他人のメンタルを削って奪いたい人から身を守るための俺的心得です。

主な注意点

・会話の中で相手が困ったという態度を示したら、そこで会話を切り上げる

・会話のたびに困った感じになっている人とは距離を置く

・コミュニティの中(職場やサークルなど)で頻繁に何かに困っている感じの人には近づかない

・困った、が口癖の人も避ける

困るの意味

・自分で自分の次の行動を決められない

・自分で自分の意見を決められない

・自分の裁量外(自分に決める権限がないもの、他人の権利や思想)のことを勝手に決めようとしている

・自分の能力外(自分ができない)が理解できず、取り組もうとして固まる

・現状自分が困るに至った上記の原因を理解できない

観察

・現在、この人は何に困ると言っているのか(あるいは態度に表しているのか)

・この人は、将来において何に困ると思っているのか(あるいは何も考えてないか)

・そもそもそれは困ると意見発表する対象にするべきものか(そんなことで困るか?という疑問)

・その人が困った現在の状況を迎えるにあたって、過去のその人の過失割合は0~100どの程度か

対処法

・「困ってるフリ」と「本当に困ってる」は見分けがつかないと考えておく

・「困ってるフリ」あるいは「本当に困ってる」いずれにしても、原因の一端はその人自身にある(あるいはこちらに何の責任もない)ことを覚えておく

・こちらに具体的な指示や要求がなければ手を出さずに避ける

・助けてと言われれば助けるための次の行動や提案やヒアリングを行う

・どう思うか?などと質問を受けるまでは自分の考えを相手に伝えないように気を付ける

対処を誤るとどうなるか

・助けてと言われてないのに助けようとしてしまった場合
相手が「困ってるフリ」だった場合⇒相手が図に乗る
相手が「本当に困ってる」だった場合⇒相手の為にならない(永遠にあなたが手助けしなければならない)

・どう思うか?と聞かれてないのに意見を述べてしまった場合
相手が「困ってるフリ」だった場合⇒わざと迷惑がられてこちらが大ケガする
相手が「本当に困ってる」だった場合⇒意見を聞き入れられることはない(相手が人の話聞くタイプならそもそもそんな困る事態になってない)ためこちらがケガする

・相手から過度な要求があった場合
「原因の一端はその人自身にある」ということをこちらが理解しておかないと、相手の要求を突っぱねる際に反論を述べる(あるいは不満を述べる)チャンスを相手に与えてしまい、付け入られます。

・「困っている」という相手のただの発表に付き合っているだけでも大量の時間を奪われます。

──

以上です。
1対1でも多対多でも、「わたし困ってます...」という感じの発言や態度表出を頻繁に行う人に近づくとロクな目にあわないです。
今現在の相手の言動だけを見てこちらのリアクションを決めると大体ケガします。
上記のように、なぜこの人はそのような困った態度を取らねばならない状況になったか?を観察してから次の行動を決めた方が、少ない消耗でコミュニケーションができるので試してみてください。という提案でした。

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