バレンタインデーに
監督(E子)とレゴで遊んでいた時の話。
今回も役者泣かしのとんでもないシナリオだったのですが
無事クランクアップしましたので経過をご報告します。
そこは
あたり一面が雪景色の世界
この世界には
氷の魔女がいて
魔女の呪文により吹き荒れる雪は
決して溶けることがありませんでした
雪の国には
小さな村がありました
その村には、それはそれは美しい顔を持つ女性がいました。
名前をハゲナと言いました
ハゲナは昔から顔だけは可愛いと言われていましたが
どうしたことか髪が全く生えてきませんでした。
それが原因でいじめられていたハゲナは
どうしても髪の毛がほしく
魔女に髪の毛を生やしてもらうための旅に出たのでした
ハゲナ 「ここが...魔女が住むという雪の城...」
ハゲナ 「あのぉ...すみません!どなたかいませんか?」
エルサ 「誰?私の城に来るのは」
城には
それはそれは美しい
氷の魔女が住んでいました。
ハゲナ 「あなたが氷の魔女ね」
ハゲナ 「お願いがあるの、私に髪を生やして」
エルサ 「それは出来ないわ」
ハゲナ 「どうして??あなたは氷の魔女でしょ?」
エルサ 「実は私...大切な杖と盾をなくしちゃったの」
この世界には
"最強の氷魔法が使える魔法の杖"と
"全てを無効にする最強の盾"が存在する。
これらがないと
魔法は使えないというのだ
ハゲナ 「じゃあ私が探してくるわ。」
ハゲナ 「まず杖はどこにあるの?」
エルサ 「そこよ」
城の裏庭に"最強の魔法の杖"を見つけた
ついでに"最強の魔法の盾"も見つけることができた
ハゲナ 「やったわ!ついに魔法の杖と魔法の盾を手に入れたわ」
エルサ 「盾はいらないわ」
ハゲナ 「わかったわ」
盾は いらなかったのだ。
ハゲナ 「やったわ」
ハゲナ 「これで髪が生えてくるわ」
エルサ 「...ダメよ」
ハゲナ 「どうして!?」
エルサ 「だって...だって....」
監督 「アナの髪なくしちゃったんだもん」
*メタ発言
エルサ 「その代わりに杖と盾をあげるわ」
エルサ 「これで我慢して?」
ハゲナ 「...わかったわ」
"魔法の杖"を振ると
みるみるうちに身体にパワーがみなぎってきた
ハゲナ 「ん~~~・・・来る!!!」
ハゲナ 「これが...本当の私...」
ありのままの 姿見せるのよ
ありのままの 自分になるの
何も怖くない 風よ吹け
少しも寒くないわ
~FIN~
いやE子よ
アナの髪マジでどこにやった?笑
コメント
とんでもない髪型になりましたね(^O^)爆笑
上手にかかわって遊んでますね〜☆おもしろかったです!!
髪の毛どこいったんでしょうね??うちの子もよくおもちゃなくして、意外なところから出てきたりしますよ☆タンスの隙間とか、カバンの中とか☆もしかしたらG君のお家にあったり??
by ゆずきりん 2021/02/15
ハゲナ最強w
by ゆうな 2021/02/15
面白過ぎてお腹が痛いです
子供って夢を描きながらも、時としてシビアですね
by couco 2021/02/15
メチャクチャ面白い!
毎回ブログが楽しくて幸せな気持ちになります♡
by 紀 2021/02/15
面白過ぎましたw
来る!からの本当の私wwはYagiさん作のストーリーでしょうか?
E子ちゃん作だったら天才的だと思いますw
by あやこ 2021/02/15
Yagiさん、こんばんは。
何でハゲナ?、と思いながら読んでいくと、なるほど~、髪の毛なくしちゃったからなんだと納得。でもこの時点から話がおかしくておかしくて、最後は声に出して笑ってしまいました(((*≧艸≦)ププッ このコロナ渦の中、久しぶりに大笑いするお話をありがとうございました!
これからもブログ楽しみにしています。
by nana 2021/02/15
はじめてコメントさせて頂きます。
面白ろすぎて、ほっこりすぎて、可愛いすぎて思わず読みながら1人で笑ってしまいました笑
今後の監督も楽しみすぎます^^
by poco 2021/02/15