【内閣府/総務省/文部科学省/経済産業省】
平成30年度 人工知能の重点政策
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_18078.html
[講 師]
内閣府 参事官(重要課題達成担当) 新田 隆夫 氏
総務省 国際戦略局 技術政策課 研究推進室 室長 田沼 知行 氏
文部科学省 研究振興局 参事官(情報担当)付 専門官 邉田 憲 氏
経済産業省 産業技術環境局 研究開発課 産業技術プロジェクト推進室
室長補佐 小宮 恵理子 氏
[日 時]
2018年2月27日(火) 午後1時~5時
[会 場]
ビジョンセンター永田町
東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル
[重点講義内容]
<1>内閣府の取組と今後の展望(仮題)
新田 隆夫 氏【13:00~13:55】
調整中
<2>総務省の人工知能の研究開発に関する取組
田沼 知行 氏【14:00~14:55】
人工知能は、第4次産業革命を通じた経済成長や我が国の
社会的課題解決のための中核技術である。昨年、情報通信審議会
において取りまとめられた「次世代人工知能社会実装戦略」を踏まえ、
総務省としては、自然言語処理技術や脳情報通信技術の研究開発を
行っている情報通信研究機構(NICT)と連携して、人工知能の
研究開発と社会実装を両輪で進めている。
こうした取組の現状と今後の展望を紹介する。
1.人工知能の変遷と最新動向
2.人工知能に関する政府の取組
3.次世代人工知能社会実装戦略
4.総務省の人工知能関連研究開発
5.人工知能の研究開発の展開例
(多言語音声翻訳システムの取組)
6.質疑応答/名刺交換
<3>Society5.0実現に向けた文部科学省の取組について
邉田 憲 氏【15:05~16:00】
情報科学技術分野における国内外の学術界等の動向について、
科学技術振興機構・研究開発戦略センターがまとめた研究開発俯瞰
報告書の内容とともにご紹介し、その上で、人工知能技術戦略会議を
司令塔とする政府一丸となった人工知能技術の研究推進の中で、
文部科学省で実施している、若しくは、これから実施しようとする
施策をご紹介します。
1.情報科学技術分野の研究俯瞰
2.AIPプロジェクト
3.人材育成に関する取組
4.Society5.0と新規施策
5.質疑応答/名刺交換
<4>人工知能の社会実装に向けた取組について
小宮 恵理子 氏【16:05~17:00】
経済産業省では、昨年3月に公表された人工知能技術戦略に基づき、
「空間の移動」「健康、医療・介護」「生産性」の3分野について
重点的に人工知能の社会実装を行うべく取組を進めております。
これらの中から今回は研究開発事業の研究内容の紹介や人材育成
プログラム、ベンチャー支援等の施策をご紹介いたします。
1.人工知能技術戦略
2.研究開発
3.人材育成
4.ベンチャー支援
5.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 新田 隆夫(にった たかお)氏]
準備中
[PROFILE 田沼 知行(たぬま ともゆき)氏]
1994年 郵政省(現総務省)入省。総合通信基盤局 電波部
移動通信課 移動通信企画官、同局 同部 電波政策課
電波利用料企画室長等を経て、2017年7月から現職(国際戦略局
技術政策課 研究推進室長)。現在は、総務省における情報通信分野の
研究開発プロジェクトの企画・運営、成果展開等を担当。
[PROFILE 邉田 憲(へんだ あきら)氏]
2006年 文部科学省入省。同省 研究開発局海洋地球課課長補佐
(総括)、国立大学法人九州大学総務部総務課長等を経て、
2017年7月から現職(研究振興局 参事官(情報担当)付 専門官)。
現在は、文部科学省における情報科学技術分野の研究振興
(特にAIPプロジェクト)を担当。
[PROFILE 小宮 恵理子(こみや えりこ)氏]
2002年4月 農林水産省 農村振興局総務課(入省)。
2014年4月 農林水産省 大臣官房予算課 企画官。
2016年11月 農林水産省 技術会議事務局 研究調整課 管理官。
2017年4月 経済産業省 産業技術環境局 研究開発課
産業技術プロジェクト推進室 室長補佐(現在)。