前回に続いて、

ある著名な夫婦カウンセラーのお話を

伺った際の事です。

勿論、お猿の集まりではありません(笑)

 

『相手の女性との関係は、発覚したので

 終わった

 もう会う事もない』

まるで、商品のようにあっさりと

不貞関係を終わらせた

 

しかし、その後も疑念が払拭できない

 

夫の真意が伝わらない、相手の女性に会って

その関係を問い正したい

 

そうサレ妻から言われたので、サレ妻の

本心が他にないのかを確認した

 

1.一体、どんな女性なのかこの目で

 確かめたい

 

2.面と向かって『このブサイク、泥棒猫』

 と罵倒したい

 

3.その場で慰謝料を請求したい

 

ところがこのサレ妻が選択したのは、

 

そのどれでもなかった

 

 

サレ妻は、数日後、

不貞夫のSNSから不貞関係を解消したと

言われた相手の女性に対し、メッセージを

送ったのです

 

『もう一度だけ、最後に会って話がしたい』

 

場所と時間を指定し、会う約束を

こぎつけた

 

約束の時間に現れた不貞女性は、驚き、

その場を立ち去ろうとする。

 

『終わった事だと聞いているから、

 それを確かめに来たの

 

 慰謝料の請求も謝罪も求めない

 

 私は貴女と話したかっただけ』

 

 

すると、

不貞相手から

『彼はあれ以来、全く連絡もありません

 今回の呼び出しも正直、不可解でした

 

 私から彼と会うこともなければ、彼が

 私を誘うこともありませんよ』

 

自慢げにその後、

夫婦関係が修復したと話された

 

 

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私の相談者は、皆、ひねくれ者?

誰もそんな風に思わないだろうな

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多分、その話には続きがあると・・

 

それはサレ妻側にあるのか、

 

それとも不貞女側にあるのか。

 

 

 

 

 

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