この日は偶然にも、午後から面談があった。
で、社内評価を見たところ自己採点も悪いと思ったので悪くした。予想通り社内評価は悪かった。
高塚さんに「成長してますか?、私から見るとあまり成長してないと思うんだが…」と言われた。
「高塚さんがそう言うのなら成長してないのでしょうね。」
そして佐藤さんが、「それは、嫌味だよwww、私は成長はしてると思います。
今までやったことない基本設計書もうまく作れてますし。」
自分としては、まぁ、成長したとは思っていない。
何故なら、課題としてやってるんだから、段々とうまくいくのは当たり前である。
「私たちは、追浜さんに期待してるんですよ。」
自分の気持ちを言ってるつもりだろうが、その言葉に対して、私は、窮地に陥れる。
で、大野さんとのやりとりで、発達障害の事も話したら、佐藤さん
「それだったら、入れるわけないですね。なぜ言わなかったの?、
出さなかったら虚偽申告で罪になりますよ?」
「書類は一式出したはずです。」
紙に書いてある事を入社前に手帳も合わせて提出した。
ようはこっちに伝わってないと言う事だ。で、プログラムとかに特化してやりたい旨を聞くと、
「それだけやるって言うのが稀だよ。」
まぁ、私も世間のことを勉強はしている。
プログラム自体がオワコンなのは肌で感じている。もう機械自体はもう充分と言えるほど成熟してるからな。
そうなると、私のやりたい事は特にない。資格も二陸技を持っているが
「それで何が出来るんですか?」
まぁ、予想通りの答えだ。
てか、ここで、情報学科を選択した理由の一つを言おうか。
プログラムに興味があったってのは一つの理由だが、今やから後付けでこう言える。
機器端末に興味があった。だが、アプリが遅いのは通信のせいなのではと思い、そういった類の勉強を試みた。
だが、これがどう役に経つのかちんぷんかんぷんだった。だが、それはオレにとっては大したことではない。
なぜなら昨今のスマホを見てると、もうスマホ業界はオワコンだからだ、
今更オレに出来る事は何一つない、情報業界から追放されても何一つ思う事はない。
だが、衣食住には金銭が必要だからテンパった。それで、面談は1時間が経ってしまった。
その後は高塚さんとかにフォローをもらったりして終わった感じである。