ジッポーの音の違い 21/02/18 普段常用している1980年製のジッポーは、蓋を開ける時にチーンというまるで空薬莢がアスファルトの地面に落ちたような高く澄んだ音がする。この2008年製のドクロジッポーは、フライロッド用のクラシックリールのようなカランという乾いた音がする。広場の缶蹴りで缶を蹴って転がるような音。ジッポーは弦楽器と同じで、すべて一つ一つで音に個体差がある。それも、かなりの差異として現れる。同じ年の物でも全て音質が異なる。見た目は似ているのに個性が頑としてある。そこがジッポーの面白さ。 #道具 カテゴリー:open この広告を非表示にする バックナンバー 2021年 2月 1月 2020年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月