オリバー奮闘記

学生オリバーのただがむしゃらに頑張る日々を綴っていくだけのブログ

【2020】筑駒高校の入試を受けたので問題の紹介、分析をします!

みなさんこんちには!オリバーです。

 

このあいだの2月13日に筑波大学附属駒場高校の入試が行われました!

 

今回は、実際に受けた人にしかわからない当日の雰囲気や問題の感想などを伝えていきます!

 

受験生自ら書いた記事はあまりないので、かなり貴重なものだと思います(笑)

 

 

5教科全体の分析・感想

今年の入試は各教科ごとの難化・易化はあったものの、全体的な難易度は変化ありませんでした。

 

ただ、600点満点中、合格最高点が447点、最低点が339点と、幅が100点以上開いており、受験生のレベルにばらつきがあったことがうかがえます。(ちなみに去年は、合格最高点445点、最低点365点と、幅は80点です。)

 

各教科の分析・感想

国語

今年も例年通り、大問1が論説文、大問2が小説、大問3が古文、という形式でした。

 

難易度も例年通りでした。ただ大問ごとの難易度の変化はありました。

 

文章量は例年よりやや多め。そして漢字が無くなりました。漢字が苦手だった私にとってはとても嬉しいものでした。ただ、筑駒の漢字は例年極めて平易なものなので、漢字で得点を稼げなくなったと見ることもできるかもしれません。

 

大問1:論説文・・・伊藤 亜紗 著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』

 

目の見える人と目の見えない人の空間の把握の仕方の違い、そしてそこから生じる世界の見方、捉え方の違いについての文章でした。文章は例年と比べると比較的平易、問の難易度も比較的平易でした。ここで得点を稼ぎたいでしょう。

 

問1:理由の説明

主観的に見たときと客観的に見たときとの見え方の違いについて押さえられていたら簡単です。正解したいです。

 

問2:意味の説明

抽象的な表現の意味を説明する、よくある問題です。その前に具体例が書かれているので簡単でした。落とせません。(解答欄が少し小さめでした)

 

問3:意味の説明

問2と同様の問です。書くべきことはなんとなく分かるのですが、実際に言葉にして説明するとなるとやや難しいです。部分点を狙いに行きたいです。

 

問4:意味の説明

上2つの問と同様です。一般的な難易度でしょう。なるべく正解したいです。

 

 

比較的平易な問が多かったです。私は15分程度で終わりました。他の人も16、7分程度でした。

 

大問2:小説・・・梶井 基次郎 著『過古』

10年前に離れた故郷に戻る男の話でした。文章量は例年より多め、問の難易度も例年より高めでした。ここでいかに稼げるかが合否の分かれ目でした。

 

問1:意味の違いの説明

本文中に現れる2つの"旅情"という言葉の意味の違いについて説明する問題でした。非常に難易度が高いです。ここで時間を取られるくらいなら、一旦飛ばして、あとの問題に取り組みたいです。(ただ、分からなくても何か書いて部分点を狙いましょう!)

 

問2:意味の説明

本文中に出てくる表現からわかる主人公の気持ちについて書く問題でした。この大問で一番簡単な問です。ただ、それでも一般的な難易度よりは少し難しいです。部分点を狙いたいです。

 

問3:心情についての問題

主人公がどういう理由からそのような心情になったかを説明する問題でした。そもそも傍線部の場面が抽象的なので、把握が少し難しいです。傍線部の後ろの表現にも気を配りながら解く必要がありました。比較的難しい問です。部分点を狙いたいです。

 

 

とても難しい大問でした。国語のあとの休憩時間でもあちらこちらで「小説が難しかった!」という声が聞こえました。実際私も本文を読んだあと、問2だけ答えて他は空欄のまま古文にいきました。自分の力量に応じて臨機応変に対応する必要がありました。

  

大問3:古文・・・『雲萍雑志』

恥ずかしながら私自身内容を詳しく把握できないまま解きました。 もしかしたら要約が間違っているかもしれません。すみません……。

 

前半は和歌について、後半は戦についての話でした。文章量は例年通り。難易度は昨年、一昨年の易しい難易度から戻り、標準的なものなりました。

 

問1:和歌の内容把握

和歌の意味を問う記号問題1つと、そこから読みとれる詠み人の主張の理由について問う記述問題が2つでした。和歌の内容を捉えられたらはじめの2つは簡単ですが、最後の問はやや難しいです。はじめの2つは解ききり、ラストの問は部分点を狙いにいきましょう。

 

問2:歴史的仮名遣

筑駒では毎年でる、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す問でした。絶対に落とせません。

 

問3:理由の説明

登場人物の言動の理由についての問です。丁寧に意味を押さえていけば、とれます。なるべく正解したいです。

 

昨年、一昨年よりは難しいですが、それでも十分取れます。しっかりと得点していきたいです。私は10分程度で解きました。

 

 

全体的に見ると例年通りの難易度ですが、大問ごとに見るとかなり変わりました。

 

私は大問1・・・15分

       大問2・・・5分

       大問3・・・10分

       大問2・・・12分

      見直し・・・3分

という時間配分でした。(小説は初めの5分で本文を読み、問2だけ終わらせ、古文をやったあと問1、問3で12分使いました)

 

目標は70点です。少なくとも55点は取りましょう。

 

 

英語

今年も例年通り、大問1がリスニング、大問2、3が長文(物語)、大問4が英作文でした。分量、難易度ともに例年通りでした。いかに過去問演習を丁寧にやったかが問われるでしょう。

 

大問1:リスニング

実は私、本番まで筑駒のリスニングがどんなもんか知らずに本番を迎えました。原稿などが公表されていないので、そのような受験生も少なくなかったと思います。ちなみにリスニングは6分でした(1分説明、5分問題)。

 

問1:ディクテーション

 2つの英文が読まれ、書き取る問題です。例年の難易度が分からないので今年の難易度がどうかは分かりませんが、難しかったです。2つめの文章はなんとなく分かったのですが、1つめは意味がわかりませんでした。普段からディクテーションのトレーニングをしていないと対応は難しいと思います。

 

問2:物語

こちらも例年の難易度が分かりませんが、個人的には簡単だと思いました。病気になってしまった女の子の、病院での生活と回復したあとの気持ちについての文章でした。問1は英文が2回読まれますが、こちらは1回だけなので注意が必要です。

 

大問2:物語

銀行で臨時支店長になった男が、銀行の社長を騙す話です。筑駒らしい文章でした。

 

問1:単語の意味

"book"という単語の本文中での意味を問う問題です。銀行での話だと分かっていれば、分かるはずです。落とせません。

 

問2:整序作文

例年通り簡単です。不要な語が1つある問題でした。正解しましょう。

 

問3:内容の説明

本文中の表現の具体的な内容について問う問題でした。文章の流れがわかっていればわかるでしょう。正解しましょう。

 

問4:要約分の完成

手紙の内容を要約した文の空欄を埋める問題でした。抜き出しの部分は確実に正解しましょう。自分で考える必要がある空欄は、できるだけ正解しましょう。

 

問5:オチの説明

どのように主人公が社長を騙したのか、その手法を問う問題です。丁寧に読んだらわかるので、なるべく正解しましょう。

 

大問3:物語

 知能をもったスーパーコンピューターが、自分が人間ではないことを嘆く物語です。かなり切ないものでした。私も読みながら少し胸にくるものがありました。筑駒は受験生を少なからず動揺させる物語を出しがちですね。一昨年前の怪談話とか。

 

問1:内容一致問題

選択肢です。傍線部の内容について問うものでした。選択肢が長いので多少丁寧に読む必要がありました。正解したいです。

 

問2:心情説明

主人公が笑った理由の説明です。わかりやすいです。うまくまとめましょう。

 

問3:脱文挿入

筑駒では珍しい脱文挿入でした。ただ選択肢の問題なので正解しましょう。

 

問4:整序作文

多少考えるかもしれませんが、よくある構文なので正解したいです。

 

問5:英作文

本文中の空欄に自分で文を入れる問題です。流れを考えてうまく書きたいです。

 

問6:抜き出し問題

本文中の空欄に当てはまる語を抜き出す問題です。流れが分かっていれば簡単です。正解しましょう。

 

問7:オチの説明

"gift"の内容についての記述でした。本文中の説明をもれなく丁寧に拾いだしてまとめる必要があるので、時間がなかった人には厳しいかもしれません。時間があれば正解を目指し、なければ部分点を狙いましょう。

 

問8:内容一致

本文の内容と合わないものを選ぶ問題です。紛らわしいものが多いので時間がかかります。なるべく正解したいですが、自信のないまま終わってしまった受験生も多かったでしょう。

 

 大問4:英作文

 例年通り英作文でした。ただ、例年のような書きやすい内容ではなく、温暖化についての意見を書くものでした。過去問よりも時間をとられた受験生も多かったでしょう。私も過去問演習時の2倍ほどかかりました。この大問を最後にやろうと思っていた受験生は絶望でしょう。また、第1文は指定された英文を書く指示がありました。

 

 

英語は例年通りの難易度でした。若干長文の難易度は下がり、英作文の難易度は上がった感じでしょうか。ちなみに私の時間配分は、

 

大問4・・・7分

大問1のチェック+大問2・・・3分

大問1・・・6分

大問2・・・14分

大問3・・・14分

見直し・・・1分

 

です。過去問演習時はリスニング10分を想定して問題を解いていたので、比較的落ち着いて取り組めました。それでも時間はギリギリでしたが。

 

筑駒の英語はかんたんなので目標80点。英語が苦手でも60点は確実に取りたいです。

 

 

数学

例年通り、大問1が関数、大問2が整数問題、大問3が平面図形、大問4が立体図形でした。筑駒はずーーっとこれなので、これからも多分変わらないでしょう。 

難易度は例年より難しくなっています。筑駒の数学はやさしくなりかけていたのですが、今年は難化しました。

 

大問1:二次関数と六角形

正六角形をしきつめた座標平面上に二次関数を導入した問でした。類題をあまり見かけることがないため多少不安になった受験生もいると思われます。ただ、問題の難易度はそこまで高くないので完答は目指せます。

 

問1:二次関数の定数の決定

aの値を求めるやつです。よくあるやつです。かんたんなので取りましょう。

 

問2:座標の決定

正六角形の頂点と二次関数の交点の座標を求めるものです。取れます。

 

問3:座標の決定

正六角形の辺と二次関数の交点の座標を求めるものです。問2よりは難しいですが、取れます。

 

問4:交点の数

正六角形の頂点と二次関数の交点の数を求めるものです。方針によってかかる時間、ミスのしやすさに差が出ます。思いつく方針は4通りほどありますが、選ぶべきはその中の2通りです。

ちなみに私は一番良くない方針を取ってしまい、時間をとられ、数え間違えるという最悪のミスをしました。

 

 

大問2:整数と余り

いつも通りの整数問題です。私は数学の中でも整数分野が一番好きなので、楽しみにしていたのですが、今年の整数問題は論理だけでビシビシ解けるようなものではなく、わりとゴリゴリと手を動かす必要がありました。筑駒らしいですが。

 

問1:具体例

問題で与えられた操作を具体的に行うものです。絶対正解!!!

 

問2:検証

与えられた数を問題で設定された<<コード>>に直すものでした。もれなく検証することが求められます。私は1パターン見つけて満足してしまい、そこから考えられるもう1パターンに気を配れませんでした。なるべく正解したいですが、私が言えることではありません……。

 

問3:一般化

新たな関数が設定されました。<<コード>>を9で割るものです。実際に手を動かしたら法則が見えてくるので解こうと思えば解けますが、時間がなく焦っている中、丁寧にミスなく計算することはとても難しいので、捨てても良いと思います。時間が余ったらやりましょう。

 

 

大問3:動点

動く点Pは受験生おなじみのやつですが、今回はまわる点Pでした。試験中思わずニヤけました。点Pがみずから道を切り開いているのですが、感動です。ついに自我を持ち始めましたね。さすが筑駒。

冗談はさておき、この大問は時間を掛ければ誰でも解けますが、時間がないと誰も解けません。つまり何が言いたいかというと、諦めずに問2まではやろうということです。

 

問1:15度ずつまわる

常に同じ角度でまわるので、正多角形になることは自明でしょう。絶対正解!!!

 

問2:30の倍数角ずつまわる

合否を分けた問です。問題文を読むととても複雑になりそうなのです。実際に図を書こうと思っても複雑なのです。出てくる値も複雑なのです。ただ、丁寧にやれば誰でも解けるので、解きたいです。私も恥ずかしながら、三角定規を多用しながら解きました。

 

問3:15の倍数角ずつまわる

多分時間内には解けないでしょう。もしかしたら気づいていないだけで、きれいな解き方があるのかもしれませんが、私は未だにわかりません。捨て問だと思います。家に帰ってから解きましたが、最後は結構きれいに解けるので、良問といえば良問なのかな……?

 

 

大問4:正四角錐と直方体

直方体に入っている正四角錐が動いたりまわったりする問題です。共通部分の体積を求める問題は以前も出ました。設定は全然違いますが。これまた大問3と同じで問2までは解きたいです。

 

問1:正四角錐の体積

学校の教科書レベルの問題です。絶対正解!!!

 

問2:正四角錐と切頭(断頭)三角柱

全体の正四角錐からとびでた切頭三角柱を引く問題です。丁寧に図をかけば解けます。

 

問3:正四角錐と三角錐

問2と方針は同じですが、途中計算がキツイです。最後に出てくる値はとてもきれいなのですが、時間内に解くことは厳しいでしょう。捨て問ですかね。

 

 

数学はすべての大問で最後の問題以外はなんとか解けますが、最後の問題が厳しいです。平均点は下がったと思われます。時間配分は

 

大問1・・・7分

大問2・・・7分

大問3・・・12分

大問4・・・10分

できなかった問題に立ち向かう&見直し・・・9分

 

です。過去問演習時とは大きく違う時間配分でした。私は数学が一番得意なので、ここで得点を稼ごうと思っていたので、数学が終わったあとはかなり落ち込みました。ただ、試験会場全体が暗い気がしたので少し安心しましたが。

 

目標点は65点ほどでしょうか。なんとも言えません。得意な人と不得意な人で差が付きやすい試験だったと思われます。ただ最低40点は欲しいです。

 

 

理科

去年は大問が少なくなったので今年もそうなるかなと予想していたのですが、大問7つと多かったです。難易度は例年通りでした。ただ、時間は結構余らせることができるテストだったので、見直しにかなり時間を使えたと思います。理科は問が多いのですべての解説は省きます。すみません……。コメントをいただければ解説します。

 

大問1:サンゴ

サンゴについての文章を読み、答える問題でした。筑駒(の社会)らしい問題です。私の使っている教科書のコラム欄に、サンゴについてのページがあったので、「もしかしたら入試に出るかも」と思いつつも「まあ出ないだろ」と思ってしまい、結局1、2回読んだだけでした。やや後悔。問1、2は文章を読めばわかりますが、問3はやや難問でした。

 

大問2:植物の観察

実験器具についての操作を問うもの、スケッチから読み取れることを問うものがありました。実験を大切にしてほしいという筑駒の考えがあらわれたものでしょうか。早い段階から理科の対策をしていれば取れる大問です。あとは双眼実体顕微鏡を実際に使ったことがあると有利ですね。

 

大問3:天体、災害、地層

今年度は台風による被害が多かったので、それに関する問題が出ることが予想されていましたが、やはり出ました。と言っても、私は特別な対策は何もしませんでしたか(おいっ)。かなりマニアックなところまで問われたので差がついたと思われます。

 

大問4:イオン

溶液中のイオンの数や、中和について問われたものでした。暗記していれば取れるものも多かったのですが、その場で考えてもできます。私は後者です。ちなみに、私は試験中にわからなかったものが、その夜ベッドの中でわかってしまい、ひとりで発狂しそうになりました。余談です。問3はやや難しく、すべて選ぶ形式なので差がついたと思われます。

 

大問5:原子の構造、イオン

 基本問題なので全問正解したいです。問3は面白いです(問題の聞き方が)。

 

大問6:静電気

本文を丁寧に読む必要がありました。問2は自分で実験を考えるものです。都立小石川中の適性検査3を彷彿とさせるものです。

 

大問7:水圧、浮力

出ました!今年はほぼ絶対出ると予想された水圧、浮力に関する問題。学習指導要領が変わり、水圧、浮力が中1から中3に移ったので 、出ると思われていましたが、やはり出ました。ただ難易度は例年の物理に比べ驚くほどかんたんでした。筑駒は以前、浮力とバネを絡めた難問を出したので、今年も似たような問題が出ると思い対策していたのですが、あっけないほど簡単でした。残念。

 

 

理科の難易度は例年通り。特に面白いことも無かったです。時間配分は特に気にする必要もないと思うので書きません。私も覚えていません。

 

 

社会

選択肢をすべて選ぶ形式が増えました。去年は0個だったのに……。ただ難易度の変化はあまりないように思われます。また、毎年出ていた記述が無くなりました。国語の漢字が無くなったりと、各教科の特色をより強めてきた感じがあります。

 

大問1:歴史

歴史とは何か、史料の扱い方などについて書かれた文章でした。よく国語の文章にも出てくる内容なので、読みやすかったと思います。小問も史料に絡めたものが多かったです。普段から史料を使って勉強している受験生は解きやすかったと思います。ただ、解きやすいというだけで、難易度はいつも通りの難しさです。

 

大問2:地理

災害についての文章でした。理科でも出ましたし、筑駒中の社会でも出てます。今年度は台風による被害が多く、これからも温暖化などにより災害が増える可能性があるので、注目してほしいという筑駒のメッセージですかね。難易度は例年通り3つの大問の中で一番かんたんでした。難しいですけど……。

 

大問3:公民

人権の制限についての文章でした。 難易度は例年通りの難しさ。人権についての資料などは、普段から資料集などを使いながら勉強していれば分かると思いますが、そうでないと難しいですと思います。やはり社会の勉強には地図帳、資料集が必須ですね。

 

 

全体的にすべて選ぶ形式が増えたので、それによって難易度が上がった感じはします。問題の内容は例年通りでした。年によっては時間が厳しいときもあるのですが、今年はそうでもなかったです。時間配分は省略します(というより覚えていません)。

 

 

 

まとめ

傾向、難易度ともに大きな変化はなし 

今年度は年号が変わったり、また来年度には東京オリンピックパラリンピックがあるので、傾向を変えるなら今年だろうと少し不安もありながら試験をむかえましたが、大きな変化はありませんでした。これからも大きな変化はないと思われます。

 

受験生のとき、過去問演習をしたあとは毎回サピックスさんの出題傾向分析を読んで振り返りをしていました。一般に公開してくれてありがとうございますm(_ _)m

 

この記事も私みたいな受験生を支えられたら嬉しいです。筑駒に関しては他の年度についても上げていきたいと思っています(もう少し省略して)。

 

ではでは。