会話

さん

第2波の時に政府や御用学者たちは、致死率や重症化率が下がっていることを盛んに喧伝し、対策が上手くいっていると自分たちの手柄だとアピールしていたけど、運よく不具の変異株が流行していただけ。そしてGoToなどの政策を優先し第3波の対応を後手にまわした結果、被害を増大させてしまいました。

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コロナ第２波、重症化しにくい「変異」ウイルスの可能性…現在の第３波とは別タイプ : 医療・健康

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このような重要な科学的知見が得られていながら有効活用することができなかったことを非常に残念に思います。なお、この件は昨日紹介した報道に関連して、天祐虎之助さん

@TenyuToranosuke

から情報提供して頂きました。

昨年夏から秋にかけて国内で起きた新型コロナウイルス感染症の「第２波」では、重症化を引き起こしにくいよう変異したウイルスが主流だったとみられると、慶応大などのチームが分析結果をまとめた。現在の第３波で主流のウイルスは同様

yomiuri.co.jp

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Pro108Ser mutant of SARS-CoV-2 3CLpro reduces the enzymatic activity and ameliorates COVID-19...

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参考：上記変異株(B.1.1.284)と重症化に関する研究のプレプリント(ver.1はNovember 24, 2020)

SARS-CoV-2 genome accumulates point mutations constantly. However, whether non-synonymous mutations affect COVID-19 severity through altering viral protein function remains unknown. SARS-CoV-2 genome...

medrxiv.org

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【おまけ】第2波の致命率や重症化率に関しては少し混乱した経緯があって、8月24日には有意差はないと公表されたものの、9月2日には鈴木基氏から致命率が低下しているとの報告が提出され、9月10日の直近の感染状況の評価としてまとめられている。 mhlw.go.jp/content/109000

鈴木基氏は、マスコミにもこれを積極的にアピールし、第２波の方が実態だと説く。「ウイルスが弱毒化した説は考えていない。(略)「第２波」の数値の方が、病気の実態を、より表している可能性がある」 news24.jp/articles/2020/

最終的に、厚労省の情報発信「新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識」にも、『重症化する割合や死亡する割合は以前と比べて低下しており』と紹介されることになった。

政府評価の致命率低下の要因： ○サーベイランス感度の高まり ○若い世代の割合 ○比較的健康な高齢者の割合 ○標準的治療法の進展 mhlw.go.jp/content/109000

ちなみに、若い世代の割合が高いことが指摘されているけど、これは「いずれの年代においても死亡する割合が低くなっている」との事実と矛盾する。何のために年代別で計算したのか。この資料を作るときに誰も気づかなかったの？