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富士山

     

富士山(ふじさん、英語表記:Mount Fuji)は、静岡県(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)と山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)に跨る活火山。

標高3,776m。日本最高峰[1]であるとともに、日本三名山(三霊山)、日本百名山・日本の地質百選のひとつでもある。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。1952年(昭和27年)に特別名勝に指定された。

 富士山の優美な風貌は、国内のみならず海外でも日本の象徴として広く知られている。芙蓉峰・富嶽(富岳)などとも呼ばれる。古来より歌枕として著名である。

  古来より霊峰といわれ、富士山を開いたのは、平安末期の1149年(久安5年)山頂に一切経を埋納した富士上人と称された末代であると伝えられている (『本朝世紀』)。江戸時代後期の1800年(寛政12年)まで富士山は女人禁制であった。富士山の登山は歴史上で最古の富士山登山道である「村山口」か ら大きく発展した。

桜 SAKURA

     

日本で桜は最も一般的な花であり、日本の花といえば桜というくらい最も愛されている花である。桜の花は往々にして葉が出そろう前に花が咲きそろう。この「何もないところに花が咲く」という状態に、古来生命力の強さを感じたものと思われる。
 日本最古の史書である『古事記』『日本書紀』にも桜に関する記述があり、日本最古の歌集である『万葉集』にも桜を詠んだ歌がある。平安時代までは和歌などで単に「花」といえば「梅」をさしていたが平安時代から「桜」の人気が高まり「花」といえば桜をさすようになった。
  アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.のポトマック河畔の桜並木は、世界の名所の一つになっています。毎年3月末から4月のはじめにかけてシーズンには、盛大に「桜まつり」が開催され、全米から観光客が訪れ、パレードやその年の「桜の女王」が選ばれます。

 

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オオサンショウウオ

オオサンショウウオ(大山椒魚、鯢魚、Andrias japonicus)は、オオサンショウウオ科オオサンショウウオ属に分類される両生類の一種。現生の両生類で世界最大級の種である。別名ハンザキ。 1952年に国の特別天然記念物に指定されている。
サンショウウオの仲間では世界最大です。

上高地

     

 上高地は、北アルプスの谷間にある、大正池から横尾までの前後約10km、幅最大約1kmの堆積平野である。かつて岐阜県側に流れていた梓川が焼 岳火山群の白谷山の噴火活動によってせき止められ池が生じ、そこに土砂が堆積して生まれたと考えられている。狭義にはこの平野のうち、観光名所として知ら れる河童橋の周辺だけを指す場合もある。この高度でこれほどの広さの平坦地は、日本では他に例が少ない。

 気候的に山地帯(落葉広葉樹林 帯)と亜高山帯針葉樹林の境界線付近の高度に位置しているため、ブナ・ミズナラ・シナノキ・ウラジロモミ・シラビソ・トウヒなど、両者の森林の要素が混在 し、更にヤナギ類やカラマツを中心とする河川林や湿原が広がるなど、豊かな植生で知られている。 

雄橋 世界三大天然橋

     

 世界三大天然橋は広島県の雄橋、プレヒシュ(スイス)、ロックブリッジ(アメリカ)となっている
 雄橋は河川の水が長年に亘って石灰岩質の岩を穿孔することによって形成された自然の石橋である。 

釧路の夕日

     

 世界三大夕日は釧路、バリ島、マニラ 《サントリーニ島》 といわれている。
 函館市(はこだてし)は、北海道の南部に位置する市。北海道内では旭川市に次ぐ第3の人口を有する。漁業(港湾)と観光の街。函館山からの夜景が美しく津軽海峡に浮かぶ漁り火(いさりび)がそれに花を添える。

三原山

     

 島の中央に位置する標高758mの三原山は御神火様として昔からあがめられてきました。
 ハワイのキラウエア火山・イタリアのストロンボリー火山と共に 世界三大流動性火山の一つに数えられています。
1986年、210年ぶりの大噴火が起きましたが現在は平静を保ち四季折々にすばらしい景観を見せております。
  昭和61(1986)年11月15日から始まった噴火、玄武岩質のマグマを連結的に噴き上げる溶岩噴泉の活動に始まり、19日からの溶岩流のカルデラ床へ の流下。そして、21日には割れ目噴火により11の火口ができ、この日全島民1万人が島外へ脱出。約1ヶ月の避難生活をすることとなりました。

 

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