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番組出演の病院にコロナのデマ

社会 | 共同通信 | 2021年2月17日(水) 21:17

 病院の駐車場に貼られた紙=1月、宇都宮市(倉持仁さん提供)

 新型コロナウイルスについてメディアで情報発信している倉持仁医師(48)が院長を務める「インターパーク倉持呼吸器内科」(宇都宮市)に、テレビ番組に出たことで感染を拡大させたなどとうそを書いた紙を貼ったとして、栃木県警捜査1課と宇都宮南署は17日、信用毀損の疑いで、無職坂本淑子容疑者(67)=同市北若松原=を逮捕した。

 県警によると、坂本容疑者は「信用毀損のつもりはなかった」と供述している。

 逮捕容疑は1月16日午後10時ごろ、同病院の駐車場のポールや車などに「コロナが拡大したのはTVに出たため」と虚偽の内容を記載した紙を貼り、病院の信用を損なった疑い。

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