さて、4月も終盤に差し掛かり、ゴールデンウィークになろうとしてるころに、
 お互いに職場で何をしたのかをぺちゃくちゃで話し合った。
 言山の方は、
 「会社の雰囲気は好きやし、仕事も楽しい」
 とのこと。
 「良かったやん、まだオレの方ほ仕事は始まってへんな」
 「本社での研修がいちばん地獄やったわ」
 「こっちは、Excelいじりとか様々、この前言った1分間スピーチとか」
 「楽しかった1分間スピーチやな」
 「いや~、楽しかったっすねぇ~()」
 「皮肉交じりやな」
 さて、ゴールデンウィークは、言山、岡田と大少に行ったり、1人で西川に行ったりした。
 ゴールデンウィークが終わるころ、私はまた、宮城に戻る。
 合同研修も終盤に差し掛かり面談に差し掛かる。
 そこで上司たちに言われたのが、
 「真面目過ぎないかい?」
 「この社会人生活40年もあるんだからもっと気を抜いて。」
 「あと、もっと周りのことを考えて発言するように」
 って感じであまりプラスの印象ではなかった。
 これで、この会社で生き残れないと判断した。
 そもそも、小学校の時のトラウマを今も引きずっており、早く団体行動から脱したいとも思っている。