前職の先輩とお客様にお誘い頂き飲みまして、“仁義”“恩義”“忠義”“流儀”の考え方や大切さと、結局は自分の身は自分でしか守れない中で、会社における自分の存在意義について熱く語る。
お世話になったり、育てて頂いたり、一緒に戦ったり、大切な人がたくさんいるなかで、でも本当に自分が守らなければならない嫁や子がいるわけで、何が大切かを考えた時に、ベストな形でマストな人を守れない環境はNG。
結果が出るまで努力をすることは大切だが、期限はやはり大事いうのが答えかなと思ってます。
価値提供をできるのが
能力×環境×タイミング
であるならば能力と環境は管理職以上がある程度は提供したり育てたり、用意してあげられけど、タイミングはマーケットの状況や会社の状態に依存するので、なかなか一個人が改善できるドライバーではないなと。
だとすれば、
管理職は部下に夢を上司に確かな結果をカスタマーに確かな価値を
経営層であるならば、部下が楽しく働けるビジョン、ストーリーの提供を、
日々しなければならないなと。
誰もわからないタイミングを、どう戦略立てて皆が納得感のある形で共有ができるか。
主体者として関わる方々をワクワクさせることと、受ける側もワクワクする機会を自ら作ることが大事だなと。
ワクワクの方向性や質や量がどうしても噛み合わないのであれば、仁義を切りさえすれば、恩義を返す方法はいくらでもあるので、その会社に固執しないでも良いのではないかと思います。
もちろん一緒に戦う仲間が去るのは辛いし、なるだけ一緒に戦い続けたいですけどね。自分自身もやはり仲間や世話になった人には価値提供したいわけで。
ポジションとしては参謀的な立ち位置も多く、大成功に導き、主体者が評価されてるのを見てニヤニヤする立場ではありますが、自らがワクワクしなければ、周りもワクワクさせられないし、ワクワクさせるためには誰よりも考え抜かなくてはダメで、まだまだ足りないことに、まだまだ良くしていける未来を感じて、もっと企みたいなと思ったのでありました。