新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が国内で流行し始めてから、一年近くたとうとしている。COVID-19既往者が増える中、新たな課題としてCOVID-19後遺症が注目されている。さまざまな症状が後遺症として挙げられているが、呼吸困難や息切れに関しては、発症から数カ月が経過しても改善できる可能性が示され始めている。
シリーズ◎新興感染症
リポート◎見えてきたコロナ後遺症 息切れ編
COVID-19後の息切れは治療介入できる!
発症5カ月後でもステロイド療法で症状改善を確認
2021/02/09
小板橋律子=日経メディカル
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連載の紹介
シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。
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