自宅で再現!町中華「王道チャーハン」の作り方

ご近所グルメのあの味が初心者でも簡単に

町中華の行列に並ばなくても自宅でできる「王道チャーハン」を作ってみよう(写真:LEON編集部)

「男子厨房に入らず」と言われたのも今は昔。最近は「弁当男子」も、週末ともなれば腕を奮ってホムパやキャンプ……という料理上手な男性もたくさんいます。でもその一方で、まだ「インスタントラーメンしか作れない」という方もある一定数いるのも真実。

本記事はLEON.JPの提供記事です

そこで本連載では“週末鮨屋”として注目されている料理研究家、野本やすゆきさんに、初心者でも作れて、自分で食べておいしいのはもちろん、一緒に食卓を囲むお連れさまにも「すごい!」と言ってもらえるレシピをご指南いただきます。

料理はいまどき男子必携のモテツールであるものの、万遍なく何でも作れる必要はありません。数品のキラー料理を作れるよう、腕を磨いておきましょう。

侮るなかれ、奥の深い「チャーハン」

第31回は「チャーハン」。それも、町中華の王道メニュー、焼き豚入りの卵チャーハンです。

誰が呼んだか、「町中華」。少し黄ばんだ白のれんに、赤いデコラのテーブル。カウンターには新聞やマンガが置かれているような「町中華」は、誰でも気軽に入れるご近所グルメとして愛されてきました。しかしながら、最近は雑誌やテレビで「町中華」特集が組まれることもあり、今までいつでも入れた「町中華」に長蛇の列……なんてことも。

「あそこのチャーハン、うまかったんだけどな。1時間並ぶのはちょっとね」というアナタ! そのチャーハン、自分でも作れますよ。野本さんが初心者でも簡単に作れる、「町中華」のチャーハンをお教えします!

次ページチャーハンの材料は?
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
トレンドウォッチAD
緩和マネーで爆騰!<br>アートとお金

長引くコロナ禍により実体経済が打撃を受ける中、国内外の緩和マネーがアート市場に流れ込んでいます。驚異的な値上がり率となった現代アート、美術商の仕事、コロナ禍の美術館など、アートとお金の裏側を徹底取材しました。

東洋経済education×ICT