父親に暴行 傷害致死容疑で39歳男を逮捕
BSSニュース2021年02月09日13時22分
松江市の自宅で、同居する70歳の父親に暴行を加え死亡させたとして、松江警察署は8日夜、39歳の息子を 傷害致死の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、松江市八雲台の無職、小瀧昇容疑者39歳です。警察の調べによりますと、小瀧容疑者は7日未明、 同居する父親の年雄さん70歳を複数回足で蹴り、胸や背中の骨折や肺の損傷による外傷性ショックで死亡させた疑いがもたれています。 7日午後になって小瀧容疑者からの連絡を受けた親族が、警察に通報して事件が発覚しました。 小瀧容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 小瀧容疑者と年雄さんは二人暮らしで、松江警察署は、動機などについて調べを進めています。