女神『異世界転生何になりたいですか』 俺「勇者の肋骨で」

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これは流石に笑うわ

投稿者: んはも☆うな [2021年 01月 30日 16時 24分]
いや、なんていったらいいかよくわかんないけど。
兎にも角にも面白かった。ていうか、俺見てる間カレーとラーメンとうどん食ってたけど(一日の間)カレーとラーメンは飲み込む最中に笑ってむせ返って暫く喉がひりひりした。
 まあ、俺の話は兎も角、暇があったら必ず読むべきだと思う。
-ここからは字数稼ぎです。
俺はカレーと言えばカレーのじいちゃん家で食べるカレーが一般的だったけど、ついこの間グリーンカレー食って衝撃うけた。めっちゃうまかった。
-終わり

サクッと読めて面白い

投稿者: ドクアッキー [2020年 12月 21日 19時 06分]
1話完結型で、会話のみで話が進行するのでサクサク読めます。

流行りの転生ものではあるのですが、意表をついた転生先と主人公のぶっ飛んだ行動。この作者よく考えるなと感心してしまいます。

最近少しマンネリ化してきてはいますが、中々笑えるものが多く皆さん楽しめるのではないかと。

オムニバスですから一度騙されたと思って読んで下さい。主人公の破天荒ぶりにきっとハマるはず!

暇つぶしにちょうどいいコメディ小説

投稿者: ぴの [2019年 06月 03日 14時 00分]
今回紹介する作品はこちら!ででん!『女神『異世界転生何になりたいですか』 俺「勇者の助骨で」』
小説名がカオス!内容もカオス!
どんな作品かと言いますと主人公がいろんなものに転生しては女神の元へ戻ってきてを繰り返す作品です!
訳が分からん!
そして転生するものがいちいちおかしい!
例えばヤドカリ。これはまだ分かる。
でも『勇者のレベルアップ通知をする頭の中の声の人』!
これはなんだ!
『伝説の剣の場所を示す書の場所を示す石碑のいの文字』!
これもなんだ!
他にもこれ!
『カップルがキスしてる後ろで一人寂しく座っている独身男性が感じる気まずい雰囲気』
…うん。
と、このようにカオスなお題にカオスな転生でお答えしていくのがこの小説だ!
そしてそのお題は読者…つまり君たちが出していく!
大喜利かな?
とにかく!まだこの作品を読んだことがない人は是非一度読むことをおすすめする!
では、また。

笑いの高級マッサージチェア

投稿者: MORIYAN [2018年 08月 31日 10時 45分]
人によって笑いのツボは異なるが、この小説はありとあらゆる笑いのツボを的確についてくる。
勢い・テンポ・シュール・ダジャレ・シリアス(?)・ほのぼの・皮肉etc
恐らく誰が読んでもどこかで吹き出してしまうはず。
全てに共通して鋭いセンスで笑いのツボをついてくるので、笑わないように構えて読んでも決壊してしまう面白さがある。
さながら万人向け笑いの高級マッサージチェアの様な小説

更新を楽しみにしている作品なのですが、
1話完結なので「続きが気になる!」と焦れったさが無い!
むしろ期間が長いと「どんな難しいお題なんだ…?」と勝手に期待してしまう。

全体的にタイトルの通り、今やテンプレと化した異世界転生を題材にしているが、異世界転生小説作成において大事な「世界観の構築」「登場人物の設定」「ストーリ性」などを【"毎話"1から創造している】という何気にとんでもない小説。

感想とお題!!!!!

投稿者: ヤックル [2018年 08月 06日 20時 35分]
ここまでギャグを込めまくったのは初めて見ました。
とても楽しく読んでいます。
ここ数話の紅鮭師匠や田中さんの意中の人の人などのキャラクター視点など新しくて次の話がとても楽しみです。
こんなに更新が楽しみになったの小説は初めてです。
お題は『勇者の母に使われるアイロン』
文字数がガガガガガガガガガガガガガガガ
よしこれで文字数150いったゼ

テンポが良く、センスしかない会話

投稿者: 猫ハ鮫 [2018年 06月 26日 18時 56分]
これは、全く新しく、斬新な設定の異世界転生ものです。
この小説は、ほとんどが会話で形成されています。
だと言うのに、読みづらさが全く無く、さらにセンスのある会話。とても面白く、電車の中で読んでしまった時には周りに変な目で見られてしまいました。
しかし、面白すぎて読むのが止まらず、あっという間に読み終わってしまいました。
この小説のさらに凄いところは、転生先が、最初を除いて全部読者の出したお題であると言うことです。ほとんどが無茶な、お題であるにも拘らず、毎回面白い。つい、お題を出して書いてほしくなるほどです。
最近では読者が増えて更新速度をお題の更新速度が越えてしまいました(笑)
とても面白いので、是非読んでみてください!

!が使われない会話劇

投稿者: 骨董品 [2018年 04月 05日 20時 25分]
ライトノベルに置けるビックリマークは感情の高まりを表現するために非常によく用いられます。それは怒りであったり喜びであったり。
また、コメディに置けるビックリマークはツッコミには必須といってもいいような存在でありこれを使わないと切れ味が悪くなってしまいます。

でもこの小説は使わない。作者が意図的にやっているのかはわかりませんがほとんどがキャラクター同士の会話で展開していくのにも関わらず現在40ページ 247,365文字の中でキャラクターがビックリマークを使ったのはたったの一度だけ。それでいて言葉に言い表しがたいカオスな世界を1話更新するたび読者からのリクエストに答えながら作り出し、さらにコメディとして成り立たせる作者の腕が一番の魅力だと思います。

今、更新通知が最も楽しみな作品です。是非一度読んでみてはいかがでしょうか。次に採用されるのはあなたのリクエストかもしれませんよ?

99%が会話。なのにおもしろい!

投稿者: なろう大好き [2018年 02月 22日 19時 03分]
このレビューを見た人は疑問に思うことでしょう。「ほぼ全部が会話で物語になるのか?」と。
なります。(断言)

基本会話は何十回も転生することになる最強メンタルを持つ主人公と、それに付き合わされる女神様だけです。
そしてこの作品のキーとなるのがその転生先。絶対に誰も転生しようと思わないだろうというものに転生するのです。ほとんどの場合で生き物ですらありません。無機物ならいい方です。酷い時だと概念になったりします。

そして物語を面白くするのが転生特典(オプション)。
毎回オプションは変わりますが、それによって面白さが天元突破します。
コメディー作品の中でも他では味わえない面白さは、ぜひあなた自身の目でお確かめを。

主人公は人間だ、いいね?

投稿者: ネコモドキ [2018年 02月 11日 13時 55分]
とても面白く、サクサク読める展開と作者様本人よる偶の注釈がまた魅力を唆る本作。話数を進める事にどんどん人外に近付いていく主人公とそれに惹かれる?多分外見年齢14〜7歳の女神様。
登場人物はあくまでこの二人だけ。他に紅鮭やら左扉とか出て来ますがあくまでこの二人だけです(紅鮭の助数詞に果たして人を使っていいのか知りませんが)
主人公が転生し、死んで、或いは概念的に消滅して(8割方後者)戻って来るまでを第三者の目線っぽく語るのが本作の流れ。稀に過去の転生者も現れますが、しかし主人公気付かない。女神様の痛烈なツッコミが肋骨に刺さり割と普通に死にますがそれでも主人公傷付かない。ただ一番の魅力ないし特徴は?と聞かれるとやはり転生先を(読者様から投票頂いた)目安箱から抽選すると言う斬新な設定。くじ運のせいか、はたまた別の要因が絡んでいるのか、無機物転生が多い多い。
腹筋崩壊覚悟で読む事をお勧めします。

思えば「風が吹けば桶屋が儲かる」なんてムチャ理論を打ち立てた先人は偉大だ

投稿者: 風待月 [2018年 01月 25日 08時 13分]
 ただ異世界に転生するだけではない。人間どころか魔物どころか無機物にでも転生する、なんでもアリな昨今。
 この作品は、そんな偉大な(?)テーマに真っ向から挑み、「◯◯に転生したらどうなるか?」を徹底的に追及した、ある種のドキュメンタリーである。

 先行は「フツーにこの一発ネタで連載作品作ろうとしたら読者にツッコまれまくった挙げ句にっちもさっちも行かなくなってエタるよね」というムチャ振りする読者。
 後攻は「それを小説と言い張ったら読者にツッコまれまくった挙げ句ににっちもさっちも行かなくなってエタるよね」というムチャ理論を展開する作者。

 読者提供のネタ一覧見ると、結構ヤバいのもあるぞ!?  それも面白おかしく書けるのか!?
 もう勘弁してあげて? それとももっとやれ?
 読者参加型の、普通の小説とは違う楽しみ方が、この作品にはある。
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