未だ考え中の文章技術メモ&文章実験室

感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
良い点
"書き手の要望"を的確に伝えている。
気になる点
もし、本当に"率直な感想"が届いた場合、
"良い"のは兎も角、"酷評や批判めいたもの"だった場合、それを受けた書き手がどこまで耐えられるか?
"悪い方向性の場合"を考慮が抜けているかな?
一言
確かに書き手というか"ナニか表現する者"にとって、何かを作り上げ、発表した場合、他者の反応は知りたいと思う。 表に出した以上。

しかし、仮にそれが"酷評めいたモノばかりだったりした場合"どれだけの書き手が耐えられるかが疑問。

無反応も酷評だけど、上から目線だったり、ただ批判するような文章を送らてこられる場合も多数あるかと。

正直、酷評だった場合"マトモなモノ、アドバイス的な指摘"が出来てるモノがどれだけやって来てくれるのか?ちょっと疑問。てか心配。

何故、いきなり"酷いorキツめな感想の来た場合"の心配を書いているかというと、感想を書かないのも感想のうちかな?と思うところが有るため。

実際に読んでみて、自分に合わなく、そんなで感想を出そうもんなら…
ので、あえて評価も感想も送らない作品てのもあります。 それがお気に入りの作家さんであっても。

あと読み手さんがいっぱいいるのは確かですが、その"読み手側"も時間は有限な訳で、どうしても選り好みしてしまう。

いざ"なにか読もう"と、思った時にどうしても"読み始める判断基準"として、"評価ポイント"を目安にしてしまう場合も…

確かにまだ読んでいない作品にも、自分にとって当たりがある可能性が無い訳じゃあないが、たしかに"ちょっとの好奇心で、新たなお気に入り"を見つける可能性はありますが…ハズレの可能性もある。
 
はたして、どれだけの読手が有限の時間を使って"挑んで"くれるのでしょうかね? ちょっと怖い。

あとは"読んでみようと思えるタイトルとあらすじか?"てのもあるかな?と。

実際、興味を引いたけどあらすじで引かれている場合も有ると思う。 あらすじって大事だと思う。

お気に入りも評価ポイントもゼロの作品の中には、確かに面白い作品もあるかも知れない。
 でも"自分に合わない"キツ言い方だと"つまらない作品"も混じっているのは確かなはず。

だからといって、ない(と、思いたい例え)話だけど"少しでも読まれているのが理解るように新たにマイナスポイント機能が実装"なんてやられた場合、マイナスばかり積み上がると書いている側の心を無慈悲に踏みしだいて行く様子が想像出来たり。

自分だったら泣いちゃうしweb小説なんて見なくなっちゃうかも?

確かに全く誰にも読まれないもの辛いけど、やっと届いた感想が酷評ばかりだったらもっとキツイかな。

悪質な読手は事実そんな感想ばかり送るのも居るのでしょう?。 だからブロック機能がるのでしょう?多分。 

想像ですが、もしかしたらお気に入りも評価ポイントもゼロの作品でも結構な人数に読まれている作品がある可能性はあると思う。 でも読手側の"善意"であえて感想も出されていない可能性も有ると思う。

そんな(想像の)中で、あえてお気に入りも評価ポイントも無い作品を読みに行くのは、凄い勇気が必要かな。

と思ってしまった私は被害妄想強めな臆病者です。
投稿者: 雷童弐波
---- ----
2016年 12月21日 14時00分
あー……
ぶっちゃけ書く時に「※酷評除く」って書いたつもりでした。
……うん、書き忘れていました。
(追記しとこ……)

酷評がダメなのは同意です!
っていうか、自分も好みうるさいので片っ端から感想書いたらマイナス感想ばかりになります。
なので基本的に悪い感想は書かないですし、いいときだけ書くようにしています。

仲が良ければ「こうした方がいい」みたいな改善案も出せるのですが、そうでないと受けるほうが痛いだけですからね。
仮にまともな改善案だったとしても、物凄く痛く感じているとなかなか受け入れられないと思います。
実際に友人で実際に会話するのであればニュアンスも伝わるので、そこまで激しい痛みにならないようにもできると思いますが、文章にすると非情に響きますからね……

唯乃なない
2016年 12月21日 23時12分
良い点
こんばんは、お邪魔します。

【リアリティの扱い】より拝借。

>「くくく、そんな世間の目には負けはしない! 何度でも言う、リア充爆発しろ!」
 カップルは今度は振り向かないで歩く速度を上げた。

 「リア充、爆発しろーーー!!」
  俺の叫びは街中にこだました。

 ここだけ読むともの凄く少年漫画していて、好感度が良い俺くん。

 上記のような面白い構成(以降は見られなくて残念ではありますが)だけではなく、
 全体の語りにも読者に興味を持たせる面白みがあります。
一言

 作品を受けて全部について述べるとかなりの文字数を使いますから、
 作中にあった「コメディとシリアス」についてかえるなりに語らせていただこうかな~です。

 水と油のようになるので、比較はなるべく避けたいこの二つ。
 一つの視点としては、コメディ=非現実 シリアス=現実 みたいに捉えられるかな、です。

 コメディが非現実なのは、現実的でない「正常ではない事」が呼び水になることから。
 シリアスが現実なのは、真面目というのは「正常である事」で成り立つものから。

 長編=シリアスにウエイトを置く物語が多い気がする、そこには
 シリアスは現実的なもので構成する→至って身近な物事。
 コメディは非現実的なものを構築する→シリアスを踏まえての想像上のもの

 このような差異が、多い少ないの傾向の要因としてあったりなかったりするのではと思います。
 加えて言うのなら、シリアスはそこにドラマがないとただの日常なので、コメディよりもドラマを作り込まないといけません。
 しかしドラマって非現実だよね、ってお話で、物語におけるコメディ、シリアスの本質部分は似通っていると思います。

 でもこち亀のようなコメディ長編は少ない。

 「リセット案」を考察すると、より良い相性があるのかもしれませんね。
 コメディは各話区切りが効果的。
 逆にシリアスはドラマでカタルシスを生むしかないので、「リセット」が不向きなのかも。

 でもこのような相性だけで、数にけっこうな偏りがある理由にはどうにも弱い。

 そこで、作中にあった「ネタ」で考えてみるかえる。

 「ネタ」の消費率って考えはどうでしょう。

 コメディは分かりやすく4コマ漫画くらいをイメ―ジして、一つのネタで1分の物語量を形成できる。
 対してシリアスのネタ、ドラマは一つで、10分の物語量を形成できる。
 逆を言えば、コメディは最小値を高くできることが利点、シリアスはいくらかの尺(パフォーマンス)を必要とする。

 人が考えられるネタがある程度一律ならば、必然と長編の方が残りやすいのかな・・・?、です。

 考えながらコメント書くなって話ですが(汗)、以上です。
 結論もない長文失礼しました。
投稿者: かえる
---- ----
2016年 12月20日 23時14分
シリアスはリセットできて、コメディはリセットが聞くという話はけっこうしっくり来ました!

確かにシリアスネタは流せませんし、一度出した設定は後まで引きずりますね。
「実は私の母は子供のときに殺されたんです」という話を出して、そこでちゃんちゃんと終わらせる訳にはいかないですね。

その点、コメディは流せてリセットが聞きますよね。
「実は私の母は深夜にうどんが食べたくなるんです」
「……あ、そう」
と、これは流してしまって、その後二度と使われなくても誰も気にしませんし。

うーん、考え出すとシリアルと非シリアスが頭のなかでぐちゃぐちゃになりますw

あと尺はそうかもしれません。
シリアスはそこから話が展開していくので、どうやっても長さが必要になると思います。
コメディは「ネタ!」「なんだそれ!」とすぐ終わらせたり、そのまま流したりできるので、短くなりますね。
逆にコメディネタは長々とやると「えーこのくだらないネタでそんな長いの?」と思われかねないですからね……

とここまで考えての自分なりの結論は以下の通り。
・コメディは短編としっくり合う
・コメディだけで長編は厳しい(この無意味な話を延々とやられてもなぁ……)
・シリアスは長編に耐えうる

→長編コメディを書きたい場合、メインプロットをシリアスとして、各部に比較的短いコメディ要素を入れていくのが無難。

考えてみると、けっこうこういう作品あるもんね……

唯乃なない
2016年 12月23日 10時57分
良い点
着目点がド直球
一言
着目点が人によっては"痛いところつかれた"になってしまうんじゃないですかね?

"この作品のココをこうすれば…"で短編書ける方は二次創作系に多いように思いますし、オリジナルで書いてる人は、作品の世界が広がりいつの間にか長編になったり。

あと長編が"つまらなく感じる"のは、どうしても"似た感じの作品"が多くなってしまったから?

大多数のウケを考えるとどうしても"王道"にならざるえない場合が多いと思うし。

今回の「小説書きの小説嫌い」は前回の「長編はシリアスに向かう?」に通ずるモノがあるかとおもいます。

最初短編だったモノがウケて続きを書くうちに長編になったり、"奇抜さ"を狙ったモノが長編になった為に他に似た流れになったり。
投稿者: 雷童弐波
---- ----
2016年 12月19日 11時07分
ああ、そうですね!
二次創作に進むこともありますよね。
自分二次創作を全然やらないので、そういう発想が皆無でした。

どちらにしろ、読んでいるものが気に入らなくなって自分で作っちゃうということですよね。
やっぱり「小説書きの小説嫌い」は結構一般的かもしれませんね。

読書歴があると王道は飽きますし、大人になると中傷能力が上がるので変わったものも数回繰り返されればすぐにパターンとして認識してしまいますしね。
ありきたりでも楽しめたのはやっぱり子供の頃ですね……あぁ(遠い目)

唯乃なない
2016年 12月19日 23時30分
一言
小説では特にそうは思いませんがアニメやゲームと言った映像媒体だとしょっちゅうあります。

OPやPV見てると凄いワクワクするけど本編見るorプレイするとそのワクワク
に内容が釣り合わないというアレ、なんて言えばいいんでしょうか。

…この感想が趣旨に合ってるか不安ですが。
投稿者: 朧転n
---- ----
2016年 12月19日 00時30分
いわゆるPV詐欺というやつですね。
あれはPV作成する人たちが一番良く見えるように作っているので、だいたい「本編の印象<PVの印象」になると思います。

それはもうそんなもんだと思うしか……
唯乃なない
2016年 12月19日 19時17分
良い点
まさにそうですね。長編でコメディってなかなかないです。自分もやろうとして、無理でした。
一言
天体戦士サンレッドは、全20巻完結ですが、最後は少しシリアスですが、笑いも最後までありました。
投稿者: たかげるげ
---- 女性
2016年 11月17日 08時48分
長編コメディは難しいです……
どんどん難易度が上がっていきますよね~

天体戦士サンレッドもこち亀やドラえもんみたいな短編ですよね。
単純に長期ストーリーでギャグやろうとしたら無理な気がします……
まぁ、短編でやってもネタ切れとか作者のマインド問題はありますけど。
唯乃なない
2016年 11月17日 19時04分
良い点
合点の行く話ですね。
気になる点
これを読んで、ぐうのねもでなくなる作家多数では?
一言
そして"天丼"の大事さと、こち亀とあ~るの偉大さが見えてくると。
だから"日常系"が増えるのですね?(憶測)
投稿者: 雷童弐波
---- ----
2016年 11月15日 12時53分
こち亀は凄いですよね~。

でもそうやって考えていたら、ドラえもんもこち亀も短編読み切りだということに気が付きました。
毎回状況がリセットするから2番めの情報の管理の複雑さはなくなりますね。
それだけでも作者にとっては相当な救いかもしれませんね……
唯乃なない
2016年 11月15日 18時05分
一言
 楽しんで貰いたい点
 全てです。まず楽しんで貰いたいです。ですが、自分が楽しくないと思ったら皆も楽しくないと思うのが普通でしょうからあまり無い案が浮かんだとしても「需要はあるのか?」と最終的には書くことはありません。もし長編に出来るような案が一つでもあればそれでいいと思います。けれどその案が浮かび上がらないのです。「楽しさ」が書けていますが……。

 大変な点
 文章以外の物語辺り。
 キャラ設定とか世界観とか、タイトルにも悩みますね。
 どういう物語にするのか、と迷うと全く思い付きません。どうしてもありきたりなものになるか、逆にマニアックなものすぎて受けないと感じ、書くことを断念してしまいます。
 文章辺りは自分の好きなように書いているので迷うことは何もありません。たまに言葉をド忘れしてしまうことがありますけど……。
 で、悩んでる点は長く分かりやすく書きたいと思っているけど最低限の表現になっているんですよね。
 長く書きたいのは何故かと言うと、好きな小説家が長く書いているからでしょうかね。それに影響されていたい(?)。

 重視している点
 文章の長さです。
 一覧から言えば文章になるのかな?けどそれよりも重視しなければ、と思う事はキャラ設定や世界観等のストーリーについてですね。そこが欠けていればどれだけ文章が良くても読まれません。素晴らしい案が浮かんでこればいいでしょうが、全く浮かび上がらないのが現実です。寝てる時に見る夢とは自動精製される素晴らしい物語案の宝庫なのはわかっています。けれど、中途半端なのです。タブレットで打っているせいで誤字脱字が多くてそれを修正するのが面倒です。けれど、めげずに打っています。

 重視していない点
 私の作風は最初の方のを見ると心も小さくて「バカ」という一言が思い浮かぶ超展開です。私の一、ニ作目がこれに該当すると思います。
 少し前のを見ていると、人気になるためにテンプレを書こうとしています。ここ辺りから「楽しさ」を欠いてしまいました。そのまま「楽しさ」という一番大切な要素を置いてきたまま泣ける作品を書こうとしてしまいました。残念ながら、その小説はテンプレ作品よりPVもユニークも少ないです。
 今までは「楽しさ」が無い案ばっか出していたけれど「楽しさ」を重視して書きたいですねっとと、意味がわからないですよね。こんな文……まあこれについて重視していない物は言葉選びだと思います。この文についても全く考えず書いています。何文字なんでしょうかね。まぁそれはいいとして勝手に言葉を選び出しているんです。潜在的に。たまに上手く伝わらない表現かな、とかあまり良くない表現かな、とかそういうことを思ったら少し修正する程度です。
 だから私としてはあまり重視していないつもりであります。

 オススメの書き方本は?
 そんなもんに使える金などありません。私は最近まで一マス空けるということすらしなかったですからね。さらに句点すらつけなかった程の常識知らずでしたから。けれど今はそれを恥じてそこ辺りは修正しました。
 そのような書き方本を読んでいないと独特な文章になるかもしれませんが私はそれでいいと思っています。読点の場所とかの規則とかも知りません。私が必要かな、と思ったところに置いているだけです。……のあとにも句点はつけますし、次の文が台詞でも最後には句点をつけます。
 例としては。
 彼は、
「~~」
 と、言い残し去っていった……
 ではなく。
 彼はこう言った。
「~~」
 そう言い残して去っていった……。
 このように頑なに読点で終わろうとしませんし……の後に句点はつけます。それが書き方本を読まなかった悪い点か、良い点か、です。

 質問に答えるどころか、私の言いたいことを全力で言ってしまいました。すみません。けれど後悔はしていないっ!
投稿者: sugarstar310
---- ----
2016年 08月09日 01時15分
返事がだいぶ遅れましたが、長いご回答有り難うございました!

意外と書き方本は読まない人が多いんですねぇ。
書き方本を読んで書けるようになるとは思っていないんですが、そういう解説本を読むこと自体がたのしかったりするので結構買っちゃうんですよ。
まぁ、無味乾燥な中身の書き方本は自分も嫌いですけど。

キャラ設定や世界観は実際難しいですよね。
場面だけなら勢いだけでもなんとかなったり?しても、それをつなげて世界観となるとさらに壁が……

あと、考えずにいろいろ書き出すと方向性が定まらないのは自分も一緒です。
書くことを絞らないとどうしても内容が発散しますよね~
物語も同じで、絞らないで書くとよくわからない方向に行って完結しませんw
唯乃なない
2016年 08月18日 00時27分
良い点
非常に独自の観点で面白いです。
独自の観点とは悪い意味ではないですよw
自分の気がつかなった、自分では気がつけないような観点で文章の書き方を教えていただいたような嬉しさがあります!
一言
物書き暦10年ぐらいです。本格的に書き始めた期間は10ヶ月ぐらいですね。

Q、読者に味わってもらいたいものなんですか?(複数回答可・自由記述歓迎)
A. 全部です。強欲です。
特に…でしたら熱い魂ですね。心が震えるような物語を味わって欲しい。

Q、物語を書いていてどんな時に壁を感じますか?
A、面白い作品に出会ったとき(唯乃なない様の「親戚の小学生の年度末テストがおかしすぎる」を読んだいま壁が目の前に広がっていますw)
 あと、ミステリーぽい章を書いている時のプロット構成で壁を感じました。私には難しすぎる…。

Q,小説を書く上で大変に感じているのはどの要素ですか?(複数回答可・自由記述歓迎)
A, 読者がおおっとなるような展開を考えるのが大変です。伏線をどう張ればいいのか、伏線にも騙すあるいは隠す用の伏線と読者がストレスにならないように張る伏線などなどや、どんでん返しをどうするかを悩みます。
あとコメディーですね。面白いと感じるコメディー的な方向性が難しいです。

Q、上の一覧の中で重視しているのはどこですか?(複数回答可・自由記述歓迎)
A、世界、キャラクター、敵の設定です。
世界設定はファンタジーを書いているので魔法と物理の共存らへんの設定が…。世界設定は基本的に中世ヨーロッパの文献を読みあさっています。
キャラクターや敵は非常に重要視しています。より現実的な人物像でひとりひとりの人生を作っています。そして主人公と彼らを慣れさせないことを重要視しています。それぞれのキャラクターは別々の目的と視点を持って動く。そこに主人公と目的が違えば、衝突したり裏切ったりするような展開をもってきて、そのときの心情を楽しめるようにしたいですね。
敵も同様に、主人公と敵対するならその人物の目的を明確にして、主人公への憎悪などの敵対する理由をよりハッキリと見えるようにしようとしています。私の中で敵もまた主人公をとりまくキャラクター。敵が突然自分の目的のために仲間になったり、離れたりする。そういった現実感を重要視したいですね。

Q、上の一覧の中であまり重視していないのはどこですか?(複数回答可・自由記述歓迎)
A、文体と地の文、言葉選びですね。
私は小説を書くのと同じぐらい様々な本を参考にする時間を作っています。文体や地の文、言葉選びはそういった作家の巨人を真似したり、参考にしたりするのでこれは自分の努力だけかなぁとか思います。お手本は無数にそして遙かな高みのレベルの本がゴロゴロしています。ただ、表現等は天性のもので勝てないレベルがあるので諦めています。表現が特出しても物語のストーリーがいまいちなら、私は読まな…読みますね。表現の参考にだけします。

Q、小説の書き方本でおすすめ本は?(あれば)
A ここは奇をてらって早川書房のジョーゼフ・キャンベル著「千の顔をもつ英雄」です。
これは古代や古典の神話や様々な物語の中で「英雄とは何か?」を考え、それらから「心を揺さぶる物語の基本構造」を見つけようとする本です。
内容は非常に固く読みにくいとは思いますが、冒険物や英雄譚を書く際に必要な要素の参考になります。
これを奨めるのは、私が思い描いた物語「ゼンの冒険」の流れがまさにこの本に書かれていた要素を含んで、道筋として同じように配置されていたからです。私の考えた物語は、皆同じように思い描くのか、と残念に思った反面、少なくとも自分の想像は英雄の話として間違っていないという自信にもなりました。
迷ったときの灯台のような感じでたまに読み返しています。

Q.どうしてあなたはウソを付くんですか?
A.全部ですねw
しいて何故かと言えば、ウソをついて面白がってくれる人がいるからです。そしてその人が現実を忘れて、そのウソの世界を楽しんでくれるのが好きです。だってそうすれば、平和じゃないですかw
どうでもいいウソを楽しむなんてとても平和だと思います。そして共通の話題がなくとも、作り出したウソで楽しむ人達は同じウソを共有して楽しめます。私はウソを楽しめるような平和な感じが好きですねぇーw


ああ、楽しかった。
こういったことを書ける場を作っていただきありがとうございます!執筆の思いなどを語る相手がいませんので大変楽しめました!
投稿者: 三叉霧流
---- ----
2016年 07月21日 01時51分
熱い感想ありがとうございます!
感想だけで小説を語るタイプのエッセイの一章分ができちゃいそうですね。

>面白い作品に出会ったとき(唯乃なない様の「親戚の小学生の年度末テストがおかしすぎる」を読んだいま壁が目の前に広がっていますw)
大変光栄ですが、最近小説パワーがほぼ0なのでまた褒めてもらえる作品を書ける時が来るのか大変不安です(汗;

>あと、ミステリーぽい章を書いている時のプロット構成で壁を感じました。私には難しすぎる…。
自分も無理です。
頭にふっと浮かんだ面白い場面をつなげていくので、綿密なプロットとか全然駄目です。

>コメディー
コメディーは自分が面白いと思える場面が浮かぶかどうかが全てなので……乗れないと全然だめですよね~。
今、全然駄目です(笑)

>中世ヨーロッパ
自分も「中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫) 」とか読んだりしてみたんですが、その圧倒的な生活のディティールに逆に押しつぶされました。
「自分が親しんでいるなんちゃってファンタジーはなんて甘いんだ」「自分にこんなの書けるわけがない……」「っていうかこれを参考に書いたら現実感が滲んでくるけど切ないほどに夢がない作品になる……」

>ひとりひとりの人生
作者視点でキャラを動かすとどうしてもご都合主義になるので、キャラたちに主体的に動いてもらうって大事ですよね。
でも、それやったら収束しないで大変なことになるんですよね。
楽しいけど話が終わらないという。
困った。

>千の顔をもつ英雄
読んだような気がしていましたが、今Amazonの履歴見たら読んでませんでした……
せっかくなので買って読んでみます。

>ウソ
そう、楽しめれば正解ですよね!


どうもありがとうございました!
唯乃なない
2016年 07月21日 23時55分
一言
>ちなみに「世界設定」といった時、主にどういう点でしょうか?
よかったら教えて下さい。

 A、世界設定で重視していることは、大きく分けて二つですね。
 ・矛盾が起こらないように気をつける。(例外を作る時はちゃんと納得のいく理由を考える)
 ・徹頭徹尾初期設定を貫く。

 登場人物は時間経過で性格変わったりするからあんまり深く掘り込まないですけど、世界設定ってよほど壮大な物語でもない限りそこまで変わることは無いですから。

 例えば、魔力の無い主人公が魔法を使えるようになることはありますが、世界から魔法という概念が消えることってそうそう無いですよね。そんな感じです。
投稿者: 無頼音等
---- 男性
2015年 05月20日 09時02分
矛盾ですか……たしかにそこは書いている方としては気になるところですね。
あまり矛盾が酷いと読んでいる方も覚めますしね。
でも、自由に展開させようとすると矛盾が出ちゃったりするんですよね。

ただ、矛盾を避けるために展開が制限されすぎてもつまらないし……さじ加減が難しいなぁと感じています。
唯乃なない
2015年 05月20日 23時58分
一言
プロットを味わうとは、話の展開とか内容そのものという意味で書きました。
文章が下手でも、キャラがなくても内容さえよければ、なんとかなるかなと思っています。
投稿者: たかげるげ
---- ----
2015年 05月19日 22時45分
なるほど、そういうことだったんですね!
唯乃なない
2015年 05月20日 23時56分
― 感想を書く ―
感想を書く場合はログインしてください。