昨日の地震で
「なんで じしんなのに せんとうき が とぶんですか」(悪意ある意訳)
なことを書いてる人もいるので、
せっかくなので地震発生時の自衛隊の初動と意義について
解説してみようかなと思う。
まず自衛隊の方針として
「震度5強以上と推定される地震が発生した場合、
各部隊は状況の確認と災害対応の準備を行う」というのがある。
これによって迅速な情報の収集を行い、
災害派遣要請時に迅速な行動を取るための準備と
必要な能力の見積りの資にする。
で、昨日のF-15のSCRについて。
深夜帯の地震に、救難機やヘリではなく戦闘機なのかという疑問に対して。
まず、第一に進出速度の違い。
ヘリはどんなに飛ばしても、進出に固定翼より時間がかかる。
その分情報の鮮度は落ちるし、
何より「ヘリはその後に取っておく」というのもある。
この記事への反応
・個人的には進出速度よりもすぐ発進できる態勢
(5分待機)が整っているのが戦闘機だから、だったのではと思ってます。
救難隊も待機してるのでしょうが、アラートに比べると少し発進に時間かかりそうですし。
でもP-1も飛んだみたいなので、私の考えは間違いかもしれないです。
・↑正解です。
哨戒機、ヘリ等は通常時は待機がかかってないので、
スタンバイ→発進までに時間が必要ですが、
戦闘機はスクランブルに備え常に待機機体があるからです。
とにかく情報第一、スピード第一。
東日本から学んだ教訓です。
・解説ありがとうございます。
大変分かりやすく、納得できる理由でした。
・理由: 一番早いから、でok?
・現場の状況把握するためには速い機体飛ばして
あちこち見て回るのが1番やろがい
何処が急を要する状態かとか道路どこが潰れてるとか確認して
そこから災害支援物資をどう運ぶか
陸路か否か全部計算すんだぞ
・ロシアは日本で大地震があるといつも飛んでくるぞ
・なんでこういう体制が構築できて
実際に運用できる優秀な日本の官僚機構が、
自民党政治家が絡むと領収書一枚探せないのだ。
速さ第一ってことだな!
いつもありがてえ!
いつもありがてえ!
悪さするコリアンを狙撃するため
うわあああああああああああああああ
震災があるとデマを流すジャップは最低だ。クズ民族だ!!!!
これは世界に広めねば!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや戦闘機じゃ大した情報集められんだろ?
全体的にピンとこないな
自衛隊員は違憲
直ちに解体すべきである
オタクは気持ちが悪い
クスクス...w
結果ヘリでいいよね、って感想しか出てこなかった
戦闘機が必要と信じ込ませるための後付けにしか聞こえない