第9章 多くなってくるストレス

何と、岡田が学校の教育の一貫で会社を作ったらしい。 因みに場所は尾田市とのこと。 尾田市の企業は決まりがあり、一定の影響度、顧客のサービスに達していないと、 倒産し、立ち退きに遭うそうだ。 何と、その会社に仁賀保が引き抜かれたらしい。
「すげー…(Τι παρεν?χληση, αυτ?? ο μπ?σταρδο?)」
何で増設成功が見えそうになったその日に… 嬉しい知らせをしてよろしよすなぁ…、私はそう感じた。 ただ私は、人のやることに対して、強制はしたくない とも思った。
次の日、ぺちゃくちゃで言山といつもと同じ様に雑談をした。
どうやら、昨夜夜行直通特急で親子連れが車掌の乗車指示に従わず列車に乗らなかった ため、ドアを閉め発車したところ、特急列車のドアと叩いて遅延したそうである。
それに対して、言山は、
「親子揃ってアホ、さっさとこの世から出ていけってレベル」

「東出が悪いんかいwww」
「うん」
「『東出が親子を納得させれば問題にならんかった』

ってわけか」
「とにかく東出は何かしらの方法で納得させれば問題なかった、すなわち


「理不尽www」
「世の中正当に物事が進むと思ったら大間違いや(キリッ
罪に対して対等に罰せられんこともある」
「mjk」
また、会社に行って、しばらくしたら、自転車を置いていると1週間おきにパンクをさせられていた。 その自転車の費用もかかり、1週間連続で歩いて会社に行かなければならない時も出てきた。 また、消費税も上がった。 それにより、大学の時にお世話になったバイト先の母体である沢急電鉄は、 その店舗を手放す事になった。それにより、バイト先の雰囲気がガラッと変わった。
私は、今後の人生についてやる気を無くしてしまった。
いっその事何もやらなくていいような世界に行きたいと強く思った。
それでも、人生は続くし、自分だけが死んでしまうのは、腹が立つため、そのまま生きることにした。
色々なことが重なり、ストレスは暴発して、収まらない、どうすればいいのやら…、 そうだ、自家発電システムを必ず成功さして、東出をいじろう。
また、自転車がパンクさせられている。
ニートやからできるやろ?監視するように東出にぺちゃくちゃで伝えた。その時、
「明日から、米沢に勤務」
と言う事だ。
何でオレが宮城でゴミクズ東出が米沢やねん。そう思った。
手始めに太陽光パネルを買って、権代に運ぶように命令した。 しかし、「本300頁読んだ。」など、どうでもいい話をしたり、 下ネタなどを言ったりして、腹が立った。
そして私は、東出をまたいじる。
そして東出の罰の項目を増やす。そしたら東出は毎度のように下ネタを言ってふざけた事を抜かしだす。
「答える時はYESで」「会社で言われんかったか?」「その話関係ありますか?」 「話が停滞する、はよ終わらせろ」、 会社でやられたことを、ひたすら東出に八つ当たりする。 まぁ、金を払ってくれへんねんから当然のことやろう。
ところで、高校の時の友達の千石君はどうしてるのか気になったのでぺちゃくちゃしてみた、 彼は無事にSEになれた様だ。で、現在東京でいろいろなところに飛ばされながらも着実に働きを見せている。 元気そうで何よりだ。
さて、言山に、会社の愚痴について直接的では無いが間接的に言った。
「喋っても通じてくれないし…」
「伝えても伝わらんのにどうコミュニケーション取れと」
「東出に限らずそういうやつが多すぎる、特に老害ども、お前らのことやぞ」
「喋ったら喋ったで幼いとかさ」
「あるあるやな」
「性格まで否定しよる、相手そのつもりじゃないからな」
「末期症状やな、ほんまに最近の年寄りは日本語理解してへんやろ」
そんな感じでぺちゃくちゃしてたら少しは緩和した…かな?

←第8章 第10章→

戻る