「僕には時間が無いんだ」が口癖だったマッスル北村
「人は何の為に生まれてきたのか。僕はまだ何をすべきかはわからないけど、生まれてきたからには、自分が見つけた目標に限界まで挑みたい」
幼い頃のマッスル北村は、こんな理念を抱いていました。想いをカタチにすべく、文武両道の学生生活を実現。小学校から高校までは名門・東京学芸大の附属校で優秀な成績を収めつつ、スポーツにおいてもオールジャンルで抜群の身体能力を発揮。高校からは自転車をはじめ、あるときは16時間連続でサイクリングに没頭。気絶するまでペダルを漕いだそうです。
「僕には時間が無いんだ」。それが彼の口癖だったといいます。生涯において常軌を逸した努力を続けてきた彼ですが、その精神力の裏側には、成し遂げたいことがたくさんあるゆえの危機意識が、常にあったのかも知れません。
二浪の末に東大合格→ボディビルに熱中し中退
大学へは猛勉強の末、二浪で東京大学理科2類に合格。この東大時代、彼はボディビル部の先輩に進められるままに、関東学生選手権へ出場。当時の北村は、スポーツ万能だったものの、ボディビル経験ゼロ。鍛え上げた他の出場選手に比べればヒョロヒョロもいいところで、「惨めさで泣きそうになった」と後に語っています。
その悔しさをバネに、彼はボディビルディングに熱中し始めます。卵20~30個、牛乳2~3リットル、鯖の缶詰3缶、プロテインの粉末300g……。これら全てを、消化剤により無理やり吸収する日々を送っていたとのこと。その間、学業はそっちのけ。激怒した父親からダンベルシャフトで頭を殴打され、左目が網膜はく離になるという大怪我を負います。
頭よすぎて凡人にはわからない思考回路と精神力を持ってたんだろう。たぶんボディビルなんか勧められなかったらまだ生きてただろうし世の中に貢献してくれてた人だと思う。
ボディビルやってたからなんて関係ない。もっと早く亡くなってた可能性だってあるよ。 言ってる事は分かるけど、人はいつ死ぬかなんて分からんよ
人それぞれだけど、なんでこんな馬鹿を記事にする?親不孝の見本・人生の無駄な使いきり方・筋肉バカってのを晒してこいつの一族に恥かかせたいんか?