『脚本を残し未来へ語り継ぐこと』
今回はオンラインで開催いたします。
コロナ禍に負けず、今年度も脚本アーカイブズ活動を積み上げて参りました。人物データベースとの連携やあらすじを多く取り入れたデータベースの改修など、活動報告と共に充実したプログラムをお届けいたします。
第一部はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の脚本家・池端俊策氏(脚本アーカイブズ代表理事)を囲み、大河最終回の秘話と共に、脚本アーカイブズ活動の今後を語ります。
第二部は「セカンドバージン」「家売るオンナ」「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」など数々の名ドラマを生み出した脚本家・大石静氏と共に、プロデューサー磯山晶氏をゲストにオリジナルドラマの舞台裏についてじっくりお話を伺います。
【日時】2021年2月14日(日) 13時30分~17時
【開催】ZOOMによるオンライン開催を予定
【入場無料】定員500名・事前予約制(お申し込み多数のため、定員を増員いたしました)
【主催】文化庁 一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
【共催】法政大学大学院日本放送脚本データベース研究所
【後援 国立国会図書館、NHK、日本民間放送連盟、放送文化基金、日本脚本家連盟
日本放送作家協会
【プログラム】
■ご挨拶/活動報告 13:30~14:00
■鼎談 14:00~15:20(予定)
池端俊策(脚本家、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム代表理事)
高野明彦(国立情報学研究所教授)
(司会)吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授)
■パネルディスカッション 15:30~17:00(予定)
パネラー 大石 静 (脚本家)
磯山 晶 (TBSプロデューサー)
岡室美奈子(早稲田大学演劇博物館館長)
藤田真文 (法政大学教授、NPO放送批評懇談会 常務理事)