これオススメ!!と言ってくる人の話が本物かどうか?騙されないようにするための俺的心得です。
要注意①客観的といえる評価か?
機能や特徴、性能、メリットを正しく把握せずただ単に絶賛していないか?
その人が知りたいだけ(たまたま知ってるだけ)の情報の範囲で現在の感想として絶賛!と言っているだけではないか?
つまり、そのオススメ話の了見は狭いものでないか?という注意を払って聞きます。
対策⇒一定期間後(半年後など)にもう一度聞いてみる、自分でも調べてみる
要注意②オススメって言いたいだけではないか?
例えば、人があるモノを購入したとき、そのモノを購入したという自分の行動を正当化したいために、無意識にそのモノについて過度に好意的な評価を行ってしまう場合があります。
あるいは「他のモノじゃなくてこういうモノを選べた自分って有能!」と人に伝えるために他人に絶賛の話をする場合もあります。
対策⇒競合ブランドを例に挙げて「もし同じ価格・特徴(デザイン、性能、耐久性)なら何を選んでも同じと思うか?」と聞きます。
要注意③オススメって言わされてるだけではないか?
その人の商売上の都合や、人間関係(その人が属しているコミュニティ)上の都合で絶賛している場合もあります。
対策⇒「俺が購入して使用し、俺としては最悪という評価になった場合、その評価を公表してもあなたとしては問題ないか?」と聞いてみます。
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以上です。
本理論はモノのオススメだけでなく、人を紹介してもらうとき、セミナーやビジネスの誘いを受けるときなど、複数のシーンに応用が効きます。
ネットのレビュー記事や、雑誌に書いてあること、書籍を読むときでも同じです。執筆者や編集者の意図が読者のメリットだけにあるとは限りません。
相手が真に俺のメリットを願って勧めているように見えても、案外そうじゃない場合は多いです。気を付けるようにしてください。という提案でした。
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