街でもキャンプ場でも真価を発揮。燃えないけど“モエる”コラボキャップ

街でもキャンプ場でも真価を発揮。燃えないけど“モエる”コラボキャップ

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2019.05.28 06:50

毎年そして毎シーズン、我々の物欲を刺激するコラボレーションアイテムは数え切れないほど登場する。それほど需要が多いということだろうが、今回紹介するのはいわゆる“おかわり”コラボ。2018年リリースした第1弾が好評につき、「もう1杯」となった人気のキャップである。手を組んだのは日本の誇るシュラフメーカー『ナンガ』と、アメリカの四大スポーツをくまなくサポートするブランド『’47(フォーティーセブン)』。日米合作によるアウトドア×スポーツの提案だ。

街でもキャンプ場でも真価を発揮。燃えないけど“モエる”コラボキャップ 2枚目の画像

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ビジュアルは、いたってオーセンティック。やや深めのシルエットとカーブしたツバが特徴的な『’47』の名作、クリーンナップMFをベースに作られている。ならではのポイントは、ズバリ素材使い。『ナンガ』お得意の難燃性ケブラーを採用し、同ブランドの定番モデルTAKIBI DOWN JACKETさながらの機能性を手にしている。ちなみに前回のコラボレーションでは『ナンガ』の看板マテリアルであるオーロラテックスを使用。つまり今作は、素材が”お変わり”したコラボアイテムともいえる。

街でもキャンプ場でも真価を発揮。燃えないけど“モエる”コラボキャップ 3枚目の画像

「TAKIBI CLEAN UP MF」各5,000円(税込)

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難燃性ケブラー採用による、燃えにくいキャップ。それは確かに、これからハイシーズンを迎えるキャンプやBBQにおいては便利かもしれない。とはいえ「キャップが燃えてヤバかった」的な経験を持つ猛者は、かなり少数だろう。我々のような一般人にとってありがたいのは、むしろ難燃性ケブラーの質感。絶妙にマットで、それでいてタフ。街での着用になんなく対応する少しかすれたような柔らかい素材感、ガシガシ使えそうな安心感にこそ脱帽、いや着帽したくなるのだ。

無論、オーバースペックなところも少年ゴコロを惹きつける。いざというときに誇らしい燃えない機能性は、他人に語らずともオトコ的”モエ”ポイントとなるに違いない。

Text_Naoki Masuyama

DATA

OSM International

03-6721-0589

https://www.47brand.co.jp/special/nanga_takibi/index_0419.php

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