宮城で震度6強、県内79カ所に避難所開設
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宮城県で最大震度6強を観測した地震を受け、宮城県は14日午前、2回目の災害対策本部会議を開いた。午前6時半時点で七ケ浜町や多賀城市など10市町計79カ所に避難所が開設されており、村井嘉浩知事は避難所での新型コロナウイルス感染防止対策の確認を指示した。
県内では午前6時半時点で計10市町村で重傷者2人、軽傷者10人の被害が確認されている。住家では計2棟が一部破損した。東北電力ネットワークによると、地...
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