米ニューヨーク・タイムズは1月19日、米カリフォルニア州で独自の新型コロナウイルスの変異種が見つかったと報じた。英国で発生した変異種の感染調査の過程で発見されたという。変異種は「CAL.20C」として認識されており、発生自体は2020年7月だが、感染が拡大したのは同年11月になってからだとみられる。21年1月13日にロサンゼルスの研究所で検査された検体の半分以上がCAL.20Cだった。現時点では、従来のウイルスに比べて感染率や死亡率が高いなどの特徴は確認されていない。
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