補足 とても長いv0.02の出力結果の効率的な読み方
Ver0.02の出力結果ですが、なんと約97,000文字、薄めのラノベ一冊分の文字数があります。
「自動生成でめっちゃ長い小説を生成したい」という悲願を達成してはいますが、同時に読むのが苦痛な作品であることは確かです。
自動生成開始時から与野が苦痛なのは想定していたので、それ自体は驚くには値しません。
ですが、「読むどころか目を通すのも億劫だ!」という方も多いでしょう。
そんな方に、プログラミングしている側から効率的な見方をお教えします!
この作品の一番分量が多くて苦痛なところは「バドミントン」です。
ここをどう攻略するかが鍵です。
ポイントは、「文章を読まないこと」です。
1,バドミントンの試合が始まった!
2,矢印キーか、マウスのスクロールバーでスクロール開始!
※スマホの人はあきらめる
3,高速で文字を流しながら、スコア部分だけ追っていく。
「おお、葵が勝ちそう。なに、敵が盛り返した!? お、結局敵が勝ったか……」
という感触を得られればOKです。
決して文章部分を読んではいけません。
4,スコアが見えなくなった、あるいは「################」が見えたら試合終了です。
そこでスクロールを止めて文章を普通に読みます。
応用編:
バドミントンの試合中に、スコアを追いながら、「打ち返した!」の行数の長さもなんとなく把握するようにします。
そうすると、序盤は葵が下手なのでラリーが続かないので非常に行数が少ないということがわかります。
逆に終盤になると、強敵宮本先輩と強くなった葵の戦いになるので、ラリーが続いて行数が長くなります。
そのあたりを(読まずに)感じながらスクロールしていくと「おお、強くなったなぁ」と感慨を得られることでしょう。