本日の日記

幸せを

2021年2月14日(日曜日)

幸せって“元気が一番”だというのがわかる歳になりました。
病気になってみて、健康がどれだけ幸せなのかがわかります。
私はおかげ様でとても元気です。
寒い日が続きますが、どうかお体を大切になさってください。

松原照子の印

本日の世見

預言者の競演

2021年2月14日(日曜日)

  • イスラエル
  • 古代文明・歴史

エリヤは、生きたまま「つむじ風」に乗って天に昇った。
弟子のエリシヤが、「アア わが師よ 我が父よ」と別れを惜しむや、空からマントを投げて飛び去った。
こんな文章が書けちゃいました。
エリヤは代表的預言者のひとりです。
ソロモン王朝が二つに分裂した後、北王国のアハブ・アハジャの世に現れたのです。
当時のイスラエルは、宗教的に混交主義に堕落していました。
人々はヤハウエと共に、バアルの偶像の前に拝跪していたのです。
こんなことを書いて、読み手のあなた様はさぞやチンプンカンプンのことでしょう。
でも、書きたくなるのでお付き合いください。
アハブ王は、バアル・メルカルトの祭司であるツロのモエテバアルの娘イゼベルと結婚しました。
この結婚で、イスラエルの国内にはヤハウエとメルカルトの二つの祭壇が混じり合い、大変なことになったのです。
エリヤは怒りました。
神様に日照りを求めたのです。
そして、イスラエルは3年6カ月もの間、旱魃に悩む予告をするのです。
エリヤは神様の命ずるまま、ヨルダン川の東に身を隠したのです。
エリヤって有名な人なのでしょうか。
次に書きたいのが凄い。
エリヤ一人とバアルの預言者450人、そしてバアルの妻神アシラの預言者400人とがカルメル山上に集まり、それぞれの祭壇の前で雨乞い競争をしたようです。
預言者が850人ですよ。
凄くないですか。
勝利者は当然エリヤだったそうです。
エリヤの祭壇には天から火が下り、供え物が焼き尽くされたのですって。
本当のお話なら凄いでしょう。

松原照子の印