitterで「外国人参政権認めて下さい」とツイートした。
日本に住み、納税もしている外国人になぜ選挙権が与えられないのか、疑問に感じているそうだ。
河野さおり氏といえば過去に、「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」再開を強く希望する発言が、神奈川新聞に掲載されている。
現代美術作家・河野さおり氏「外国人参政権認めて下さい」
横浜市内の現代美術アーティスト・河野さおり氏は9日、「外国人参政権を認めてください」とツイートした。11日18時現在も、いいねやリツイートが伸びている。
賛同リプが寄せられる中、批判の声も上がっている。
河野さおり氏は「選挙権」という権利と、「納税」という義務を混同させているのかもしれない。
また参政権というのは「国民が国家の政治に参加する制度」であり、国民一人一人の思想信条が影響してくる。国民の生命や財産、領土の安全保障などに直結するため、国籍に基づく権利という考えが常識だ。
河野さおり氏は高度な知性と柔軟な思考を持っていると思われるため、常識の概念に捉われない主張が可能なのだろう。日本に牙を剝く敵国の人間にも参政権を与えかねない外国人参政権について、河野さおり氏のようにフワッとした考えで向き合うのも悪くない。
「自国&日本の参政権」という、日本国民にすら与えられない二重権利を、外国人に与えよう。
「表現の不自由展・その後」の再開を強く希望していた河野さおり氏【神奈川新聞】
河野さおり氏は過去に「表現の不自由展・その後」の再開を希望していた。神奈川新聞の記事にも登場している。
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」が中止されたことへの抗議の意を込め、アーティストらでつくる表現者集団「SYプロジェクト」は18日、不自由展の出展作品の画像などを集めたドキュメント展示を横浜市中区の県民ホールギャラリーで開いた。不自由展実行委員会と協力のもと1日限定の開催だったが、メンバーは今後も全国で実施したいとしている。
(中略)
熱心に作品説明を読んでいた横浜市内のアーティスト、河野さおりさん(46)は「政治的なことも展示して議論することが大事だ。ぜひ再開してほしい」と語った。
引用:https://www.kanaloco.jp/news/social/entry-189337.html
神奈川新聞に発言が載っただけでなく、自身もTwitterで「あいトリ」の中止について苛立ちを見せている。
昭和天皇の御真影を用いたコラージュをバーナーで焼き、灰を踏みつける映像作品。アメリカ国旗を円墳で多い、その上に日本国旗と特攻隊の寄せ書きをモチーフにした紙を貼り付ける作品「間抜けな日本人の墓」。
「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」では、日本人の心を踏みにじるような作品が展示されていることで話題となった。
その企画展の再開を強く願い、地方左翼紙の代表格でもある神奈川新聞にも掲載してもらえるとは、まさに河野さおり氏は「左翼の鏡」とも言える存在だ。
国家転覆に繋がるかもしれない外国人参政権を認めたり、左翼の素質も完璧なアーティストだ。本人に左翼の意識はないかもしれないが、無理に自覚する必要はない。
天皇侮辱、特攻隊揶揄が展示される芸術展を称賛し、外国人参政権を認める。これほど立派な左翼は頼もしい限りだ。河野さおり氏のような方にはどんどん発言していただきたい。
たとえ日本が敵国の属国になっても、みんなで仲良く一緒に暮らしていこう。