富士急ハイランド

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富士急ハイランドは、山梨県にある軍事訓練施設である。

概記編集

自衛隊の訓練施設として1955年頃開設。この頃は目立った設備もなかったが、1980年頃から新たなアトラクション訓練機器が次々と設置され、その知名度を上げた。1990年には一般人にも解放された。訓練施設に一般人を入れてどうするのかと思うかもしれないが、その意図は後述する。

運営編集

軍事訓練施設の運営に多額の予算が必要となるのは言うまでもないだろう。そのために国民税金が投入されているのである。しかし経費が膨らんでしまうと自衛隊を快く思わない方々による行政改革の標的になるため、公費以外の収入源が必要となる。そこで運営側は一般人向けの解放を行い、彼らから金を巻き上げることによって収入を確保しているわけである。さらに一般人に自衛官たちと同レベルの訓練を見学・体験させることにより、格の違いを見せつけることもできる。なお解放を始めた当時は「一般人に紛れてスパイが訓練施設に潜入するのでは」という懸念もあったが、スパイを見つけ出して逮捕するのも訓練の一環なのでこの批判については誰も気にしない

またコロナ禍等で観光客が減ったときは民放吉本興業に貸し付けて賃料を徴収する副業も行っている。レンタル利用時は「逃走中」のハンターや若手芸人たちが自衛官並みの厳しい訓練を受け、芸能界で体を張った仕事もできるようトレーニングを積んでいる。

主な訓練内容と設備編集

富士急ハイランドはかなり広大な敷地を保有しているため、ランニングなどの基礎訓練などにも活用できる他、様々な訓練用設備を備えている。

FUJIYAMA
ギネス世界記録を4冠達成した大型訓練機器。戦闘機におけるマイナスGや横Gに耐える訓練ができる。
ええじゃないか
座席が回転する「四次元訓練機器」として2006年登場。それでいてスペックはFUJIYAMAとほぼ同じというバケモン。なお、座席に射出座席機能もついているため緊急脱出の練習にも使える。
ドドンパ
むき出しで時速172km/sというスピードで走行する訓練機器。途中にある「垂直タワー」の形がち○こに似ているが、訓練中にそれを気にしてしまうと集中力の低さが露呈してリストラの対象となるので注意しよう。言い換えれば、垂直タワーがバカ発見機の役割を果たしている。
富士飛行社
富士急ハイランドが常備している訓練用戦闘機。慣れた者はこれに乗って訓練する。名前に「富士飛行」とついているが富士山以上の高度ではなく、それを大きく下回る低空飛行訓練が行われる。
ナガシマスカ
本格的なでのサバイバル訓練をシュミレートする訓練機器。生きて帰ることが叶わなかった者は数知れず。
絶望要塞
敵地における侵入とそこでの行動をシュミレートする建造物型訓練施設。なお、成功率はわずか0.001%だという。これが攻略できればキミも富士急を卒業だ。

かつて存在した訓練施設編集

ジャイアントコースター
富士急ハイランド初の大型訓練機器として1966年登場。しかし、その名に反してけっこうちゃちな設備であった。それでも30年現役で任務を遂行した。
ムーンサルトスクランブル
宇宙船並みの最大過G(7G)を起こして戦闘機での急降下や急上昇におけるGに耐える訓練を行う。経験者の話ではFUJIYAMAより過酷だという。
ダブルループ
富士急ハイランドの大型訓練機器の中でただ一つギネス世界記録を達成「しなかった」陰の薄い訓練機器である。訓練隊員の大型訓練機器へのチャレンジはまずここからと言われていた。
Q-BOWL
手榴弾の投擲や、射撃の訓練が行われていた大型の建物。だがなぜか現存しない。撤去の理由は大人の事情により不明。

注意点編集

富士急ハイランド内での砲撃演習は現在では認められてはいない。その際の振動により他の設備が故障する危険があり、そもそも射撃場なら県内に用意されているからである。

防衛省などが訓練の資料を作成するためにドローンを飛行させることがあるが、操作を間違えると機体がFUJIYAMAやドドンパに巻き込まれてマイナスG&横Gの餌食になる。富士急ハイランド内でドローンを操縦するには熟練の技が必要となる。

関連項目編集

この記事を書いていた人は自衛隊に駆り出されました。
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