森喜朗会長の辞意表明について

YOSHIRO Mori

本日、弊会の評議員会・理事会合同懇談会が開かれ、森喜朗会長が辞意を表明しました。

大会開幕まで5ヶ月あまりのタイミングでの会長辞意表明によって、皆さまには、一層のご心配をおかけしております。

後任人事については、透明性をもって早急に進め、大会準備に影響のないよう新体制を構築して参ります。

また、本日の懇談会で、大会を契機に社会のジェンダー平等推進に、如何に貢献すべきか、数多くの意見が出たことを踏まえ、具体的な取り組みの検討を至急進めて参ります。

オリンピック・パラリンピックの開催を単にゴールとすることなく、開催を通じて社会に貢献する気持ちをあらたに、皆さまからの信頼回復及び引き続き応援頂けるよう組織委員会一丸となって全力で努めて参ります。