2021年2月15日(月曜日)
自分のために何をすればいいのでしょうか。
歯を磨き、化粧をして、食事を摂る。服を選び、髪を梳かす。薬を飲む時間も必要です。
今日は、トイレに何回行ったのだろうか。
私達は、自分のために時間を費やしているのです。
仕事場に出掛けるのが嫌な日もあることでしょう。
でもね。
働くのも自分の生活のため。
よくよく考えてみると、「自分のため」を自覚すると、何でもやれそうに思えるから不思議です。
今夜は自分のために、ゆっくりとお風呂に入りたいと思います。
2021年2月15日(月曜日)
激動の平成が終わり、令和に入り一年が過ぎ、二年目に入った昨年はコロナ禍で終わりました。
今年は令和3年目。一年後の今頃は、人々の顔がパッと明るく輝いていると嬉しいのですが‥‥。
日本に於いて心配事は尽きません。
北海道は、人口減少のスピードの早いのが気になるのです。
2040年には、約419万人が減少すると推計されています。
「老人の街になる首都」
こんなタイトルが付きそうなのが東京です。
東京が成長するのは、全国各地から若者が集まるからだと思います。
現在の首都の人口は約1,300万人ですが、今のように地方の人口が減少し続けると当然転入者も減少しますので、東京の人口は次第に減っていくことでしょう。
2040年といえば後19年。
いったいどのような日本が待っているのでしょう。
若者が、東京に集まれば集まっただけ、地方の衰退が加速するのも心配になります。
首都圏として東京に隣接する埼玉・千葉・神奈川の3県も、確実に衰退して行くことでしょう。
埼玉県の人口は約720万人ですが、2100年には約250万人となると予測されています。
79年も先の話をしても今ひとつピンと来ませんが、昭和元年から見ますと、今年で96年目です。
このように書くと随分と先に思えて来ますが、後30年もすると、人口減少が大きな問題になることでしょう。
でもね。30年もあるのですから、少子化から脱却が出来ないわけでもありません。
国も、一日も早くこのことに着目して欲しいと思っています。