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これ、小木氏に限らず「お笑い」系の人々全て全滅にいたる道になりかねないのですが、「悔い改めたことを明確にアウティングしてのアップデート」しか生き残れないとしたら、文化は呼吸を止められてしまいそうな。
コレクトネス優先のゴミを崇め奉らなければならないのでしょうかね、未来は。
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会話
記憶では昔、吉田照美氏はラジオの冠番組で、投身自殺をした沖雅也氏を笑いネタにした投稿を、ゲラゲラ笑いながら放送してましたな。
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さっき小田嶋隆さんの替え歌見て思ったんですが、あの手の人たち、そういう顰蹙買ってなんぼの趣味の悪さ人の悪さを「権力者へ向けるのは正義」って胸張り始めちゃったから醜くなったのかなと。油絵とかw
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ラジオ番組、深夜放送とか顕著だったのですが、テレビに比べると「分かってる」聴き手の範囲内という気持ちで、結構「毒」を吐いたりする文化はあったのですが、「自分らは良識派ではない」という一定のわきまえはあった気はするんですがのう。
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いつのまにやら「良識派」ばっかりですよねえ、特に昼間のラジオは。深夜放送まで言葉論われて窮屈になるのは嫌ですね。
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小田嶋隆氏は、かつてほぼライターのみの時代には自分のブログで「早稲田大学に一芸入学をした広末涼子氏」を否定しまくっていたり、TBSの女子アナを貶していた記憶があるのですが、TBSラジオに出始めてから随分とお説教おじさんに変わった感じです。
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「毒」を権力にだけ向けてたら、どんなに趣味悪くても「良識派」に怒られないどころか称賛されるって気がついたんでしょうかw
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不思議な傾向なのですが、左派の英雄像の中に「権力に抗するアウトロー」的なタイプがあって、数年前には朝日新聞が「特定秘密…反対」のキャンペーン的な記事で、よりにもよって「元『噂の眞相』編集長」を担ぎ出したりとか、節操ないなぁとか思いました。
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ポリコレリベラルというか左派の「人を傷つける言動は許されない。」的潔癖さと「権力に抗するなら差別も罵倒も誹謗中傷もあり。」みたいな凶暴さがなぜか両立してる御都合主義、どんどん露骨になってきてるように思います。
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返信先: さん
現在進行しているのは、リベラルフェミニズムの「共生のための対話」とかではなくて、ラディカルフェミニズムの「革命のための告発」なので、「過ち」を見つけられた人間が賛同者になるまで妥協はなく徹底されてるのだと思いますです。異論は絶対潰す、ような。
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